- 英
- hemiconvulsion-hemiplegia-epilepsy syndrome, HHE syndrome
- 関
- 急性小児片麻痺、急性小児片麻痺症候群
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 小児におけるてんかん症候群epilepsy syndromes in children [show details]
… their potential to worsen seizures. Infantile spasms (IS) is an age-specific convulsive disorder of infancy and early childhood characterized by epileptic spasms that are usually associated with the EEG …
- 2. 新生児てんかん症候群の概要overview of neonatal epilepsy syndromes [show details]
… type is tonic spasm, and within the spasm there is often a marked asymmetry of movement. Additional seizure types include focal motor seizures and hemiconvulsive seizures. Tonic spasms are the predominant… there is increasing recognition of neonatal-onset epilepsy syndromes. This topic review will discuss recognized neonatal epilepsy syndromes.…
- 3. 睡眠関連てんかん症候群sleep related epilepsy syndromes [show details]
… family history is often present. Genetic forms of SHE include autosomal dominant NFLE (ADNFLE), a genetically heterogeneous epilepsy syndrome associated with variable disease severity and penetrance. Mutations …
- 4. 小児期の良性焦点性てんかんbenign focal epilepsies of childhood [show details]
… highly associated with BECTS , these interictal centrotemporal spikes also occur in 1 to 2 percent of asymptomatic children without seizures as well as in other epilepsy syndromes . Other tests, including …
- 5. ミオクローヌスの分類および評価classification and evaluation of myoclonus [show details]
… In myoclonic epilepsy syndromes, myoclonic seizures are usually accompanied by other seizure types, such as generalized tonic-clonic and/or absence in patients with JME.… (ie, asterixis). Patients will usually describe myoclonus as consisting of "jerks," "shakes," or "spasms." Myoclonic movements have many possible etiologies, anatomic sources, and pathophysiologic features …
Related Links
- 片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群とは、発熱などを契機として、左右いずれかの、もしくは全身性の痙攣が生じたあとに片麻痺が生じるという初期の急性期症状の後に、慢性期にさらにてんかんを発症する症候群です。てんかんなどの既往
- 1.概要 痙攣性てんかん重積状態(多くは片側性)に引き続き、一過性または恒久的な片麻痺を残す片側痙攣・片麻痺症候群を呈した症例において、 後にてんかんを発症する症候群である。一般には4歳未満の小児における非特異的熱性疾患に伴うことが多い。てんかんの発症は、片側痙攣・片麻痺症候群発症からおよそ4年以内が多いとされる。合併症として、片麻痺の他に知的障害、精神行動障害を伴うことがある。
- 片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群の診断は、診察所見とその経過、ならびに脳波検査所見、頭部画像検査所見を組み合わせ、臨床的に診断されます。. 遺伝子検査は一般の診療で行われるものではなく、健康保険では取り扱われておりません。. 研究室レベルで行われる検査で、研究的な意義は高いですが日常の診療においては必須ではありません。.
★リンクテーブル★
[★]
片側痙攣片麻痺てんかん症候群
[★]
片側痙攣片麻痺てんかん症候群
[★]
片側痙攣片麻痺てんかん症候群
[★]
- 英
- epilepsy
- ラ
- epilepsia
- 同
- 癲癇
- 関
- 抗てんかん薬、てんかん発作 seizure
091009 III
- 大脳灰白質神経細胞の過剰で無秩序な電気的発射による
WHOの定義
- さまざまな原因で起こる慢性の脳疾患で、大脳神経細胞の過剰な放電からくる繰り返す発作(てんかん発作)を主な徴候とし、多種多様な臨床及び検査所見を伴う
分類
-
- 1. 運動徴候を有するもの
- 2. 知覚症状を有するもの
- 3. 自律神経症状ないし徴候を有するもの
- 4. 精神症状を有するもの
-
- a. 単純部分発作で発症し、意識障害が次に続く
- b. 自動症を伴う
- 1. 単純部分発作で全身発作に進展
- 2. 複雑郡分発作で全身発作に進展
- 3. 単純部分発作で複雑部分発作、全身発作へと進展
- 全般発作 primarily generalized seizure
- 未分類てんかん発作 unclassified seizure
てんかん、てんかん症候群および発作性関連疾患の分類(1989) (PED.1424)
-
-
- 3. 焦点性か全般性かを決定できないてんかん及び症候群
-
単純化
- 特発性全般性てんかん
- 特発性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
- 症候性全般性てんかん
- 症候性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
疫学
- 200人に1人 (0.5%)
- 人口1000対3-10(0.3-1.0%) (PSY.376)
病因
-
- 出産障害(酸素不足)、先天性異常、熱性血栓症
- 外傷、腫瘍
- GABA作動性ニューロンなどの抑制性のニューロンは損傷を受けやすい→ニューロンの過剰興奮につながる
症状
- post ictal state:もうろうとした状態。
- postictal psychosis:発作後精神病はてんかんの発作後に幻覚妄想状態が出現するものであり、数時間から数日の経過で消退する。
- 慢性経過のてんかんで幻覚妄想状態が出現しうる、らしい。
診断
- てんかん発作→バイタルサインの確認→医療面接→身体所見・神経学的所見
医療面接
病歴の問診
- てんかん治療ガイドライン2010
- 発作の頻度
- 発作の状況と誘因(光過敏性など)
- 発作の前および発作中の症状(身体的,精神的症候および意識障害)
- 症状の持続
- 発作に引き続く症状
- 外傷,咬舌,尿失禁の有無
- 発作後の頭痛と筋肉痛
- 複数回の発作のある患者では初発年齢
- 発作および発作型の変化・推移
- 最終発作
- 発作と覚醒・睡眠との関係
身体所見・神経学的所見
- 1. 外傷、咬舌の有無
- 2. 尿失禁の有無
- 3. 意識レベル:発作時の意識の有無、post ictal state(発作後のもうろう状態)
- 4. 眼位:眼球偏倚(皮質注視中枢が興奮することにより、病側と反対側を見つめる)
- 5. 局所神経症状の有無
治療
[★]
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
[★]
痙攣
- 英
- (脳脊髄性)convulsion、seizure、(痛性)cramp、(痙縮)spasm、convulsive
- 同
- 痙攣発作
- 関
- 筋痙攣、痙縮、痙直、痙攣、痙攣性、スパスム、スパズム、てんかん、癲癇、てんかん発作、腹痛、発作、攣縮、けいれん性、れん縮、こむら返り、腓返り、筋けいれん
分類
部位
原因
アミノ酸代謝異常で痙攣を呈さないもの
乳幼児期の精神発達遅延+痙攣
- YN.J-39
参考
- 1. 小児科診療・2009年・6号 (103)1083 けいれん
国試
[★]
- hemi plegia
- 日
- かたまひ
- 英
- hemiplegia
- 同
- 半側麻痺、半身麻痺
- 関
- 不全片麻痺 hemiparesis、半身不随、交差性片麻痺、完全片麻痺、対麻痺 paraplegia
[show details]
片麻痺 へんまひ : 約 18,800 件
片麻痺 かたまひ : 約 48,000 件
[★]
- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis