- 英
- elegant
- 関
- 優雅、エレガント
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- refined and tasteful in appearance or behavior or style; "elegant handwriting"; "an elegant dark suit"; "she was elegant to her fingertips"; "small churches with elegant white spires"; "an elegant mathematical solution--simple and precise and lucid"
- suggesting taste, ease, and wealth (同)graceful, refined
- displaying effortless beauty and simplicity in movement or execution; "an elegant dancer"; "an elegant mathematical solution -- simple and precise"
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- (人・服装・デザインなどが)『優雅な』,上品な;(趣味・習慣などが)『風雅な』,高雅な / みごとな,すばらしい;要を得た,的確な
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/10 19:14:54」(JST)
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仏教 |
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九品(くほん)とは、物質や人の性質を3×3で分類したもの。三三品(さんさんぼん)。
現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされる。
またしばしば、九品浄土(9の等級に分けられた浄土)や九品蓮台(同様の蓮台)を単に九品と呼ぶ。浄土教で極楽往生の際の九つの階位を表しており、人の往生には上品・中品・下品があり、さらにそれぞれの下位に上生・中生・下生とがあり、合計9ランクの往生があるという考え方[1][2]。九品仏はそれを表した9体の阿弥陀仏のこと。
中国の九品
九品(くほん)は、中国で人物を鑑定したり、官吏を登用する際に用いた分類である。
中国では、人物や物の性質を分類したが、まずはじめに、上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)の3つに大きく分け、これら一品ずつにまたそれぞれ上中下の三品があるとした。これを三三九品ともいう。 上品上生を最高の往生を占めすと言い「力端印」と呼ばれる。 すなわち以下の通り。
三品 |
九品 |
上品 |
上上品 |
上中品 |
上下品 |
中品 |
中上品 |
中中品 |
中下品 |
下品 |
下上品 |
下中品 |
下下品 |
なおいわゆる下品は、この用法から、中国の貴族社会における下等の家柄や地位を下品と呼ぶようになったことに由来する。
仏教の九品
九品(くほん)は、仏教で、経典を翻訳した際に、上記の中国の分類を用いて充当したものである。
三品それぞれの名は、中国語では区別しないが、日本語では読みが異なる。仏教では、サンスクリットのVargaを「品」と訳した。なお仏教の「九品」の場合は「くほん」と濁らずに読むが、「上品・下品」などは「じょうぼん・げぼん」と連濁する。
仏教(特に浄土教)では、衆生の機根の違いによって、同じ極楽浄土へ往生するにも、9つのパターンがあると『観無量寿経』に説かれている。またこれを九品往生ともいう。
九品のそれぞれはこれは「○品○生」(○は上・中・下)と言い、「○生」の読みはそれぞれ上生(じょうしょう)、中生(ちゅうしょう)、下生(げしょう)である。
のちに、善導は九品皆凡といい、一切衆生は本質的にみな迷える存在であると捉えた。また上下の差を大乗・小乗の乗教や悪などとの接触による相違に帰するという独自の解釈を唱え、これが法然や親鸞などに大きく影響を与え、また継承された。
三品 |
九品 |
解説 |
上品 |
大乗に値遇するゆえに遇大(ぐうだい)といい、上輩生想(じょうはいしょうそう)と称される。 |
