塩化ナトリウム、塩化カリウム、乳酸ナトリウム、ブドウ糖
- 関
- 血液代用剤
電解質濃度(mEq/L)
Na+ K+ Cl- Lactate-
35 20 35 20
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- ユエキンキープ輸液 の研究に関連した情報を検索する。 ユエキンキープ輸液 の臨床的な情報を検索する。 ユエキンキープ輸液 の家庭向け情報を検索する。 ユエキンキープ輸液 のブログ記事を検索する。 薬品情報 添付文書情報 成分 ...
- 資料 添付文書 インタビューフォーム 製品別比較表 安定性試験 使用上の注意の改訂等(改訂情報) お知らせ ・ユエキンキープ輸液(500mL)輸液製品のバッグ形状変更のご案内 (2014.07.09) ・ユエキンキープ輸液(500mL)ソフトバッグ本体に ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
- ユエキンキープ輸液(200mLソフトバッグ(プラスチック製))
組成
禁忌
高乳酸血症の患者
高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症のある患者
- [高カリウム血症を増悪する、又は起こすおそれがある。]
効能または効果
- 経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持
- 通常成人、1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は通常成人1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
慎重投与
高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者
- [水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与すること。]
心不全のある患者
- [循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
重篤な肝障害のある患者
閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者
- [水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
糖尿病の患者
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
- 英
- key
- 関
- 鍵、重要、手がかり