- 英
- type IV collagen
- 関
- コラーゲン、肝線維化マーカー、膜型コラーゲン
WordNet
- the 9th letter of the Roman alphabet (同)i
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- 『私は』私が
- iodineの化学記号
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Japanese Journal
- インターフェロンβが代償期C型肝硬変の門脈圧,肝線維化マーカーへ及ぼす影響―初期成績―
- 金沢 秀典,楢原 義之,福田 健,近藤 千紗,張本 滉智,松下 洋子,城所 秀子,片倉 玲樹,厚川 正則,中塚 雄久,坂本 長逸
- 肝臓 52(1), 7-17, 2011
- 保険適応条件を満たす代償期C型肝硬変10例にIFN-βを1年間投与し,IFN-βが門脈圧,肝線維化マーカー,肝組織像,肝機能へ及ぼす効果を前向きに検討した.6例では治療前に部分的脾動脈塞栓術を必要とした.2例がSVRとなった.門脈圧の指標としたHVPGは17.5±11.8 mmHgから治療終了時12.4±4.3 mmHgへと29%有意に低下した.肝生検像は治療終了時には2例がF4からF3へ,5例で …
- NAID 130000445320
- PD-19-2 甲状腺癌における基底膜型IV型コラーゲンα鎖subtypeの発現(内分泌外科における診断と治療の工夫,パネルディスカッション,第110回日本外科学会定期学術集会)
- 中野 正吾,藤井 公人,萬谷 京子,吉田 美和,高阪 絢子,毛利 有佳子,福富 隆志
- 日本外科学会雑誌 111(臨時増刊号_2), 140, 2010-03-05
- NAID 110007715257
Related Links
- 基底膜構成成分であるIV型コラーゲンのN末端ペプチド部分の7Sドメインであり,蛋白 分解酵素の影響を受けにくいため血中では安定している。主に肝線維化のマーカー として用いられ,肝疾患の慢性化に伴い,肝において増生・蓄積される線維化の量を知る ことは, ...
- 例えば、真皮、靱帯、腱、骨などではI型コラーゲンが、関節軟骨ではII型コラーゲンが主 成分である。また、すべての上皮組織の裏打ち構造である基底膜にはIV型コラーゲンが 主に含まれている。体内で最も豊富に存在しているのはI型コラーゲンである。 これらの ...
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★リンクテーブル★
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- 48歳の男性。健康診断の尿検査で異常を指摘されて来院した。3年前から尿潜血を指摘されていた。2年前から尿蛋白も陽性になったがそのままにしていた。今回は3年連続して尿検査で異常を指摘されたため心配になり受診した。脈拍 76/分、整。血圧 150/90mmHg。尿所見:蛋白2+、蛋白定量 1.2g/日、糖(-)、潜血3+、沈渣に赤血球 10~29/1視野、顆粒円柱 1/数視野、赤血球円柱 1/全視野。血液生化学所見:総蛋白 7.7g/dL、アルブミン 4.2g/dL、IgG 1,510mg/dL(基準 960~1,960)、IgA 390mg/dL(基準 110~410)、尿素窒素 19mg/dL、クレアチニン 1.0mg/dL、尿酸 6.0mg/dL、血糖 87mg/dL、HbA1c 5.6%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 235mg/dL、CH50 35U/mL(基準 30~40)。腎生検のPAS染色標本(別冊No. 18A)と蛍光抗体IgA染色標本(別冊No. 18B)とを別に示す。
- この疾患について正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A038]←[国試_109]→[109A040]
[★]
- 英
- Alport syndrome, Alport's syndrome, AS
- 同
- 遺伝性腎炎、Alport症候群、難聴遺伝性腎炎 hereditary nephritis with deafness
概念
- 主にX連鎖劣性遺伝の遺伝性腎炎であり、血尿を伴う腎炎のほかに、感音難聴、眼症状を呈する。IV型コラーゲンの異常と考えられている。進行型であり、やがて蛋白尿、高血圧を来たし腎不全に陥る。
病因
- SPE.603
- X-linked(70-80%)
- AR(10-15%)
- AD
遺伝形式
- 1. XD : 血尿、感音性難聴、水晶体の変形(円錐水晶体 lenticonus)
- 2. X-linked form : 1. + びまん性平滑筋腫(diffuse keiomyomatosis)
- 3. AR : 腎病変のみ
- 4. AD : 腎病変のみ
身体所見
症候
- (XD型)男性の場合、幼少期に無症候性血尿として発見され、肉眼的血尿から、次第に蛋白尿(難治性ネフローゼ)を呈するようになり、20歳頃に腎不全に至る。女性の場合のまま緩徐に経過する。
- 1. 感音性難聴(30-40%の症例。両側。(SPE.604))
- 2. 血尿:初発
- 3. 腎炎
- 4. 眼症状(円錐角膜、球状水晶体、白内障など)(15%の症例(SPE.604))
検査
- SPE.604
光学顕微鏡
- メサンギウム細胞、基質の増加。進行例では巣状・分節状糸球体硬化
電子顕微鏡
蛍光顕微鏡
- IV型コラーゲン抗α鎖抗体で免疫蛍光染色すると、XD男性の糸球体基底膜、皮膚基底膜は染色されない。
[★]
- 関
- 肝線維化、肝硬変、慢性肝炎
- 肝機能検査のうち、線維化の程度を反映して上昇する検査項目
定量可能な項目 LAB.1343
参考
- 1. [charged] Noninvasive assessment of hepatic fibrosis - uptodate [1]
[★]
- 英
- hemidesmosome
- 同
- 半接着斑
[show details]
基底膜近傍の構造
[★]
- 英
- basal lamina, (違う気がする。要調査→)lamina lucida (NDE)
- ラ
- lamina basalis
- 関
- 基底膜
表皮の基底細胞の深層
[★]
- 英
- laminin
- 関
- 基底板
臨床関連
ラミニン5
[★]
- 英
- type IV collagen 7S
- 関
- IV型コラーゲン
[★]
- 英
- collagen
- 同
- 膠原
- 関
- first aid step1 2006 p.85,86,114,288,291,292,301,306,319,321,385,427
遺伝子
- COL1A1 17q22
- COL1A2 7q22.1
- COL2A1 12q13
- COL11A2 6p21.3
- これらの遺伝子の変異による結合組織疾患はdominant negative mutationである。
臨床関連
コラーゲンの種類
生合成
[★]
- 英
-
- 関
- 形、機序、形式、形成、形態、種類、パターン、パターン形成、品種、編成、方法、モード、様式、タイプ標本、タイプ、フォーム、成立、形づくる
- 原型
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[★]
- 関
- i.v.、intravascular、intravenous、intravenously