上品上生 |
至誠心、深心、廻向発願心の3種の心を発して往生する者。
これには3種類の者がいるという。
- 慈心をもって殺生を行わず戒律行を具足する者
- 大乗方等経典を読誦する者
- 六念処を修行する者
その功徳により阿弥陀如来の浄土に生じることを願えば、1日もしくは7日で往生できるという。この人は勇猛精進をもち、臨終に阿弥陀や諸菩薩の来迎を観じ、金剛台に載り浄土へ往生し、即座に無生法忍を悟るという。
|
上品中生 |
大乗方等経典を読誦せずとも、よく大乗第一義の義趣を理解し、心に畏怖驚動ことなく、因果律を深く信じ大乗を誹謗しない者。
その功徳により聖衆の来迎を受け、往生した後に一宿を経て蓮華が開敷し、7日後に無上道を退かず、諸仏の国土へ赴き、1小劫を経て無生法忍を得るという。
|
上品下生 |
因果律を信じ大乗を誹謗せず、ただただ無上道心を起す者。
その功徳により廻向して往生を希求し、また往生した後に1日1夜で華が開き、三七(21)日後に耳目が明らかになり、諸仏の国土へ赴き、3小劫の後に歓喜地に往生するという。
|
中品 |
小乗に値遇するゆえに遇小(ぐうしょう)といい、中輩生想(ちゅうはいしょうそう)と称される。 |
中品上生 |
五戒、八戒など諸々の戒律を具足し尽くして悪業を所作しない者。
往生して蓮華が開敷し、即時に阿羅漢果を得て、三明・六神通・八解脱を得るという。
|
中品中生 |
1日1夜に五戒・八戒を具足し、また沙弥戒(年少の僧侶が受ける戒律)や具足戒を持ち、威儀端正にして欠くことが無い者。
往生して蓮華が開敷し、法を聞いて歓喜して須陀洹果を得て、半劫を経て阿羅漢となるという。
|
中品下生 |
父母両親に孝行し養い、世間に仁義して慈しみ行う者。
臨終の時に阿弥陀仏の本願や国土の楽を知り、往生した後に勢至菩薩や観世音菩薩から教法を聞いて、1小劫の後に阿羅漢となるという。
|
下品 |
一生に悪を造作し無間の非法するゆえに遇悪(ぐうあく)といい、下輩生想(げはいしょうそう)と称される。 |
下品上生 |
大乗方等経典を誹謗せずとも、多くの悪事を行って恥じ入ることのない者。
臨終の時に大乗十二部経の経題を聞いて、1000劫の極重悪業を除き、また阿弥陀の名号を唱えると50億劫の生死の罪業を滅除し、化仏の来迎を受けて浄土へ往生し、七七(四十九)日を経て蓮華が開敷し、勢至や観音から聞法信解して菩提心を起し、10小劫を経て菩薩の初地に入るという。
|
下品中生 |
五戒・八戒・具足戒を犯し、僧祇物(そうぎぶつ)を偸盗し、不浄の説法をして恥じ入ることのない者。
臨終の時に、まさに地獄に堕さんとした時、阿弥陀仏の十力威徳、光明神通、五分法身(ごぶほっしん)を聞いて、80億劫の生死の罪業を滅除し、地獄の火炎が変じて天華となり、観音や勢至の説法を聞き無上道心を起すという。
|
下品下生 |
五逆罪・十悪を所作し、不善を行って地獄に堕すべき者。
臨終の時に善知識に遇い、仏の微妙なる法を聞いて、仏を念じようとしても、苦しみに喘ぎ念じることができない、ただただ十念を心から具足して阿弥陀の名号を唱える(称名念仏)と、念々に80億劫の生死の罪業を滅除し、金の蓮華を見て往生することができ、12大劫を経て蓮華が開敷し、観音や勢至の説法を聞いて、無上の菩提心を起すという。
|
脚注
- ^ 九品、デジタル大辞泉
- ^ 『埼玉歴史探訪: 歩く、観る、感じる、学ぶウオーキングハンドブック』埼玉県ウオーキング協会、2008
浄土教 |
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上位分類 |
大乗仏教
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地域別仏教 |
インド | 中国 | 日本
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日本の主な宗旨 |
天台宗(天台浄土教) | 融通念仏宗 | 浄土宗 | 浄土真宗 | 時宗
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如来・菩薩 |
阿弥陀如来 | 観音菩薩 | 勢至菩薩
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思想・基本教義 |
称名念仏 | 末法思想
|
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経典 |
「 浄土三部経」
