- 英
- body
- 関
- 体、本体、ボディー
WordNet
- invest with or as with a body; give body to (同)personify
- the external structure of a vehicle; "the body of the car was badly rusted"
- the main mass of a thing
- a natural object consisting of a dead animal or person; "they found the body in the lake" (同)dead body
- the entire structure of an organism (an animal, plant, or human being); "he felt as if his whole body were on fire" (同)organic structure, physical structure
- a collection of particulars considered as a system; "a body of law"; "a body of doctrine"; "a body of precedents"
- a group of persons associated by some common tie or occupation and regarded as an entity; "the whole body filed out of the auditorium"; "the student body"; "administrative body"
- an individual 3-dimensional object that has mass and that is distinguishable from other objects; "heavenly body"
- the central message of a communication; "the body of the message was short"
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉『身体』,肉体 / 〈C〉(人・動物の)『胴体』 / 〈C〉)物の)『主要部』,本体《+『of』+『名』》 / 〈C〉(…の)『団体』,群れ:(…のたくさんの)集まり《+『of』+『名』》 / 〈C〉物体,…体 / 〈U〉実質;(酒・味などの)こく / 〈C〉《話》人
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/09 10:56:18」(JST)
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この項目では、からだについて説明しています。
- 代数学における体(たい)については「体 (数学)」をご覧ください。
- 言語学・文法学における体(たい)については「相 (言語学)」をご覧ください。
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体(からだ)、身体(しんたい)は、生物学的かつ文化的に規定された、有機体としての人間や動物の構造を指す。人間は身体を通じて世界を経験し、世界を構成する。
目次
- 1 概説
- 2 人のからだ
- 3 からだに関することば
- 4 生物一般において
- 5 脚注
- 6 関連書
- 7 関連項目
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概説[編集]
「体」という言葉は文脈に応じて、「身体(しんたい)」が同義語であったり、「胴」が同義語であったり「肉体(にくたい)」が同義語であったりする。頭・胴・手足などをまとめて「体」と呼ぶこともあるし(この場合、五体とも身体とも言う)、五体から頭や手足を除いた部分(この場合、胴ともいえる)を「体」と呼ぶこともある。
「体と心」あるいは「体と魂」というような対比のもとに用いられていることもある。その場合、「からだ」は人間や動物の、心的あるいは精神的な面ではなく物質的な面を指す。また人間や動物の生理的な側面や、性的な側面を指すこともある(肉体ともいえる)。人間の生理的側面や医学・解剖学的側面を指して「からだ」と言っている場合は、「人体」が同義語である。
日常語で「体の具合はどうですか」と聞く時には、健康状態を尋ねている。その場合、単に生理的な面について聞いているだけではなく、気分がすぐれないとか、精神的にまいっているといった面も含め、心身の総体について聞いている。
自分のからだをどのように扱いそれにどのような意味を見出しているのか、他者の身体をどのように扱いそれにどのような意味を与えるのか、またそうした意味づけによって、人間存在と身体との関係をどのようにとらえるのか、ということは文化的なことである[1]。人類がそうしたことについてどのようなルールを発達させてきたのかについてはあらためて多方面から問いただす必要があると考えられるようになっている、と波平恵美子は述べている[1]。
人のからだ[編集]
自らの体を使って知ることは「体験」と呼ばれ、言葉だけによる知識とは区別され重視されている。
からだについての教育は日本では「保健」や「保健体育」という科目で行われている。
人間のからだは性別によって異なった傾向がある。それが喜びの源となっている場合もあれば、葛藤の源となっている場合もある(「性」「ジェンダー」の項も参照)。
人間は衣類をまとい身体を隠し装う傾向がある。化粧によってからだを装う人も多い。からだに改変を加えようとする人もいる(身体改造)。からだを芸術の媒体(マチエール)として使う人もいる(ボディアート)。衣類をまとわない体は「裸」「裸体」と呼ばれているが、それは現代人にとっては何らかの意味を持つようになっている(「ヌーディズム」の項も参照)。
死亡したことをはっきりさせたり強調する場合は「死体」と呼び区別される。「ご遺体」や「なきがら」「骸(むくろ)」とも。逆に生きていることを明示する場合は「生体(せいたい)」と呼ばれることもある。日本には、欧米諸国などと比較すると、家族などの遺体にこだわりをもっており、それをとりもどそうとする文化を持っている[1]。欧米では一般的には、日本人ほどには家族の遺体にこだわりを持たない。
体の位置や姿勢のことを「体位(たいい)」と呼ぶが、医療・看護・介護領域では特に頻繁に使われている。
からだに関することば[編集]
- 上半身(じょうはんしん) - 人間の腰より上の部位を指す。下半身の対立概念。半身像とは上半身を絵画・塑像化したものである。
