- 英
- length of fundus uteri
- 関
- 子宮底の高さ、妊娠週数
妊娠月数
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子宮底長
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恥骨結合上縁から子宮底までの長さ
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第1月末
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第2月末
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第3月末
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|
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第4月末
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12cm
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(妊娠月数x3)
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第5月末
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15cm
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第6月末
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21cm
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(妊娠月数x3+3)
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第7月末
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24cm
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第8月末
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27cm
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第9月末
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30cm
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第10月末
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33cm
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UpToDate Contents
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- 1. 婦人科処置時の子宮穿孔uterine perforation during gynecologic procedures [show details]
…menopause or previous uterine disruption). The prevention, diagnosis, and management of uterine perforation during gynecologic procedures will be reviewed here. Other complications of uterine surgery are discussed …
- 2. 子宮筋腫(平滑筋腫):疫学、臨床症状、診断、自然経過uterine fibroids leiomyomas epidemiology clinical features diagnosis and natural history [show details]
…diagnosis, and natural history of uterine leiomyomas are reviewed here. Leiomyoma histology and pathogenesis, management of uterine leiomyomas, differentiating leiomyomas from uterine sarcomas, and leiomyoma variants …
- 3. Evaluation of ovarian masses in infants, children, and adolescentsevaluation of ovarian masses in infants children and adolescents [show details]
…the lower vagina, hydrometrocolpos, hematometrocolpos, transverse vaginal septum, noncommunicating uterine horn, obstructed hemivagina with ipsilateral renal anomaly Urinary tract disorders – Urinary tract …
- 4. 子宮筋腫(平滑筋腫):子宮筋腫と子宮肉腫の識別uterine fibroids leiomyomas differentiating fibroids from uterine sarcomas [show details]
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- 5. 子宮破裂:帝王切開後の発生uterine rupture after previous cesarean delivery [show details]
…tachycardia). Changes in contraction patterns – Both increased uterine contractility and loss of uterine tone have been described in association with uterine rupture . Another external tocodynamometry finding that …
Japanese Journal
- 温故知新の助産ケア : 歴史から学ぶ、助産技術の今と未来につながる知識・実践(第2回)消えゆく助産診断技術の再考 子宮底長・腹囲測定のエビデンス
