- 英
- generalized seizure
- 関
- 強直性痙攣、痙攣、焦点発作、てんかん発作、強直間代発作、痙攣発作、間代性てんかん発作、全身性痙攣、運動発作、感覚発作、ジャクソン型発作、体性感覚発作
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 浜野 晋一郎,菊池 健二郎,田中 学,菅谷 ことこ,松浦 隆樹,中島 絵梨花,南谷 幹之,平田 佑子,井田 博幸
- 日本小児科学会雑誌 115(8), 1294-1300, 2011-08-01
- NAID 10029559444
- 新規抗てんかん薬レベチラセタム(イーケプラ^【○!R】錠)の薬理作用と臨床成績
- 石井 豊,田中 岳
- 日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica 137(2), 95-102, 2011-02-01
- … ン誘導体の新規抗てんかん薬である.薬理試験として,てんかんモデルおよび急性けいれんモデルを用いて,レベチラセタムの作用を検討した結果,実施したキンドリングモデル等の全ての部分発作および全般発作を有意に抑制し広範な発作に対する有効性が示された.しかし,既存の抗てんかん薬とは異なり,最大電撃けいれん(MES)等の急性けいれんの抑制作用は認められなかった.また,レベチラセタムの作用機 …
- NAID 10029417186
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- イラスト:全般発作 全般発作は、大脳の脳深部における過剰興奮をきっかけとして、脳 全体が一気に過剰興奮状態となって引き起こされる発作です。全般発作では一般に 発作の始まりから「意識消失」を伴います。また、けいれんは通常左右対称に起こります 。
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★リンクテーブル★
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[正答]
※国試ナビ4※ [103G068]←[国試_103]→[103H001]
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- 英
- epilepsy
- ラ
- epilepsia
- 同
- 癲癇
- 関
- 抗てんかん薬、てんかん発作 seizure
091009 III
- 大脳灰白質神経細胞の過剰で無秩序な電気的発射による
WHOの定義
- さまざまな原因で起こる慢性の脳疾患で、大脳神経細胞の過剰な放電からくる繰り返す発作(てんかん発作)を主な徴候とし、多種多様な臨床及び検査所見を伴う
分類
-
- 1. 運動徴候を有するもの
- 2. 知覚症状を有するもの
- 3. 自律神経症状ないし徴候を有するもの
- 4. 精神症状を有するもの
-
- a. 単純部分発作で発症し、意識障害が次に続く
- b. 自動症を伴う
- 1. 単純部分発作で全身発作に進展
- 2. 複雑郡分発作で全身発作に進展
- 3. 単純部分発作で複雑部分発作、全身発作へと進展
- 全般発作 primarily generalized seizure
- 未分類てんかん発作 unclassified seizure
てんかん、てんかん症候群および発作性関連疾患の分類(1989) (PED.1424)
-
-
- 3. 焦点性か全般性かを決定できないてんかん及び症候群
-
単純化
- 特発性全般性てんかん
- 特発性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
- 症候性全般性てんかん
- 症候性局所関連性てんかん:大脳の特定の位置に焦点がある
疫学
- 200人に1人 (0.5%)
- 人口1000対3-10(0.3-1.0%) (PSY.376)
病因
-
- 出産障害(酸素不足)、先天性異常、熱性血栓症
- 外傷、腫瘍
- GABA作動性ニューロンなどの抑制性のニューロンは損傷を受けやすい→ニューロンの過剰興奮につながる
症状
- post ictal state:もうろうとした状態。
- postictal psychosis:発作後精神病はてんかんの発作後に幻覚妄想状態が出現するものであり、数時間から数日の経過で消退する。
- 慢性経過のてんかんで幻覚妄想状態が出現しうる、らしい。
診断
- てんかん発作→バイタルサインの確認→医療面接→身体所見・神経学的所見
医療面接
病歴の問診
- てんかん治療ガイドライン2010
- 発作の頻度
- 発作の状況と誘因(光過敏性など)
- 発作の前および発作中の症状(身体的,精神的症候および意識障害)
- 症状の持続
- 発作に引き続く症状
- 外傷,咬舌,尿失禁の有無
- 発作後の頭痛と筋肉痛
- 複数回の発作のある患者では初発年齢
- 発作および発作型の変化・推移
- 最終発作
- 発作と覚醒・睡眠との関係
身体所見・神経学的所見
- 1. 外傷、咬舌の有無
- 2. 尿失禁の有無
- 3. 意識レベル:発作時の意識の有無、post ictal state(発作後のもうろう状態)
- 4. 眼位:眼球偏倚(皮質注視中枢が興奮することにより、病側と反対側を見つめる)
- 5. 局所神経症状の有無
治療
[★]
- 英
- absence seizure
- 同
- アプサンス、アブサンス
- 関
- てんかん、異常脳波、小発作、阻害、抗てんかん薬
疫学
誘因
症状
予後
- 知能正常
- 良好。大発作を合併する場合には予後が悪くなる
治療
- 無効:フェノバルビタール、フェニトイン、カルバマゼピン
Nelson. 2462
- absence seizureでは毎日いくどなく発作が起きる
- complex partial seizureはそれほど頻繁には起きない
- 発作時には体の緊張は失われないが、頭がわずかに前にたおれることも
- 発作後には損傷が起きたようなにえない。
- 自動的な行動をしばしば伴う。
- 3-4分間過換気がassence発作を起こす
脳波
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=H3iLQi6wt94</youtube>
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=BzIs8YeafZM</youtube>
[★]
- 英
- tonic seizure, tonic convulsion, tonic cramp
- 同
- 持続性痙攣 tonic convulsion
- 関
- 強直性発作、痙攣、焦点発作、てんかん発作、緊張性痙攣、持続性痙攣、強直性けいれん、全般発作、強直間代発作、痙攣発作、間代性てんかん発作、運動発作、強直発作、緊張性けいれん、持続性けいれん、感覚発作、ジャクソン型発作、体性感覚発作
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全般発作、全身性痙攣
- 関
- clonic seizure、convulsion、convulsive seizure、focal seizure、generalized convulsion、Jacksonian seizure、motor seizure、seizure、sensory seizure、somatosensory seizure、tonic seizure、tonic-clonic seizure
[★]
- 英
- cataplexy、atonic seizure
- 同
- カタプレクシー、カタプレキシー、無緊張発作?、感情性筋緊張消失、情動性筋緊張消失
- 関
- てんかん発作、全般発作
治療
[★]
- 英
- generalized seizure disorder
- 関
- 全般てんかん、非痙攣性全般てんかん
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- 英
- general
- 関
- 一般、全身、通常、一般的、普遍的
[★]
- 英
- attack, paroxysm, ictus, insult, fit, stroke