- 関
- 血液代用剤
WordNet
- street names for ketamine (同)jet, super acid, special K, honey oil, green, cat valium, super C
- the 11th letter of the Roman alphabet (同)k
PrepTutorEJDIC
- Kelvin / Kindergarten / (チェスの)King / kalium(ラテン語)(=potassium)の化学記号
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 総合電解質輸液(維持液). 適用区分:. この薬の作用と効果について. ・食事ができない 、または十分でない患者さんの水分と電解質の補給・維持に使用します。 注射の前に 確認すること. ・次のような人は注射のまえに主治医に申し出てください: 以前に薬を 飲ん ...
- 2013年4月13日 ... KN3号輸液,維持液. ... このページの最初に戻る. KN3号輸液. この医薬品について もっと学ぶ! ※サイト内のページ遷移です。外部サイトには遷移しません。 KN3号輸液 · KN3号輸液. 薬品情報; 添付文書情報 · 成分一致薬品 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
KN3号輸液(500mL袋)
組成
- 本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
塩化ナトリウム
塩化カリウム
L-乳酸ナトリウム
ブドウ糖
熱量
電解質濃度
Na+
K+
Cl−
L-Lactate−
- 20mEq/L
- 本剤は添加物として氷酢酸(pH調整剤)を含有する。
禁忌
- 高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
- 高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者[症状が悪化するおそれがある。]
効能または効果
- 経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持
- 通常成人、1回500〜1000mLを点滴静注する。
投与速度は通常成人1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
慎重投与
- 腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与すること。]
- 心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
- 重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化するおそれがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
- 糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化するおそれがある。]
薬効薬理
- 手術侵襲ウサギを用い、術後4日間にわたり本剤を50mL/kg/日点滴静注した。その結果、電解質(Na+、K+、Cl-、)出納は術後第1日目から第4日目にかけて良好に平衡状態を維持した。
また、血液pH、Pco2、HCO3-はいずれも術後第5日目に術前値まで回復し、血漿NPN(非蛋白性窒素)濃度も術後第3日目には術前値まで低下するなど、術後維持液としての有用性が確認された1)。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]