羊水指数
UpToDate Contents
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- 1. 羊水量の評価 assessment of amniotic fluid volume
- 2. 羊水量調節の生理学 physiology of amniotic fluid volume regulation
- 3. 分娩前の胎児サーベイランスの概要 overview of antepartum fetal surveillance
- 4. 羊水塞栓症候群 amniotic fluid embolism syndrome
- 5. 胎児肺の成熟度評価 assessment of fetal lung maturity
Japanese Journal
Related Links
- 羊水インデックス(AFI) 子宮腔おへそを境界線として4つに分割をして、超音波検査でそれぞれの部分の羊水の最大の深さを測ります。4箇所で測った羊水の深さを合計したものが羊水インデックスになります。 羊水インデックスの正常値は5 ~24 となっています。
- 妊娠後期の羊水量が100ml未満の場合、「羊水過少症」と診断されます。 羊水が少なくなる原因は? 羊水過少は、赤ちゃんの尿路がつまっていたり、腎臓に形態異常が見られるなど、胎児尿が出ないのが主な原因。
- 羊水インデックス AFI, amniotic fluid index 子宮腔4等分+最深度合計 <5cm 羊水過少 5~24cm 正常 24cm< 羊水過多 羊水ポケット MVP, maximum vertical pocket 最大羊水腔+最深度 <2cm 羊水過少 2~8cm 正常 8cm< 羊水過多 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- amniotic fluid index AFI
- 同
- 羊水量インデックス、羊水インデックス
- 関
- 羊水
[show details]
- 子宮腔を4分割し、それぞれにおける最大羊水深度の和。
診断
[★]
- 英
- amniotic fluid (Z)
- ラ
- liquor amnii
- 同
- 胎水
- 関
- [[]]
性状
成分
- 種々の成長因子、電解質、低濃度の蛋白質、アミノ酸、糖質、α-フェトプロテイン、リン脂質、酵素、プロラクチン、性ステロイドホルモン
産生
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:胎児腎臓(胎児尿)、胎児肺(肺胞液)
腎による羊水の産生
- 尿細管は妊娠7週で形成され、妊娠10週には腎は尿を排泄するようになる。妊娠5ヶ月頃から腎盂、膀胱に尿が貯留し、随意的排尿が見られるようになる。(NGY.283)
羊水量
- 胎盤完成期から急増して、妊娠7-8ヶ月でピーク(700ml)となり、妊娠末期に減少して50-500mlとなる。
吸収
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:嚥下→腸管から吸収→胎盤→母胎
機能
- MGY.292 G10M34
- 胎児の保護(物理的衝撃、体温保持)
- 運動空間の確保
- 胚の成熟
臨床関連
量的な異常
[★]
- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム
[★]
- 英
- amniotic fluid volume
- 関
- 羊水
[★]
- 英
- index、indices
- 関
- インデクス、指数、指標