- 英
- postterm pregnancy, overterm pregnancy
- 同
- 遷延妊娠 prolonged pregnancy
- 関
- 妊娠、過期産
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 過期妊娠(予定日超過) (特集 病態生理・保健指導・分娩管理 事例で学ぶハイリスク妊娠3ステップ)
- 神奈川産科婦人科学会誌 = Kanagawa journal of obstetrics and gynecology : official journal, Kanagawa Society of Obstetrics and Gynecology 50(1), 58-61, 2013-07
- NAID 40020249400
- 過期妊娠における分娩誘発 (特集 分娩誘発--より安全に,より確実に)
Related Links
- 妊娠42週0日を超えた場合は「過期妊娠」といいます。以前使用されていた「予定日超過」は最近では使用されなくなりました。 日本は過期産の頻度は全分娩2%ほどです。 海外に比較すると過期産となる率は非常に低いようです。 日本 ...
- 過期妊娠、過期産とは、過期妊娠と過期産の発生頻度、原因、過期妊娠の問題、検査と診断、治療と管理など過期妊娠と過期産についての解説とアドバイス
★リンクテーブル★
[★]
- a 異所性妊娠 - 血中エストラジオール定量
- b 過期妊娠 - 羊水マイクロバブルテスト
- c 子宮筋腫合併妊娠 - 羊水染色体検査
- d 胎児水腫 - 子宮頸管長計測
- e 胎児発育不全 - 胎児臍帯動脈血流計測
[正答]
※国試ナビ4※ [107E020]←[国試_107]→[107E022]
[★]
- 妊娠中の深部静脈血栓症の原因として最も注意すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E022]←[国試_112]→[112E024]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [109C010]←[国試_109]→[109C012]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [101E030]←[国試_101]→[101F002]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[★]
- 英
- oligoamnios, oligohydramnios
- 同
- 羊水過少(臨床所見を認めないもの。臨床所見を認めるものが羊水過少症)
- 関
- 羊水
概念
原因
胎児合併症
母体合併症
治療
- 特にない
- 分娩時に臍帯圧迫などによる変動一過性徐脈が認められたら人口羊水の注入をすることがある。
参考
- 1. 〔よりよい妊娠管理を目指して(その1)〕羊水過多(症),羊水過少(症)の管理 - 日産婦誌51巻1号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5101-009.pdf
- http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5403-039.pdf
国試
[★]
- 英
- postterm delivery, post-term delivery, postmature delivery
- ラ
- partus serotinus, partus postmaturus
- 関
- 過期妊娠、早産、正期産
[★]
- 英
- pregnancy, gravidity, gestation
- 関
- 妊娠週数、妊娠期間、(妊娠週数・妊娠月数の推定)子宮#子宮の大きさ、trimester。妊婦
- 妊娠x週
- x weeks of gestation
妊娠期間 (L.107)
- 最終月経の開始から280日(40週)
- 受精後266日(38週)
妊娠に伴う自覚、検査所見
- QB必修
- 尿検査による妊娠反応陽性:4週
- つわり症状 :6週
- 胎動の自覚 :18-20週
検査
超音波検査
- QB必修
- 妊娠4週:胎囊
- 妊娠5週:胎児
- 妊娠6週:胎児心拍
- 妊娠10-12週:ドップラーによる胎児心拍
尿妊娠反応
妊娠による変化
- G10M.38 NGY.293-303
- 循環血液量増加 → 血漿量の増加が血球成分の増加より著しい → 血液希釈(赤血球数↓、Hb↓、Ht↓)
- 白血球増加(5000~12000 /ul)。多核白血球優位に増加。
- 凝固能:凝固系亢進、線溶系抑制
- 血液凝固因子:第XI因子、第XIII因子を除き、血液凝固因子の濃度が上昇
- 胃:緊張度と運動性低下。食道括約筋圧低下、妊娠子宮による胃の変異により胃食道逆流が生じやすい(→麻酔管理では妊婦はfull stomach扱い)。
- 胸郭弛緩、横隔膜挙上、気道拡張(プロゲステロンによる気管平滑筋弛緩)
- →[一回換気量]増加、[予備呼気量]減少、[残気量]減少 → 残気量が減少し、一回換気量が増加 → 分時換気量増加
-
- 食後血糖は上昇。空腹時血糖は低下する。また、食後に高インスリン血症が持続する。 (NGY.293)
- FSH, LH:非妊娠時の基礎値
- hCG:10週前後にピークとなり以降、減少。
- PRL:妊娠末期に向かって増加
妊娠によるエネルギー付加量
- NGY.324
- 日本人成人女子の生活活動強度別の栄養所要量(kcal/day)
- 妊婦 +350
- G10M.72
- 妊娠初期:50kcal
- 妊娠中期:250kcal
- 妊娠末期:500kcal
- 授乳中:450kcal
妊娠と服用薬
- 妊娠と薬情報センター - 独立行政法人 国立成育医療研究センター
- http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html
服用薬の影響
- 4週から7週末までは器官形成期であり、催奇形性が確認されているものはワルファリン(鼻奇形、骨形成不全)、メトトレキセート(種々の奇形)、抗てんかん薬(種々の奇形)がある。(参考1)
臨床関連
届出
参考
- http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/FUJ-FULL.pdf