『仏説無量寿経』 曹魏康僧鎧訳
『仏説観無量寿経』 劉宋畺良耶舎訳
『 仏説阿弥陀経』 姚秦鳩摩羅什訳
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関連人物 |
釈尊 | 十大弟子 | 龍樹 | 天親
曇鸞 | 道綽 | 善導 | 懷感 | 少康
空也 | 源信 | 慶滋保胤 | 良忍 | 源空(法然) | 証空 | 弁長 | 幸西 | 長西 | 隆寛 | 空阿弥陀仏 | 親鸞 | 性信 | 真仏 | 唯円 | 如信 | 覚如 | 蓮如 | 一遍 | 聖戒 | 他阿
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Japanese Journal
- The Encapsulation of the quality
- 齋藤大輔 ,山浦恒央
- 全国大会講演論文集 2013(1), 405-407, 2013-03-06
- ソフトウェアの再利用は、既に安定稼働しているソフトウェアをベースにして、新規に製品を開発する手法である。一般的にソフトウェアの再利用はソース・プログラムを再利用する場合がほとんどであるが、「開発プロセス」、「要求仕様書」、「設計書」、「テスト仕様書」なども再利用可能である。これらを再利用することで「品質の再利用」も行うことができる。「品質の再利用」を行うことで生産性の向上、品質の向上に期待ができる …
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★リンクテーブル★
[★]
- ☆case59 尿中の血液
- 52歳 ビジネスマン
- 顕微鏡的血尿のため泌尿器科医に紹介があった。
- 主訴:顕微鏡的血尿
- 現病歴:6ヶ月前、new jofのためのisurance medicalで血尿を指摘された。以来、家庭医に2回血尿指摘された。以前の尿検査は正常だった。一度も顕微鏡は指摘されたことが無く、泌尿器系の症状もなかった。顕微鏡的血尿であることを除けば健康である。視覚、聴覚に問題なし。タバコ1日30本、アルコール35 unit/week(缶ビール(350ml)20本/週)
- 既往歴:特記無し。
- 家族歴:特記無し。腎臓病の家族歴無し
- ・身体所見
- 栄養状態良く体調はよい。心拍:72/分、整。血圧:146/102 mmHg。心血管系、呼吸器系、腹部、神経学所見:異常なし。眼底鏡でarteriovenous nippingを認める。
- ・検査
- (血液生化学)
- 上昇:尿素、クレアチニン、γ-GTP
-
- (尿検査)
- 蛋白:++。血尿:++。赤血球:>100 red cells
- 24時間尿蛋白:1.2g; 正常値 <200mg/24hr
- (その他)
- ECG:左室拡大。腎超音波検査:大きさは正常
- (第一パラグラフ)
- ・顕微鏡的血尿の原因は腎臓と尿路系のものがある(ex.前立腺病変、結石)。
- ・顕微鏡的血尿 + 高度のタンパク尿 + 高血圧 + 腎障害 = 慢性糸球体腎炎の病態
- ・γ-GTP高値はアルコールの過剰摂取による肝臓病であることに適合する
- ・男性で推奨されるアルコール摂取の上限は、28unit/週 ()
- (第二パラグラフ)IgA腎症
- ・IgA腎症は先進国における一般的な糸球体腎炎。メサンギウム領域におけるIgAの蓄積が特徴的
- ・患者はしばしば、上気道感染と同時におこる顕微鏡血尿のエピソードがある
- ・IgA腎症は多くは特発性だけど、ヘノッホ-シェーンライン紫斑病(Henoch-Schonlein purpura)とアルコール性肝硬変(alcoholic cirrhosis)と関連するのが普通である。
- ・IgA腎症の患者の20%は20年の経過で末期腎不全(end-stage renal failure)に陥る。
- (第三パラグラフ)基底膜病・アルポート症候群
- ・菲薄基底膜病はisolated microscopic hematuria、minimal proteinuria及び正常腎機能(悪化しない)をしめす家族性の疾患である。
- ・電顕的にはびまん性の糸球体基底膜の菲薄化が見られる(300-400nm -> 150-225nm)
- ・アルポート症候群は進行性糸球体病態であり、聴覚消失と視覚異常と関連している。ふつうX連鎖優性遺伝で、男性がひどく影響を受ける。
- (第四パラグラフ)What further incestigations would you organize?
- ・腎生検
- ・age>50: 尿細胞診、前立腺特異抗原、膀胱鏡 → 除外診断のため(膀胱・前立腺病変)
- ・肝超音波検査が必要で、肝生検を考慮するべき。
- (第五パラグラフ)What advice would you give this patient
- ・指導:禁酒、血圧のコントロール
- ・経過観察:透析、腎移植に移行しうるため
- ・血清/血漿クレアチニン:これはGFRが50%減らないと上昇しない → この症例では軽度のクレアチニンの上昇は腎機能は正常の腎機能の40%であることを示す。
- ・治療:免疫抑制薬がIgA腎症の大部分で透析導入を遅らせるという証拠はない
- ■KEYPOINT
- ・50歳以下の血尿のみを訴える患者はまず腎臓専門医に紹介すべき。
- ・50歳以上の血尿のみを訴える患者は、膀胱や前立腺の疾患を除外するためにまず泌尿器科医に紹介すべき
- ・血清/血漿クレアチニンのわずかな上昇は腎機能の大きな喪失を示している。
- ・大量のアルコール摂取による肝障害は明らかな徴候なく起こるかもしれない。
- ■もっとも一般的な顕微鏡的血尿をきたす糸球体による原因
- IgA腎症
- 菲薄基底膜病(thin basement membrane disease)
- アルポート症候群(XR)
- ■高血圧の病理的帰結 HIM.1552
- ・高血圧が生み出すリスクファクター:粥状硬化症
- ・高血圧が悪化因子?(predisposing factor)となる疾患:心不全、冠動脈疾患、梗塞、腎臓病、末梢動脈疾患
- 心臓:高血圧性心疾患は高血圧に対する機能的・構造的適応 → 左心室肥大、拡張期機能不全(diastolic dysfunction)、うっ血性心不全、血行異常(冠状動脈の粥状硬化・微小血管障害による)、不整脈
- 左心室肥大(1遺伝的要因と血行動態要因による) → ↑リスク:冠動脈心疾患、梗塞、慢性心不全、突然死
- 拡張期機能不全:(左心室壁が肥厚して拡張期に十分拡張できないという意味での機能不全(written by s))
- 脳:(高血圧は脳梗塞と脳出血のリスクファクター)
- ・認知症(脳梗塞による)
- ・高血圧脳症(autoreguration(50-150mmHg)が傷害され、重度の頭痛、悪心・嘔吐、巣状神経徴候(focal neurologic sign)、精神状態の変調をきたす)
- 腎臓:高血圧は腎障害と末期腎臓病のリスクファクター。
- ・腎臓における粥状硬化性の高血圧に関連した血管損傷は、最初に糸球体の前の細動脈に及ぶ。これにより糸球体と糸球体の後の構造に虚血性の変化を起こす。
- ・糸球体の損傷は糸球体の高灌流による糸球体毛細血管の損傷の結果かもしれない。
- ・糸球体の病理は糸球体硬化症を呈し、そして尿細管は虚血により萎縮する。
- 末梢動脈:長期にわたって持続する高血圧により、下肢の動脈を狭窄させる → 跛行
- 網膜:交差現象(http://www.1stretinalscreen.com/ra_DR_NonDR.asp )
- AV nipping is indicative of hypertension and describes the changes which occur at arteriovenous crossings in the retina where an artery crosses a vein. In patients with hypertension and associated arteriolosclerosis (narrowing of the artery) the artery applies increased pressure on the vein at the point where it passes over the top of the vein.
- ■顕微鏡的血尿
- 血尿のうち、肉眼的には血尿ではないが、尿沈渣で400倍毎視野1個以上の赤血球を認める場合をいう。 しかしそれでは再現性に乏しいので、一般的には5個以上の赤血球を認める場合を顕微鏡的血尿といい病的意義をもつ。
- ■glossary
- modest adj. 謙虚な。慎み深い、控えめな、遠慮がちの。(主に女性が)しとやかにした、ひどく上品な。質素な、地味な。適度の、穏当な。大きくない、ささやかな。
[★]
- 英
- elegant
- 関
- 上品、エレガント
[★]
- 英
- elegant
- 関
- 優雅、上品