塩化カルシウム水和物
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japanese Journal
- 突発性難聴およびメニエール病に対する低分子デキストランL注の使用経験
- 武田 一雄 [他],安藤 千里,津村 滋,櫟原 茂之,宇野 功,中島 徹
- 耳鼻咽喉科臨床 72(2special), 323-331, 1979
- Low molecular weight dextran has been reported to improve peripheral circulation, to reverse intravascular erythrocyte aggregation, to reduce blood viscosity and to enhance deformability of erythrocyt …
- NAID 130001815022
- 閉塞性脳血管障害の治療 低分子デキストランLの使用を中心として
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- 薬効 3319 その他の血液代用剤 一般名 乳酸リンゲル液(デキストラン40加) 英名 Low molecular dextran L 剤形 注射液 薬価 485.00 規格 250mL1袋 メーカー 大塚製薬工場 毒劇区分
- 作成又は改訂年月 ** 2012年1月改訂 (_部、第7版) * 2011年4月改訂 日本標準商品分類番号 87 3319 薬効分類名 血漿増量・体外循環灌流液(低分子デキストラン加乳酸リンゲル液) 承認等 販売名 低分子デキストランL注(250mL袋)
- 低分子デキストランL注(500mL) 英名: Low Molecular Dextran D Injection 一般名: 低分子デキストラン加乳酸リンゲル液 適用区分: この薬の作用と効果について ・出血時や出血によるショックの治療に使用します。 ・手術時の輸血を ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 血漿増量・体外循環灌流液(低分子デキストラン加乳酸リンゲル液)
販売名
低分子デキストランL注(500mL袋)
組成
本剤は1 容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
デキストラン40
塩化カルシウム水和物
塩化カリウム
塩化ナトリウム
L-乳酸ナトリウム
電解質濃度
Na+
K+
Ca2+
Cl−
L-Lactate−
- 28mEq/L
- 本剤は添加物として塩酸(pH 調整剤)を含有する。
禁忌
- うっ血性心不全のある患者[循環血液量を増すことから、心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
- 高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
効能または効果
- 代用血漿として急性出血の治療、特に急性大量出血の際の初期治療として有効
- 外傷、熱傷、出血などに基づく外科的ショックの予防及び治療
- 手術時における輸血量の節減
- 体外循環灌流液として用い、灌流を容易にして手術中の併発症の危険を減少する。
- 通常、1回500mLを緩徐に静脈内に注射する。
なお、年齢、体重、症状に応じて適宜増減する。
体外循環灌流液として用いる場合には、体重kgあたりデキストラン40として2〜3g(20〜30mL)を注入する。
- 長期連用を避けること(できるだけ短期投与にとどめ、5日以内とする)。
慎重投与
- 腎障害のある患者[腎障害が悪化するおそれがある。]
- 脱水状態の患者[腎機能障害発現の誘因となるおそれがある。]
- 肺水腫の患者[水分、電解質が肺細胞間質に滞留し、肺水腫が悪化するおそれがある。]
- 低フィブリノーゲン血症、血小板減少症等の出血傾向のある患者[凝固系を抑制して出血傾向を促進するおそれがある。]
- 重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常を悪化させるおそれがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
重大な副作用
ショック
(頻度不明):
- ショック症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧降下、脈拍の異常、呼吸抑制等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、対症療法を行うこと(デキストラン40注射液でみられる副作用:第一次再評価結果その16、1979年)。
急性腎不全
(頻度不明):
- 急性腎不全があらわれることがあるので、乏尿などの異常が認められた場合には投与を中止し、持続的血液濾過透析法、血漿交換、血液透析等の適切な処置を行うこと。(デキストラン40注射液でみられる副作用:第一次再評価結果その13、1977年)。
過敏症
(頻度不明):
- アナフィラキシー等の過敏症状があらわれた場合には投与を中止し、対症療法を行うこと(自主改訂、1993年)。
薬効薬理
血漿増量作用
- 成犬を用い、脱血及び等量の本剤注入操作を繰返して血液希釈を行った実験で、循環血漿量及び細胞外液量の増加が認められた5)。
酸塩基平衡、電解質バランスの維持
- 脱血成犬において、本剤は10%デキストラン40加5%ブドウ糖液に対し、酸塩基平衡障害及び血清電解質濃度の減少を著明に抑制した6)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
分子量:
- 約40,000(平均分子量)
- 白色の無晶性の粉末で、におい及び味はない。エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。水に徐々に溶解する。吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- calcium chloride hydrate
- 商
- AK-ソリタ透析剤・DL、AK-ソリタ透析剤・DP、AK-ソリタ透析剤・FL、AK-ソリタ透析剤・FP、Dドライ透析剤2.5S、Dドライ透析剤3.0S、HF-ソリタ血液ろ過用補充液・BWキット、HF-ソリタ血液ろ過用補充液・L、アートセレブ、アクメイン、アルスロマチック、エクストラニール、エルネオパ1号、オペガードMA、オペガードネオキット、カーボスター透析剤・L、カーボスター透析剤・M、カーボスター透析剤・P、キドライム 透析剤、キンダリー透析剤2D、キンダリー透析剤2E、キンダリー透析剤3D、キンダリー透析剤3E、キンダリー透析剤4D、キンダリー透析剤4E、キンダリー透析剤AF1P号、キンダリー透析剤AF1号、キンダリー透析剤AF2P号、キンダリー透析剤AF2号、キンダリー透析剤AF3P号、キンダリー透析剤AF3号、キンダリー透析剤AF4P号、キンダリー透析剤AF4号、サヴィオゾール、サブパック血液ろ過用補充液-Bi、サブラッド血液ろ過用補充液BSG、サリベート、ステイセーフバランス、ソリタックス、ソリューゲンF、ソリューゲンG、ソルアセトD、ソルアセトF、ソルラクト、ソルラクトD、ソルラクトS、ソルラクトTMR、ダイアニール-NPD-21.5、ダイアニール-NPD-41.5、ダイアニールPD-24.25、ダイアニールPD-44.25、ツインラインNF配合、ツインライン配合、トリフリード、ネオパレン1号、バイフィル、ハルトマンD液、ハルトマン液、ビーエスエスプラス、ビーフリード、ビカーボン、ビカネイト、フィジオ70、ヘスパンダー、ペリセート360N、ペリセート360NL、ペリセート460、ベリプラストP、ポタコールR、ボルヒール組織接着用、マイピリン、ミオテクター、ミッドペリック135、ミッドペリックL135、ラクテック、ラクテックD、ラクテックG、ラクトリンゲルM、ラクトリンゲルS、ラクトリンゲル液、ラコールNF配合、ラコール配合、リンゲル液、リンパック透析剤1号、リンパック透析剤3号、リンパック透析剤TA1、リンパック透析剤TA3、レプチラーゼ、塩化Ca補正液、塩化カルシウム、塩化カルシウム水和物、大塚塩カル、低分子デキストランL
- 関
- 塩化カルシウム
[★]
- 英:dextran
- M.W. 100-400 kDa
- グルコースの重合体の一つ。グルコースが主としてα-1,6グルコシド結合で重合した構造になっている (バイオ最新用語,日経BP)
臨床関連
[★]
[★]
- 英
- low molecular weight、low molecular mass
- 関
- 低分子量、低分子量型
[★]
- 関
- 分子的、モル
[★]
- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用