- 石本 由希,立岡 弓子
- Perinatal care = ペリネイタルケア : 周産期医療の安全・安心をリードする専門誌 38(5), 484-490, 2019-05
- NAID 40021929586
- 助産師主体の妊婦健康診査の実際 : 子宮底長・腹囲測定,ドプラ,レオポルド,内診,超音波 (特集 院内助産・助産師外来の今 : 医師と助産師の協働)
- 産褥早期における帝王切開後の子宮復古:—アセスメント指標のための基礎データ—
- 下見 千恵,竹中 和子
- 日本助産学会誌 30(2), 333-341, 2016
- … 単胎で正期産にて帝王切開分娩し,その後順調に経過した70名を対象に,産褥0日から7日目まで子宮底長および子宮底高を計測した。 … 子宮底長(平均値)は,産褥0日の18.1cm±0.32(mean±SE)から徐々に下降し,産褥3日目には15.6±0.21cm,産褥7日目には13.4±0.20cmとなった。 … 帝王切開後の子宮底長は経腟分娩と比べ明確に異なり,大きかった。 …
- NAID 130005439896
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- 妊婦健診で子宮底長や腹囲を測ると母子手帳に記載されます。 そこで「子宮底」「子宮底長」とは何かを調べてみました。 子宮底長の測り方や計算式、妊娠週数ごとの子宮底長の平均値、子宮底が短かったり長かった
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★リンクテーブル★
[★]
- 36歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠33週に、倦怠感と口渇のため受診した。
- 現病歴:妊娠前のBMIは20.8であった。これまで毎年受けている健診で異常を指摘されたことはない。妊娠18週で尿糖陽性を指摘されたが、その後妊婦健康診査に行かなくなった。妊娠25週で全身倦怠感が出現した。2日前から倦怠感が増悪し、口渇が出現した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:喫煙歴および飲酒歴はない。
- 家族歴:父が高血圧症。
- 現症:身長 152cm、体重 62kg。体温 37.6℃。脈拍 108/分、整。血圧 112/82mmHg。呼吸数 26/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。口腔内は乾燥している。心音と呼吸音とに異常を認めない。子宮底長 35cm、腹囲 95cm。腱反射に異常を認めない。眼底に糖尿病網膜症の所見を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白 (-)、糖 2+、ケトン体 (-)。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dL、Ht 42%、白血球 10,300(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 45%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 17%)、血小板 21万。血液生化学所見:AST 28U/L、ALT 16U/L、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、尿酸 4.9mg/dL、血糖 255mg/dL、HbA1c 7.8%(基準 4.6~6.2)、Na 143mEq/L、K 4.9mEq/L。免疫血清学所見:抗GAD抗体 陰性。腹部超音波検査では児の推定体重 2,450g(+2.0SD)。明らかな心疾患を認めない。
- その後の経過:治療が奏功し児は在胎39週日、出生体重 3,796gで、経腟分娩で出生した。Apgarスコア9点(1分)、9点(5分)。出生後時間の児の血糖は58mg/dL。生後1時間30分から小刻みに四肢を震わせることを繰り返すようになった。体温 37.3℃。心拍数 150/分、整。呼吸数 50/分。SpO2 99%(room air)。大泉門は平坦、心音と呼吸音とに異常を認めない。筋緊張は正常で、Moro反射は正常に出現する。
- 直ちに児に行う検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C052]←[国試_113]→[113C054]
[★]
- 次の文を読み、59-61の問いに答えよ。
- 39歳の初産婦。妊娠41月2週 陣痛発来のため入院した。
- 現病歴 妊娠初期から定期的に妊婦健康診査を受けている。これまでの超音波検査で子宮体部右側に直径5cm大の漿膜下筋腫を指摘されている。その他には妊娠経過に特記すべきことはない。本日午前1時から10分周期の規則的な陣痛が発来したが自宅で待機していた。午前9時に来院した。
- 既往歴 15歳で虫垂炎手術。
- 家族歴 母親が2型糖尿病。
- 月経歴 初経12歳。周期28日、整。
- 現症 意識は清明。身長162cm、体重71kg(非妊時63kg)。体温36.5℃。脈拍80/分、整。血圧124/76mmHg。子宮底長37cm、腹囲96cm。下腿に浮腫を認めない。Leopold触診法で児背を母体の左側に触れる。陣痛周期は3分。内診所見:先進部は小泉門で母体の左後方に触れる。子宮口5cm開大、展退度60%、児頭下降度SP+1cm。子宮口の位置は中央、硬さは軟である。未破水である。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。超音波検査では羊水ポケット1cm、胎児推定体重3,500 g。胎児心拍数陣痛図で胎児心拍数パターンに異常を認めない。
[正答]
CE
- B:展退度 :60%:2点
- S:Station :+1cm:3点
- H:子宮口硬さ:軟:2点
- O:子宮口開大:5cm:3点
- P:子宮口位置:中央:1点
※国試ナビ4※ [105G058]←[国試_105]→[105G060]
[★]
- 36歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠33週に、倦怠感と口渇のため受診した。
- 現病歴:妊娠前のBMIは20.8であった。これまで毎年受けている健診で異常を指摘されたことはない。妊娠18週で尿糖陽性を指摘されたが、その後妊婦健康診査に行かなくなった。妊娠25週で全身倦怠感が出現した。2日前から倦怠感が増悪し、口渇が出現した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:喫煙歴および飲酒歴はない。
- 家族歴:父が高血圧症。
- 現症:身長 152cm、体重 62kg。体温 37.6℃。脈拍 108/分、整。血圧 112/82mmHg。呼吸数 26/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。口腔内は乾燥している。心音と呼吸音とに異常を認めない。子宮底長 35cm、腹囲 95cm。腱反射に異常を認めない。眼底に糖尿病網膜症の所見を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白 (-)、糖 2+、ケトン体 (-)。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dL、Ht 42%、白血球 10,300(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 45%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 17%)、血小板 21万。血液生化学所見:AST 28U/L、ALT 16U/L、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、尿酸 4.9mg/dL、血糖 255mg/dL、HbA1c 7.8%(基準 4.6~6.2)、Na 143mEq/L、K 4.9mEq/L。免疫血清学所見:抗GAD抗体 陰性。腹部超音波検査では児の推定体重 2,450g(+2.0SD)。明らかな心疾患を認めない。
- この母体と胎児の状態について正しいのはどれか。2つ選べ。
- a 糖尿病合併妊娠である。
- b 胎児は低血糖になりやすい。]
- c 1週間前の耐糖能は正常である。
- d 妊娠によりインスリン抵抗性が生じている。
- e 母体の高血糖と胎児の過体重には関連性がある。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C050]←[国試_113]→[113C052]
[★]
- 36歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠33週に、倦怠感と口渇のため受診した。
- 現病歴:妊娠前のBMIは20.8であった。これまで毎年受けている健診で異常を指摘されたことはない。妊娠18週で尿糖陽性を指摘されたが、その後妊婦健康診査に行かなくなった。妊娠25週で全身倦怠感が出現した。2日前から倦怠感が増悪し、口渇が出現した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:喫煙歴および飲酒歴はない。
- 家族歴:父が高血圧症。
- 現症:身長 152cm、体重 62kg。体温 37.6℃。脈拍 108/分、整。血圧 112/82mmHg。呼吸数 26/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。口腔内は乾燥している。心音と呼吸音とに異常を認めない。子宮底長 35cm、腹囲 95cm。腱反射に異常を認めない。眼底に糖尿病網膜症の所見を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白 (-)、糖 2+、ケトン体 (-)。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dL、Ht 42%、白血球 10,300(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 45%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 17%)、血小板 21万。血液生化学所見:AST 28U/L、ALT 16U/L、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、尿酸 4.9mg/dL、血糖 255mg/dL、HbA1c 7.8%(基準 4.6~6.2)、Na 143mEq/L、K 4.9mEq/L。免疫血清学所見:抗GAD抗体 陰性。腹部超音波検査では児の推定体重 2,450g(+2.0SD)。明らかな心疾患を認めない。
- 薬物療法として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C051]←[国試_113]→[113C053]
[★]
- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 34歳の経産婦。反復する下腹部痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。
- 現病歴: 妊娠12週まで近くの診療所で健診を受けていたが、経済的理由でその後は受診していなかった。本日朝から下腹部痛と性器出血とを自覚した。妊娠37週1日に相当していた。
- 既往歴・生活歴・家族歴: 特記すべきことはない。
- 現 症: 意識は清明。身長153cm、体重72kg。体温37.1℃。脈拍84/分、整。血圧142/86mmHg。子宮底長 28cm、腹囲 95cm。3~5分間欠で疼痛を伴う子宮収縮を認める。
- 検査所見: 尿所見: 蛋白1+、糖(-)。血液所見: 赤血球 320万、Hb 9.5g/dl、Ht 28%、白血球 9,000、血小板 11万。血液生化学所見: 総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 3.6g/dl、尿素窒素 16mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl。CRP 0.4mg/dl。
- 内診で、子宮口は2cm関大、展退度 40%、児頭の下降度はSP-2cm。未破水である。胎児心拍数陣痛図(別冊No.4)を別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104F030]←[国試_104]→[104G001]
[★]
- 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。
- 28歳の1回経産婦。妊娠35週時に胎児発育異常を指摘され紹介状を持って来院した。
- 現病歴:分娩予定日は最終月経から算出された。定期的に妊婦健康診査を受けており、これまで血圧や尿検査の異常を指摘されたことはない。4週前から胎児の発育異常が疑われていた。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 妊娠・分娩歴:25歳時に妊娠38週で3,200gの男児を正常経腺分娩。
- 生活歴:喫煙は20本/日を8年間。
- 現症:身長155cm、体重50kg(非妊時45kg)、腹囲78cm、子宮底長28cm。体温36.6℃。脈拍80/分、整。血圧120/60mmHg。意識は清明。腹部は軟で、時折不規則な子宮収縮を触知する。児先進部は頭部で未固定、子宮口1cm開大、展退度30%、破水はない。超音波検査で胎児奇形は認めない。前医での胎児推定体重の推移と入院後の胎児心拍数陣痛図とを以下に示す。
- a. 子宮底長
- b. 胎動初覚時期
- c. 悪阻の出現時期
- d. 児心音の聴取時期
- e. 妊娠初期の胎児超音波検査
[正答]
※国試ナビ4※ [102G060]←[国試_102]→[102G062]
[★]
- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 34歳の経産婦。反復する下腹部痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。
- 現病歴: 妊娠12週まで近くの診療所で健診を受けていたが、経済的理由でその後は受診していなかった。本日朝から下腹部痛と性器出血とを自覚した。妊娠37週1日に相当していた。
- 既往歴・生活歴・家族歴: 特記すべきことはない。
- 現 症: 意識は清明。身長153cm、体重72kg。体温37.1℃。脈拍84/分、整。血圧142/86mmHg。子宮底長 28cm、腹囲 95cm。3~5分間欠で疼痛を伴う子宮収縮を認める。
- 検査所見: 尿所見: 蛋白1+、糖(-)。血液所見: 赤血球 320万、Hb 9.5g/dl、Ht 28%、白血球 9,000、血小板 11万。血液生化学所見: 総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 3.6g/dl、尿素窒素 16mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl。CRP 0.4mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [104F029]←[国試_104]→[104F031]
[★]
- 36歳の初妊婦。妊娠28週。昨夜からの反復する腹痛を主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査では特に異常を指摘されていなかった。1週前から腹部緊満感を自覚していた。子宮底長 36cm、腹囲 95cm。下腿に軽度の浮腫を認める。腟鏡診で分泌物は白色少量。内診で子宮口は閉鎖している。経腟超音波検査で頸管長10mm、内子宮口の楔状の開大を認める。腹部超音波検査で胎児に明らかな形態異常はなく、胎児推定体重は1,100g、羊水指数(AFI) 38cm(基準 5~25)。胎児心拍数陣痛図で10分周期の子宮収縮を認め、胎児心拍数波形に異常を認めない。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109E042]←[国試_109]→[109E044]
[★]
- 30歳、1回経産の妊婦。月経は45-60 日型。初産は正常分娩で、児の出生体重は3,450gであった。最終月経は昨年の3月24日から5日間、つわりは昨年6月初めから約1力月あったが、今年1月14日に、まだ陣痛が発来しないため来院した。子宮底長32cm、腹囲99cm、児心音12-11-12。外子宮口は1cm開大しているが、頚管は固く2.5cm残存している。児頭は浮動し、BPDは85mm。尿中エストリオール25mg/day、血中hPL10ug/ml。
- 適切なのはどれか
- a. 帝王切開を行う
- b. プロスタグランジンE2の経口投与により陣痛誘発を行う
- c. オキシトシンの点滴静注により陣痛誘発を行う
- d. デヒドロエピアンドロステロンサルフェイトにより頚管の熟化を図る
- e. 経過を観察する
[正答]
E
- 月経周期が30日型から外れるときは最終月経による妊娠週数の推定はうまくいかない
- 子宮底長、つわり、などから妊娠週数を推定する
[★]
- 28歳の女性。妊娠30週。子宮底長は22cmで、腹部超音波検査で羊水はほとんど認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [099I030]←[国試_100]→[100A002]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G081]←[国試_098]→[098G083]
[★]
[★]
- 英
- pregnancy week
- 関
- 妊娠、妊娠期間、trimester
概念
- 妊娠 0~ 6日:妊娠 0週:妊娠1月
- 妊娠 7~13日:妊娠 1週:妊娠1月
- 妊娠14~20日:妊娠 2週:妊娠1月
- 妊娠21~28日:妊娠 3週:妊娠1月
- 妊娠29~35日:妊娠 4週:妊娠2月
妊娠週数と妊娠月数の変換
妊娠週数→妊娠月数
- 妊娠週数 を 四で割ったあまりに1を足す
- 妊娠週数 % 4 + 1
妊娠月数→妊娠週数
- ( 妊娠月数 -1 ) *4 ~ ( 妊娠月数 -1 ) *4 +3
妊娠週数から妊娠日数への変換
- 妊娠日数:妊娠週数 * 7 + 0 ~ 妊娠週数 * 7 + 6
妊娠週数の推定法
- NGY.374
|
推定式
|
適用範囲???
|
子宮底長
|
妊娠月数 x 3 + 3 (cm)
|
第6月~第10月
|
胎嚢
|
GS
|
妊娠週数 - 4 (cm)
|
4週末~
|
頭殿長
|
CRL
|
妊娠週数 - 7 (cm)
|
7~11週
|
児頭大横径
|
BPD
|
妊娠週数 / 4 (cm)
|
12~16週
|
- 出典不明
妊娠週数
|
平均推定体重
|
IUGRの目安(およそ-2SD)
|
27週
|
1,000g
|
700g
|
30週
|
1,500g
|
1,000g
|
33週
|
2,000g
|
1,500g
|
36週
|
2,500g
|
2,000g
|
英語での表現
- 妊娠28週: 28 wk gestation (NEL.737)
[★]
- 英
- fundal height, height of fundus uteri
- 関
- 子宮底長
妊娠
妊娠月数
|
子宮底の高さ
|
第1月末
|
|
第2月末
|
|
第3月末
|
|
第4月末
|
恥骨結合上2-3横指
|
第5月末
|
恥骨結合と臍との中央
|
第6月末
|
臍高
|
第7月末
|
臍上2-3横指
|
第8月末
|
剣状突起と臍との中央
|
第9月末
|
剣状突起下2-3横指
|
第10月末
|
剣状突起と臍との中央
|
- G10M.307
産褥
|
子宮底の高さ
|
0日分娩直後
|
臍下3横指
|
0日12時間後
|
臍高(右に傾く)
|
1-2日
|
臍下1-2横指
|
3日
|
臍下3横指
|
5日
|
臍高と恥骨結合上縁との中間
|
7日
|
恥骨結合上縁
|
10日
|
腹壁から触れない
|
[★]
- 英
- prenatal examination
- 同
- 妊婦健診? antenatal examination?
- 関
- 母子保健法
妊婦健康診査の回数
- NGY.314 平成8年11月20日付け児発第934号局長通知
- 妊娠初期から妊娠23週まで:4週間に1回:
- 妊娠24週から妊娠35週まで:2週間に1回:第7月~
- 妊娠36週から :1週間に1回:第10月~
- これに沿って受診した場合、受診回数は14回程度となるらしい(参考2)
内容
- NGY.314 参考1
- 子宮底長:妊娠16週以降に触れる
- 腹囲
- 血圧
- 浮腫
- 尿蛋白
- 尿糖
- 体重
- その他
- ヘモグロビンは初期検査の他に2回程度計測。 → 鉄欠乏性貧血
- (妊娠第10月前後~)尿中エストリオール測定、NST(分娩監視装置を用いたノンストレス試験)
G10M.46
- 妊娠中期末~後期初に血液一般検査、50gグルコースチャレンジテストが施行される。
母子保健法
- 母子保健法#第13条で「市町村は、必要に応じ、妊産婦又は乳児若しくは幼児に対して、健康診査を行い、又は健康診査を受けることを勧奨しなければならない」としている。
妊婦健康診査臨時特例交付金
- 健康診査は保険外であり、全額自費負担であるが、平成23年4月から2年間の期限付きで公費による助成が行われている、らしい。
参考
- http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/01/dl/s0115-2a1.pdf
- 2. 妊婦健康診査の現状について - 厚労省 2009年1月時点?
- http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0108-4b_0022.pdf
- 3. 妊婦健康診査の公費負担の状況にかかる調査結果について
- http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001ylvj.html
[★]
- 英
- uterus (Z), womb, metra
- 関
- 内性器
発生学的由来
解剖
支持構造
組織
子宮
子宮の大きさ
- 鶏卵大。(非妊娠時)逆位の前後にやや扁平な西洋梨状で長さ約7cm、幅約4cm、厚さ約2.5cm、重さ30~40g。
妊娠と子宮の大きさ、子宮底の高さ、恥骨結合上縁から子宮底までの長さ
妊娠月数
|
子宮の大きさ
|
子宮底の高さ
|
恥骨結合上縁から子宮底までの長さ
|
第1月末
|
鶏卵大
|
|
|
|
第2月末
|
鵞卵大
|
|
|
|
第3月末
|
手拳大
|
|
|
|
第4月末
|
小児頭大
|
恥骨結合上2-3横指
|
12cm
|
(妊娠月数x3)
|
第5月末
|
成人頭大
|
恥骨結合と臍との中央
|
15cm
|
第6月末
|
|
臍高
|
21cm
|
(妊娠月数x3+3)
|
第7月末
|
|
臍上2-3横指
|
24cm
|
第8月末
|
|
剣状突起と臍との中央
|
27cm
|
第9月末
|
|
剣状突起下2-3横指
|
30cm
|
第10月末
|
|
剣状突起と臍との中央
|
33cm
|
|
産褥0日分娩直後
|
|
臍下3横指
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11cm
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産褥0日12時間後
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臍高(右に傾く)
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15cm
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産褥1-2日
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臍下1-2横指
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12cm
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産褥3日
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臍下3横指
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10cm
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産褥5日
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臍高と恥骨結合上縁との中間
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9cm
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産褥7日(産褥1週)
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手拳大
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恥骨結合上縁
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産褥10日
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腹壁から触れない
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(産褥6週)
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鶏卵大
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臨床関連
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[★]
- 英
- fundus of uterus (Z)
- ラ
- fundus uteri
- 関
- 子宮、子宮底の高さ
- 子宮底の高さ (NGY.294)
- 恥骨結合上縁から子宮底の高さ (NGY.294)
- 第4月から第5月 :妊娠月数×3 cm
- 第6月から第10月:妊娠月数×3+3 cm