出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/15 22:20:34」(JST)
硝子軟骨(しょうしなんこつ、またはがらすなんこつ、英: hyaline cartilage)とは関節軟骨、骨端板、肋軟骨、気管軟骨、喉頭軟骨などを構成する軟骨。硝子軟骨の基質はゲル状であり、その約70%は電解質を含む水分で構成されている。軟骨細胞は基質中の軟骨小腔内に存在する。
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リンク元 | 「染色法」「コラーゲン」「関節軟骨」 |
関連記事 | 「軟骨」「骨」 |
種類 | 染色法 | 染色結果 |
塩基性色素 | ヘマトキシリン | 青 |
酸性色素 | エオジン | 赤 |
色素 | 染色部位 | ||||
電荷 | 種類 | 例 | 種類 | 電荷 | 例 |
正 | 塩基性色素 | ヘマトキシリン、アズール | 好塩基性 | 負 | 核酸、リボソーム(rRNA)、硝子軟骨 |
負 | 酸性色素 | エオジン | 好酸性 | 正 | 膠原線維 |
場所 | |
I型コラーゲン | 狭義の結合組織、骨、歯の象牙質とセメント質に存在 |
II型コラーゲン | 硝子軟骨、弾性軟骨 |
III型コラーゲン | 細網線維 |
IV型コラーゲン | 基底板の緻密板を作る |
V型コラーゲン | I型コラーゲンと関連。胎盤に存在 |
VII型コラーゲン | 基底板を細網線維に付着。anchoring fibril |
XVII型コラーゲン | ヘミデスモソームと基底板を連結 |
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