- ラ
- corpus albicans (Z)
- 同
- 線維性白体
- 関
- 黄体
概念
- 発育した黄体が結合組織に取って代わられた瘢痕上の結合組織塊
種類
- 月経黄体:月経周期毎に退縮
- 妊娠黄体:妊娠経過中に途中から退縮しはじめ、分娩後白体となって同様に長期間かけて消失する。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/04 21:34:11」(JST)
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白体(英: corpus albicans, )とは黄体が退行した構造物。黄体がマクロファージ、線維芽細胞により破壊され、I型コラーゲンへと変性して白体が形成される。この過程を黄体退行(en:Luteolysis)と呼ぶ。白体は瘢痕組織として卵巣に残ることがある。ウシの白体は妊娠黄体が退行したものを指し、生涯にわたり存在するものがほとんどである。
関連項目
参考文献
- Hiatt, James L.; Gartner, Leslie P. (2001). Color textbook of histology. Philadelphia: W.B. Saunders. ISBN 0-7216-8806-3.
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『新獣医学辞典』 チクサン出版社 2008年 ISBN 978-4885006548
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- 太宰治『斜陽』論--女性独白体の到達点 (特集 太宰治・今官一生誕百年)
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- 英
- yellow body
- ラ
- corpus luteum(Z), (pl.)corpora lutea
概念
- NGY 11,17改変
- 排卵後、卵胞の裂孔が血液で満たされ赤体となった後に血液が吸収され、リポイド色素によって肉眼的に黄色に見える黄体が形成される。排卵後1-4ないし2-3日で形成される。組織的には卵胞の顆粒膜細胞、内莢膜細胞が黄体化ホルモンの作用を受けて大型化した顆粒膜ルテイン細胞と比較的小さめの莢膜ルテイン細胞にそれぞれ変化した細胞から構成される。
分類
- 月経黄体:妊娠しない場合に形成され、約12日間持続した後に退縮し白体となる
- 妊娠黄体:妊娠が成立した場合に形成され、黄体機能は妊娠10~12週がピークとなり、出産後に退縮して白体となる。
機能
[★]
- 英
- corpus luteum menstruationis
- 関
- 黄体、白体
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー