- 関
- 血液代用剤
WordNet
- the 4th letter of the Roman alphabet (同)d
PrepTutorEJDIC
- deuteriumの化学記号
- (おもに人称代名詞・固有名詞(人名),thereの後で)had, wouldの短縮形 / (疑問文でwhere,what,whenの後で)didの短縮形;Where'd he go?=Where did he go?
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ソルラクトD輸液 (250mL)
組成
成分・分量〉
有効成分 1袋 250mL中
- ブドウ糖 12.5g
塩化ナトリウム 1.5g
塩化カリウム 0.075g
塩化カルシウム水和物 0.05g
L-乳酸ナトリウム液 1.55g
(L-乳酸ナトリウムとして) (0.775g)
添加物 1袋 250mL中
電解質量〉 1袋 250mL中
- Na+ 32.75mEq
K+ 1mEq
Ca2+ 0.75mEq
Cl- 27.5mEq
L-Lactate- 7mEq
熱量〉 1袋 250mL中
禁忌
- 乳酸血症の患者
[乳酸血症が悪化するおそれがある.]
効能または効果
- 循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正,代謝性アシドーシスの補正,エネルギーの補給.
- 通常成人,1回500〜1000mLを点滴静注する.投与速度は通常成人ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする.なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.
慎重投与
- 腎疾患に基づく腎不全のある患者
[腎不全病態が悪化するおそれがある.]
- 心不全のある患者
[心不全が悪化するおそれがある.]
- 重篤な肝障害のある患者
[乳酸血症が誘発されるおそれがある.]
- 高張性脱水症の患者
[高張性脱水症が悪化するおそれがある.]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者
[水及び電解質が蓄積するおそれがある.]
- 糖尿病の患者
[高血糖が悪化又は誘発されるおそれがある.]
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
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