匿名
ログインしていません
ログイン
meddic
検索
案内
案内
メインページ
ヘルプ
ペリセート360N
ペリセート
Related Links
ペリセート360N腹膜透析液 医薬品情報・検索 イーファーマ
ペリセート360N腹膜透析液,腹膜透析液(6-1) 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(へ) >現表示ページ >薬効名索引(人工透析用薬) 商品名 ペリセート360N腹膜透析液 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 ページを印刷 ...
ペリセート360N (腹膜透析液) JMS [処方薬]の解説、注意 ...
ペリセート360N (腹膜透析液) JMS [処方薬] の処方目的、解説、副作用、剤形、保険薬価、先発、ジェネリックの区分、使用上の注意などを掲載しています。お薬検索[薬事典] - メディカルiタウン ページ内を移動するためのリンクです を ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
腹膜透析液
販売名
ペリセート360N腹膜透析液
組成
組成・性状
本剤は,G液(小室液)とE液(大室液)の2液からなる腹膜透析液であり,使用直前に2液を混合し,1液として使用する。
禁忌
横隔膜欠損のある患者
[胸腔へ移行し呼吸困難が誘発されるおそれがある。]
腹部に挫滅傷又は熱傷のある患者
[挫滅傷又は熱傷の治癒を妨げるおそれがある。]
高度の腹膜癒着のある患者
[腹膜の透析効率が低下しているため。]
尿毒症に起因する以外の出血性素因のある患者
[出血により蛋白喪失が亢進し全身状態が悪化するおそれがある。]
乳酸代謝障害の疑いのある患者
[乳酸アシドーシスが誘発されるおそれがある。]
高度の換気障害のある患者
[肺に水が貯留するおそれがある。]
憩室炎のある患者
[憩室に水が貯留するおそれがある。]
人工肛門使用患者
[細菌感染を起こすおそれがある。]
高度の脂質代謝異常のある患者
[高コレステロール血症,高トリグリセライド血症が悪化するおそれがある。]
高度の肥満がみられる患者
[肥満を増長させるおそれがある。]
効能または効果
慢性腎不全患者における腹膜透析
(炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのない場合に用いる。)
効能又は効果に関連する使用上の注意
ペリセート360N腹膜透析液,同400N腹膜透析液及びペリセート460腹膜透析液並びにペリセート360NL腹膜透析液,同400NL腹膜透析液は,おのおの次のような場合に使用すること。
ペリセート360N腹膜透析液,同400N腹膜透析液及びペリセート460腹膜透析液
炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのない場合
ペリセート360NL腹膜透析液,同400NL腹膜透析液
代謝性アシドーシスの改善が不十分で,かつ炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのある場合
使用前にG液(小室液)とE液(大室液)を混合する。
腹腔内に注入し,透析治療を目的とした液として使用する。通常,成人では1回1.5〜2Lを腹腔内に注入し,4〜8時間滞液し,効果期待後に排液除去する。以上の操作を1回とし,体液の過剰が1kg/日以下の場合,通常1日あたりペリセート360N腹膜透析液のみ3〜4回の連続操作を継続して行う。体液の過剰が1kg/日以上認められる場合,通常ペリセート400N腹膜透析液を1〜4回処方し,ペリセート360N腹膜透析液と組み合せて1日あたり3〜5回の連続操作を継続して行う。
なお,注入量,滞液時間,操作回数は,症状,血液生化学値及び体液の平衡異常,年齢,体重などにより適宜増減する。
注入及び排液速度は,通常300mL/分以下とする。
ペリセート360N腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以下の場合,これのみを1日に3〜4回交換使用すること。ペリセート400N腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合,通常1日に1〜4回処方し,ペリセート360N腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。体液過剰の状況は,患者の体重と基準体重とを比較検討し決定する。基準体重は浮腫がなく,細胞外液の過剰に基づくと考えられる心不全等の症状がない状態で測定した体重値である。
本剤は,使用直前にクリップを外し,G液(小室液)とE液(大室液)をよく混合した後に使用する。なお,混合操作は以下に示す。
〔混合操作〕
外袋を破り,バッグを取り出す。
注意
外袋は表示に従い開封する。表示に従わず開封するとキャップ等の外れの原因になる場合がある。
隔壁に開通がないことを確認する。
注意
隔壁に開通が認められる場合は使用しない。
バッグからの液漏れがなく,液が澄明であることを確認する。
G液(小室液)側を強くつかみ,G液を隔壁側(矢印の方向)に押し出すように圧力をかけ,隔壁を開通する。
注意
硬い物にぶつけて,隔壁を開通させない。バッグが破損し液漏れの原因になる場合がある。
隔壁の開通を確認して,G液(小室液)とE液(大室液)をよく混合する。
よく混合した後,腹膜側コネクターとバッグを接続する。
本剤はG液(小室液)とE液(大室液)を混合して使用する腹膜透析液であるため,混合操作を行っていない液は決して腹腔内に注入しないこと。
慎重投与
腹膜炎,腹膜損傷,腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患の疑いのある患者
[腹膜炎,腹膜損傷,腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患が悪化又は誘発されるおそれがある。]
腹部手術直後の患者
[手術部位の治癒を妨げるおそれがある。]
糖代謝障害の疑いのある患者
[糖代謝異常が悪化又は誘発されるおそれがある。]
ジギタリス治療中の患者
[ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある。]
食事摂取が不良な患者
[栄養状態が悪化するおそれがある。]
腹部ヘルニアのある患者
[腹部ヘルニアが悪化するおそれがある。]
腰椎障害のある患者
[腰椎障害が悪化するおそれがある。]
利尿剤を投与している患者
[水及び電解質異常が誘発されるおそれがある。]
高度の低蛋白血症のある患者
[低蛋白血症が悪化するおそれがある。]
低カリウム血症の患者
[低カリウム血症が悪化するおそれがある(適用上の注意の項参照)。]
ステロイド服用者,免疫不全患者,抗生物質アレルギー体質を持つ患者
[感染症発生時に抗生物質が使用できないおそれがある。]
高齢者
[高齢者への投与の項参照]
重大な副作用
循環器障害
急激な脱水による循環血液量の減少,低血圧,ショック等があらわれることがあるので(0.1〜5%未満),このような場合には本剤の投与を中止し,輸血,生理食塩液,昇圧剤の投与等適切な処置を行うこと。また,高血圧,息切れがあらわれることがある。
高血糖
高血糖があらわれることがあるので(0.1〜5%未満),糖尿病患者ではインスリンの投与等適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
本剤は1つのバッグに弱シールで隔壁を設け,G液(小室液)及びE液(大室液)を充填した腹膜透析液で,それぞれ次の成分を含有する。
★リンクテーブル★
リンク元
「
塩化カルシウム水和物
」
関連記事
「
ペリセート
」
「
塩化カルシウム水和物」
[★]
英
calcium chloride hydrate
商
AK-ソリタ透析剤・DL
、
AK-ソリタ透析剤・DP
、
AK-ソリタ透析剤・FL
、
AK-ソリタ透析剤・FP
、
Dドライ透析剤2.5S
、
Dドライ透析剤3.0S
、
HF-ソリタ血液ろ過用補充液・BWキット
、
HF-ソリタ血液ろ過用補充液・L
、
アートセレブ
、
アクメイン
、
アルスロマチック
、
エクストラニール
、
エルネオパ1号
、
オペガードMA
、
オペガードネオキット
、
カーボスター透析剤・L
、
カーボスター透析剤・M
、
カーボスター透析剤・P
、
キドライム 透析剤
、
キンダリー透析剤2D
、
キンダリー透析剤2E
、
キンダリー透析剤3D
、
キンダリー透析剤3E
、
キンダリー透析剤4D
、
キンダリー透析剤4E
、
キンダリー透析剤AF1P号
、
キンダリー透析剤AF1号
、
キンダリー透析剤AF2P号
、
キンダリー透析剤AF2号
、
キンダリー透析剤AF3P号
、
キンダリー透析剤AF3号
、
キンダリー透析剤AF4P号
、
キンダリー透析剤AF4号
、
サヴィオゾール
、
サブパック血液ろ過用補充液-Bi
、
サブラッド血液ろ過用補充液BSG
、
サリベート
、
ステイセーフバランス
、
ソリタックス
、
ソリューゲンF
、
ソリューゲンG
、
ソルアセトD
、
ソルアセトF
、
ソルラクト
、
ソルラクトD
、
ソルラクトS
、
ソルラクトTMR
、
ダイアニール-NPD-21.5
、
ダイアニール-NPD-41.5
、
ダイアニールPD-24.25
、
ダイアニールPD-44.25
、
ツインラインNF配合
、
ツインライン配合
、
トリフリード
、
ネオパレン1号
、
バイフィル
、
ハルトマンD液
、
ハルトマン液
、
ビーエスエスプラス
、
ビーフリード
、
ビカーボン
、
ビカネイト
、
フィジオ70
、
ヘスパンダー
、
ペリセート360N
、
ペリセート360NL
、
ペリセート460
、
ベリプラストP
、
ポタコールR
、
ボルヒール組織接着用
、
マイピリン
、
ミオテクター
、
ミッドペリック135
、
ミッドペリックL135
、
ラクテック
、
ラクテックD
、
ラクテックG
、
ラクトリンゲルM
、
ラクトリンゲルS
、
ラクトリンゲル液
、
ラコールNF配合
、
ラコール配合
、
リンゲル液
、
リンパック透析剤1号
、
リンパック透析剤3号
、
リンパック透析剤TA1
、
リンパック透析剤TA3
、
レプチラーゼ
、
塩化Ca補正液
、
塩化カルシウム
、
塩化カルシウム水和物
、
大塚塩カル
、
低分子デキストランL
関
塩化カルシウム
「
ペリセート」
[★]
関
腹膜透析用剤
ペリセート360NL
ペリセート360N
ペリセート460