- 英
- luteinizing hormone-releasing hormone
- 関
- 黄体形成ホルモン放出ホルモン
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Japanese Journal
- RT-PCR法によりproLH-RHの発見を認めた嗅神経芽腫の一例
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- 性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gonadotropin releasing hormone, GnRH)はFSHと LHを下垂体前葉から分泌させる ... 従って雌ではホルモンであるGnRHが単独で卵胞 成長、排卵、黄体の保持という複合した過程、そして雄では精子形成をコントロールする 。
- 栄養・生化学辞典 黄体形成ホルモン放出ホルモンの用語解説 - LHRHと略す.ろ胞 刺激ホルモン放出ホルモン活性ももち,GnRHともよばれる.哺乳類のホルモンの構造 はpyEHWSYGLRPG#(pyEはピログルタミン酸,G#はグリシンアミド).視床下部で 合成 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- leuprorelin
- 化
- 酢酸リュープロレリン leuprorelin acetate
- 商
- リュープリン
- 関
- その他のホルモン剤
概念
作用機序
- リュープロレリンの投与により、急性作用として下垂体-性腺系刺激作用を生じ、下垂体で性腺刺激ホルモンの産生が高まる。
- リュープロレリンが持続的に作用することで、下垂体における性腺刺激ホルモンの産生・放出が低下する。さらに、精巣や卵巣における性腺刺激ホルモンに対する反応性が低下し、テストステロン及びエストラジオール産生能が低下する(慢性作用)。
薬理作用
適応
- 前立癌:血清テストステロン濃度の抑制
- 子宮内膜症、閉経前乳癌、中枢思春期早発症
用法用量
- リュープリン注射用1.88/リュープリン注射用3.75
子宮内膜症
- (成人)リュープロレリン酢酸塩3.75mg皮下注。4週毎。 (体重50kg未満)リュープロレリン酢酸塩1.88mg皮下注。4週毎。なお、初回投与は月経周期1~5日目に行う。
子宮筋腫
- (成人)リュープロレリン酢酸塩1.88mg皮下注。4週毎。 (体重が重い、子宮高度腫大)リュープロレリン酢酸塩3.75mg皮下注。4週毎。 なお、初回投与は月経周期1~5日目に行う。
- (成人)リュープロレリン酢酸塩3.75mg皮下注。4週毎。
- リュープロレリン酢酸塩30μg/kg皮下注。4週毎。180μg/kgまで増量可
- リュープリンSR
前立腺癌、閉経前乳癌
- リュープロレリン酢酸塩11.25mg皮下注。12週毎。
注意
禁忌
[★]
- 英
- hormone
古典的な定義
- 特定の内分泌腺から分泌され、血行によって運ばれ、遠隔部の特定の標的器官に作用して特異的効果を現す物質(PT.403)
例外
- 消化管ホルモン (PT.403)
- 視床下部ホルモン (PT.403)
- 甲状腺濾胞ホルモン?
- カルシトニン?
ホルモンの一覧表
[★]
- 英
- yellow body
- ラ
- corpus luteum(Z), (pl.)corpora lutea
概念
- NGY 11,17改変
- 排卵後、卵胞の裂孔が血液で満たされ赤体となった後に血液が吸収され、リポイド色素によって肉眼的に黄色に見える黄体が形成される。排卵後1-4ないし2-3日で形成される。組織的には卵胞の顆粒膜細胞、内莢膜細胞が黄体化ホルモンの作用を受けて大型化した顆粒膜ルテイン細胞と比較的小さめの莢膜ルテイン細胞にそれぞれ変化した細胞から構成される。
分類
- 月経黄体:妊娠しない場合に形成され、約12日間持続した後に退縮し白体となる
- 妊娠黄体:妊娠が成立した場合に形成され、黄体機能は妊娠10~12週がピークとなり、出産後に退縮して白体となる。
機能
[★]
- 英
- release、emission、discharge、ejection、extrusion、egress、release、desorb
- 関
- 駆出、退院、脱着、突出、排出、排泄物、拍出、発光、発射、分泌、娩出、放電、遊離、流出、漏出、追放、眼脂、リリース
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー