- 英
- purulent sputum
UpToDate Contents
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- 1. 慢性パラコクシジオイデス症の臨床症状および診断clinical manifestations and diagnosis of chronic paracoccidioidomycosis [show details]
…monitoring the response to therapy . The yeast form of Paracoccidioides spp can be visualized in sputum, abscess fluid, lymph node aspirates, scrapings of skin lesions, and/or biopsy samples of affected organs …
- 2. 小児における喀血hemoptysis in children [show details]
…Mucopurulent sputum streaked with blood often suggests tracheobronchitis, pneumonia, or bronchiectasis; Fever or chills accompanying blood-streaked purulent sputum suggest pneumonia; Putrid-smelling sputum raises… Pseudomonas can cause hemoptysis, particularly if associated with necrotizing pneumonia or lung abscess . Influenza virus, including H1N1 influenza A, also may present with significant bleeding . In addition …
- 3. 肺炎桿菌(肺炎クレブシエラ)感染症の臨床的特徴、診断、および治療clinical features diagnosis and treatment of klebsiella pneumoniae infection [show details]
… pneumoniae lung abscess were noted to have putrid sputum, one-third presented with a dry cough, and one-third had ongoing symptoms for greater than 30 days. Compared with anaerobic lung abscess, K. pneumoniae …
- 4. 肺結核の臨床症状および合併症clinical manifestations and complications of pulmonary tuberculosis [show details]
…infection can be latent and subsequently activate, as with TB. Lung abscess – Lung abscess generally presents with fever, cough, and sputum production but without shaking chills or true rigors. Chest imaging …
- 5. 成人の亜急性/慢性咳嗽の評価および治療evaluation and treatment of subacute and chronic cough in adults [show details]
…or weight loss raises suspicion for chronic infection (eg, tuberculosis, lung abscess) or rheumatic disease. Purulent sputum warrants evaluation for pulmonary and possibly sinus infection, followed by treatment …
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- 緑色の痰は一般的に、白血球、粘液が混ざったものと考えらえており、医学的には膿性痰と呼ばれます。. 風邪が悪化したのか、痰が緑色に変わってきた 緑色の痰と息苦しさが続く 鼻が詰まっていて緑色の痰が出る このよ... トップ. 症状を調べる(部位から ...
- ときに、慢性副鼻腔炎で膿性の鼻汁がのどの奥に落ちてくる後鼻漏では、膿性のたんが増えてきたと誤解されることがあります。 黄色または緑色のたんが出る病気にはどのようなものがありますか?
- 痰を見てわかること 痰の治療. 喀出された 痰 を観察 検査することで 病気の診断に役立ちます <外観からの痰の分類> 痰は外観から *サラサラしている漿液性 *粘り気のある粘液性 *色や匂いのある膿性 に分類されます @漿液性の痰は 肺 ...
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★リンクテーブル★
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- 51歳の女性。咳嗽と膿性痰とを主訴に来院した。 3年前から咳嗽と喀痰とを自覚していたがそのままにしていた。 6か月前から痰の性状が黄色となり、量も増加してきたため受診した。 47歳時に鼻茸切除術の既往がある。喫煙歴はない。
- 体温36.3℃。脈拍88/分、整。血圧112/86mmHg。呼吸数16/分。後鼻漏を認める。両側の胸部にcoarse cracklesを聴取する。白血球7,800(桿状核好中球10%、分葉核好中球50%、好酸球1%、単球7%、リンパ球32%)。 CRP0.5mg/dl。
- 肺機能検査所見: %VC82%、 FEV1.0%58%。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air) : pH7.41、 PaCO2 36Torr、 PaO2 73Torr、 HCO3- 22mEq/l。喀痰Gram染色標本で緑膿菌は認めるが、好中球による貪食像を認めない。胸部エックス線写真で両側肺野にびまん性粒状影を認める。胸部単純CT(別冊No. ll)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106A032]←[国試_106]→[106A034]
[★]
- 56歳の男性。発熱と膿性痰とを主訴に来院した。 3日前から38℃台の発熱と膿性痰とを認めている。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。胸部エックス線写真にて右下肺野に浸潤影を認める。喀痰のGram染色で好中球と菌体とを多数認める。
- 考えられる起炎菌はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A050]←[国試_105]→[105A052]
[★]
- 80歳の男性。3か月前から微熱が続き、時々膿性痰を喀出していた。
- 25歳時に肺結核症のため左胸郭形成術を受けた。呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧146/90mmHg。胸部の打診で左背部に濁音を認める。胸部エックス線写真を以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A011]←[国試_098]→[098A013]
[★]
- 慢性咳嗽の原因疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A001]←[国試_114]→[114A003]
[★]
- ヒント:タイトルに騙されるな!
- 45歳 女性
- 主訴:肺炎
- 現病歴:過去6ヶ月の間、咳、発熱、および膿性痰をともなう3回のエピソードがあった。このうち1回のエピソードでは、右側の胸膜炎性胸痛があった。一連のエピソードはgeneral practitionerの外来で治療していた。これらのエピソードに加え、5年間の嚥下困難の既往がある。嚥下困難は最初は中等度であったが、だんだんと増悪している。食べ物が胸骨後部の下方に刺さる様だと言っている。どういう固形物であってもこのような症状がでる。体重は過去2ヶ月で5kg減少した。嚥下困難は食事中に改善することがあるようだ。最近、形のはっきりとした食物を嘔吐する問題を抱えている。
- 3年前外来で施行した上部消化管内視鏡では問題は認められなかった。器質的な問題がないことが保証されたが、症状はひどくなってきた。排尿障害はない。便秘傾向があるが、最近少し悪くなってきた。
- 既往歴:無し
- 家族歴:無し
- 社会歴:10年前まで4年間、アメリカ合衆国の北西の沿岸部にすんでいた。店員として働いている。
- 嗜好歴:喫煙なし。飲酒は週に5units以下。
- 服用薬:
- 身体所見 examination
- やせて見える。右の肺底部にcrackleを認める。心血管系、消化器系、およびそのほかの臓器系に異常を認めない。
- 検査所見 investigations
- 胸部単純X線写真(供覧)
- 問題
- 診断名は?
- どうやって診断をつけるの?
- 答え
- 噴門部のアカラシア
- ■嚥下障害の鑑別疾患
- DIF.125
- 嚥下というのは喉頭、咽頭、食道の機能で、1)機械的閉塞(ex. 腫瘍)、2)生理的閉塞(ex. 偽球麻痺)により機能が障害される。
- 機械的閉塞 喉頭、咽頭、あるいは食道自体の内的な疾患と周辺臓器の外的な疾患を考える。VINDICATEが有効。
- V vascular 大動脈瘤、心拡大
- I inflammatory 喉頭炎、扁桃炎、食道炎、縦隔炎。 infection シャーガス病
- N neoplasm 食道と気管の癌腫(carcinoma)、縦隔の皮様嚢腫
- D degenerative and deficiency Plummer-Vinson syndrome(鉄欠乏性貧血)
- I intoxication アルカリ狭窄(lye stricture)
- C congenital and acquired 食道閉鎖症(esophageal atresia)、食道憩室
- A autoimmune 強皮症
- T trauma 食道破裂
- E endocrine 甲状腺腫大(endemic goiter(風土病としての甲状腺腫)、グレーブス病)
- 生理的閉塞 神経から筋肉にいたるまでの障害であり、この経路を想像しながら鑑別を上げていく。
- 1. end organ 緊張性ジストロフィー、皮膚筋炎、アカラシア、びまん性食道痙攣
- 2. 神経筋接合部 重症筋無力症
- 3. 下位運動ニューロン 急性灰白髄炎、ジフテリア性神経炎、脳幹における感染症もしくは腫瘍
- 4. 上位運動ニューロン 偽性球麻痺(脳梗塞、脳塞栓、脳出血、多発性硬化症、認知症、びまん性脳動脈硬化症)、パーキンソン病や他の錐体外路症状を呈する疾患
[★]
- 英
- pulmonary tuberculosis
- ラ
- phthisis pulmonum PP
- 同
- 肺結核
- 関
- 結核、結核菌、
感染の型
一次感染
- 乾酪壊死病巣に存在する結核菌は、酸性環境や低酸素のため、発育・増殖が抑制される。
- 病理:一次感染病巣は肺実質と肺門リンパ節の石灰化瘢痕を形成する。部位は中葉、下葉にに多い
二次感染
- 宿主が結核菌に既感染し、免疫学的感作が成立している場合。これらの誘因には結核菌の高病原性や宿主の易感染性が関与
- 肉芽腫形成部位:肺尖部。腎臓、髄膜、骨髄にも播種する。
- 病理:二次結核に特徴的なのは乾酪壊死と空洞形成である。
- RNT.135改変
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一次結核症
|
二次結核症
|
病因
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結核菌の初感染
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結核休眠病巣の再燃
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年齢
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小児で多い
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成人で多い
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病態
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90%は無症状。 胸膜炎がありうる
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微熱、喀痰、咳嗽 粟粒結核に陥れば高熱など
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好発部位
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中~下肺野
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S1,S2,S6
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画像所見
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肺野の浸潤陰影+肺門リンパ節腫大(初期変化群)
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肺野の浸潤陰影+空洞を伴う結節状陰影 主病巣周辺の撒布陰影 中枢側気管支の肥厚像
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症状
- 初期:微熱、倦怠感、食欲不振、全身倦怠感、寝汗、体重減少
- 持続性の咳、痰(膿性痰)、血痰、喀血、胸痛(胸膜炎)
治療
[★]
- 英
- purulent、suppurative
- 関
- 化膿、化膿性
[★]
- 英
- sputum
- 同
- 喀痰
- 関
- 喀痰検査