- 下半身(かはんしん) - 人間の腰より下の部位を指す。上半身の対立概念。もっぱら人間の身体に対してのみ使う。下半身につける衣類をボトムスと言う。人間は日常生活において、下半身に比べ上半身の方をよく動かすため、下半身の贅肉は取れにくいと考えられている。生殖器官の婉曲表現としても用いられる。
- 主な部位
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- 頭部
- 脳 / 頭 / 目 / 耳 / 鼻 / 口 / 顎 / 歯 / 咽喉
- 頚部
- 胸部
- 胸 / 乳房 / 乳首 / 心臓 / 肺 / 横隔膜
- 手
生物一般において[編集]
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生物の種によって多種多様な体の特徴があり、どの種にも共通する体の構造というものは皆無に等しい。例えば人体は頭、手、足、目、鼻、口、耳や諸々の内臓といったさまざまな器官を持つが、これらは全ての生物に共通するわけではない。ただし生殖細胞は普通は体と言わない。その意味では、体という語は栄養体に関する用語である。
逆に、同一の種であれば、その体の構造・形態は同一であるとの判断がある。そのため、その生物について記載する場合、まず体の大きさや構造から始める[要出典]。極端には種の違いは必ずその体の形態の違いに反映されるはずだとの見方もある。[要出典]
なお一般には体という語は動物に使われるものである。植物や菌類などには単純に「体」という言葉は使われないが、植物体、あるいは葉状体、菌糸体などの語は使われる。[要出典]
脚注[編集]
- ^ a b c 波平恵美子『からだの文化人類学: 変貌する日本人の身体観』大修館書店、2005
参考文献[編集]
- 波平恵美子『からだの文化人類学: 変貌する日本人の身体観』大修館書店、2005
関連書[編集]
- 多田道太郎『からだの日本文化』2002
- 鈴木隆雄『日本人のからだ: 健康・身体データ集』朝倉書店1996
関連項目[編集]
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ウィキメディア・コモンズには、体に関連するカテゴリがあります。 |
Japanese Journal
- 小学校体育科における器械運動の『技の配列表』作成の試み -鉄棒運動及びマット運動について-
- 小畑 治,岡澤 祥訓,石川 元美,森本 寿子,オバタ オサム,オカザワ ヨシノリ,イシカワ モトミ,モリモト ヒサコ,OBATA Osamu,OKAZAWA Yoshinori,ISHIKAWA Motomi,MORIMOTO Hisako
- 教育実践開発研究センター研究紀要 21, 239-244, 2012-03-31
- … 本研究は、小学校体育科における器械運動の学習について、身体と認識の発達段階を考慮した系統的な「技の配列表」を鉄棒運動及びマット運動で作成し、実践的に検討を行うことが目的である。 …
- NAID 120003987633
- 大久保 千恵,市来 百合子,堂上 禎子,井村 健,谷口 尚之,谷口 義昭,オオクボ チエ,イチキ ユリコ,ドノウエ サダコ,イムラ タケシ,タニグチ ナオユキ,タニグチ ヨシアキ,OKUBO Chie,ICHIKI Yuriko,DONOUE Sadako,IMURA Takeshi,TANIGUCHI Naoyuki,TANIGUCHI Yoshiaki
- 教育実践開発研究センター研究紀要 21, 189-192, 2012-03-31
- … また、子どもの身体的健康に関する心配事について専門家から適切な助言が得られるような支援、親のストレスコービングを促すことを目的としたカウンセリングや、何でも話せる場所の提供が親の健康度を保持するために必要であることが示唆された。 …
- NAID 120003987624
Related Links
- 日常的に単に「からだ」と言えば暗黙裡に人のからだを指している。 文脈に応じて、「 身体(しんたい)」が同義語であったり、「胴」が同義語であったり「肉体(にくたい)」が同義 語であったりする。「体と心」あるいは「体と魂」というような対比のもとに用いられている こと ...
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★リンクテーブル★
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- ☆case82 aches and pains
- ■症例
- 76歳 女性
- 主訴:疼痛
- 現病歴:約10週間、どことも無く調子が悪く感じていた。朝起きたときにぎこちなさを覚える。ベットから出るときに苦労しており、また紙をとくために手を挙げるのが困難であった。膝や指にいくらか痛みがあった。(いつからかは記述されてないが)4kg体重減少してきており、盗汗が認められていた。今回、新たに症状が認められたためGPにかかった。2,3日前から持続性の頭痛が認められていた。
- 喫煙歴:40年間タバコを吸っていない。
- 飲酒歴:飲酒はクリスマスの時のみ。
- 既往歴:生来健康。
- 生活歴:1人住まいである。
- 家族歴:
- 服薬歴:定期的に服用している薬はない。頭痛のためにparacetamolを飲んだが効果はなかった。
- 身体所見 examination
- 顔貌 青白。頭皮全体の触診で顕著な圧痛。血圧 138/84 mmHg。心血管系、呼吸器系、腹部臓器(abdominal systems)に異常を認めない。上肢・下肢の近位筋における筋力低下。神経所見に異常なし
- 検査所見 investigations
- High
- WBC 12.2x10^9/L → 12.2x10^3/uL →1.22x10^4/ul
- ESR 91 mm/hr
- glucose 122.4 mg/dL
- ALT(GPT) 85IU/L
- AlP 465IU/L
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- 英
- body
- 関
- 体、身体、ボディー
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- 英
- body
- 関
- 体、身体、本体
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- 英
- rehabilitation counseling center for the physically handicapped
- 関
- 身体障害者福祉法
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- 英
- factitious disorder with physical symptoms
- 関
- ミュンヒハウゼン症候群
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー