- 英
- ventricular arrhythmia
- 関
- 肥大型心筋症
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 虚血性心疾患における不整脈の検査・診断 (冠動脈疾患(下)診断と治療の進歩) -- (虚血性心疾患における不整脈の臨床)
- 致死性心室性不整脈を発症し蘇生された若年女性の1症例
- 上岡 正志,國井 浩行,鈴木 均,斎藤 修一,竹石 恭知
- 日本心臓病学会誌 =Journal of cardiology. Japanese edition 6(3), 246-247, 2011-10-15
- NAID 10029839528
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- 心室頻拍(VT) 心室内で異常自動能が生じたり、心室内を回帰したりする頻拍。 上室性 (心房で起こっている)頻拍より重篤と判断される。 動悸とともに胸痛や胸部不快感を 感じる場合がある。 血圧が下がった場合はめまいやふらつきもあります。
- 心室期外収縮が引き金となり、突然、発作的に頻拍となる。QRSは幅広く、脚ブロック型 となる。 P波は、ほとんどの場合、確認できない。 血圧は低下することが多く、頻拍状態 が著しいほど、血圧は、より低下する傾向にある。 稀に、血圧はあまり低下せず、症状も ...
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★リンクテーブル★
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- 28歳の男性。一過性の意識消失のため救急車で搬入された。会社で椅子に座っていたところ、突然目の前が真っ暗になり意識を失った。目撃者によるとけいれんはなく、1分ほどで意識が元に戻ったという。心配した会社の同僚が救急車を要請した。家族歴は父親が54歳で突然死している。意識は清明。心拍数 64/分、整。血圧 120/70mmHg。呼吸数 16/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。神経診察で異常を認めない。心電図(別冊No. 4)を別に示す。
- 意識消失の原因として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114E037]←[国試_114]→[114E039]
[★]
- 英
- macrolide antibiotic macrolide antibiotics, macrolides, MLs
- 同
- マクロライド系抗生物質 ←厳密には違うが、多くの人が間違って使っている
- 関
- 抗菌薬
特徴
- 抗菌スペクトルが広い
- 静菌的に作用
- 大きな環状構造を有する。14員環-16員環
- タンパク質合成阻害薬
- 抗生物質としての作用の他に、抗炎症作用を有するらしい
- 炎症の抑制 ex.びまん性汎細気管支炎
構造
- http://www.sigmaaldrich.com/life-science/life-science-catalog/product-catalog.html?TablePage=14572877
- Macrolide antibiotics contain a many-membered lactone ring (14-membered rings for erythromycin and clarithromycin and a 15-membered ring for azithromycin) to which are attached one or more deoxy sugars. Clarithromycin differs from erythromycin only by methylation of the hydroxyl group at the 6 position, and azithromycin differs by the addition of a methyl-substituted nitrogen atom into the lactone ring. These structural modifications improve acid stability and tissue penetration and broaden the spectrum of activity.(GOO. chapter 46)
作用機序
- inhibit bacterial protein synthesis by reacting with the 50s ribosomal subunit and preventing the release of the uncharged tRNA.
薬理作用
動態
抗菌スペクトル
- ペニシリンより広い抗菌スペクトル
- グラム陽性球菌、グラム陰性球菌、グラム陰性桿菌、スピロヘータ、一部のリケッチア、ウイルス
適応
- マイコプラズマ肺炎、クラミジア感染症、カンピロバクター腸炎、レジオネラ症
- びまん性汎細気管支炎:14員環マクロライドのみ
- URIs, pneumonias, STD
注意
禁忌
副作用
- 悪心、嘔吐、消化器の蠕動を促進
- テオフィリン
- 喘息の治療薬。CYP3A4で代謝される。中毒域と治療域がちかいので注意する
マクロライド系抗菌薬
14員環
15員環
16員環
14員環 (ケトライド系抗菌薬)
有効性 (SMB.147)
- ○:殺菌的、△静菌的
[★]
- 英
- lidocaine
- 化
- 塩酸リドカイン lidocaine hydrochloride
- 商
- キシロカイン xylocaine Xylocain、リグノカイン lignocaine Lignocain
- TDゼット、アネトカイン、アネトカインビスカス、エムラ、オーラ、オリベス、キシレステシン、キシレステシンA、キシロカイン、セフメタゾン、チエナム、デンタカイン、ネイサート、ネリコルト、ネリザ、ネリダロン、ネリプロクト、パートラン、パートランビスカス、パートランポンプ、フリードカイン、ヘモリサット、ヘルミチン、ヘルミチンS、ペンマリン、ペンレス、ボラザ、ボラザG、メドカイン、ユーパッチ、ラセナゾリン、歯科用キシロカインカートリッジ
- (ジフルコルトロン、リドカイン)ネイサート、ネリコルト、ネリザ、ネリダロン、ネリプロクト
- 関
- 抗不整脈薬、プロカイン
- クラスIb
- Naチャネルブロック
- APD短縮
作用機序
薬理作用
- 結合解離速度は早く、正常心拍の伝導を阻害しない。
- APDの短縮はリドカインのNaチャネルに対する結合解離が早いため?? (→Sicillian Gambitの分類)
動態
適応
- 心室性不整脈
- 心肺蘇生 アミオダロンの方がよく使われる
- 無効:心房細動、心房頻拍
注意
禁忌
副作用
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- 英
- probucol
- 商
- クラフェデン、サクベルコート、シンレスタール、ダウンオイール、ピヨコール、フッコラート、プロスエード、ライドラース、ロレルコ、ワニール
- 高脂血症治療薬
- 家族性高コレステロール血症(FHホモ)にも適応可能
- 黄色腫・動脈硬化巣の退縮作用がある
- 強い抗酸化作用→酸化LDL産生を抑制
- 産生LDLの産生抑制により、マクロファージの貪食を抑制する→CETP活性亢進→コレステロールの逆転送活性化
薬理作用
- 血症TG↓、血症TC↓
- LDL受容体非依存的にLDL異化→胆汁への排泄作用↑
- →家族性高コレステロール血症の適応となる
作用機序
副作用
- CETP活性亢進による
[★]
- 英
- ventricular premature complex VPC, ventricular premature beat VPB, premature ventricular beat, premature ventricular contraction PVC, ventricular extrasystole
- 同
- 心室期外収縮、心室性早期収縮 ventricular premature contraction premature ventricular contractions
- 関
- 心室性不整脈、ラウン分類。上室性期外収縮
[★]
- 英
- malignant ventricular arrhythmia
[★]
- 英
- arrhythmia
- 関
- 抗不整脈薬、不整脈の背景因子
分類
病因の分類
- 調律の異常(リズム)
- 心房・心室の心拍の異常(レート)
心拍での分類
- 洞房結節の自動能低下
- 房室結節のブロック
- 心拍出量↓
- 異所性自動能の亢進 + リエントリー
- 一回拍出量↓、肝血流量↓
発生機序
- 刺激生成異常
- 洞結節自動能の亢進・低下
- 洞結節以外の異常自動能
- トリガード・アクティビティ
- 興奮伝導異常
- 伝導遅延ブロック
- リエントリー
刺激生成異常
- 洞結節自動能の亢進・低下
- 洞結節以外の異常自動能
- トリガード・アクティビティ
興奮伝導異常
原因による分類
- 生理的 → Wenckebach型2度房室ブロック(交感神経の緊張による房室結節内ブロック)
- 病的
ガイドライン
- 不整脈薬物治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf
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- 英
- ventricle (KH)
- ラ
- ventriculus
- 関
- 心房
生理学
- 循環血液量↑、心室拡張性↑ → 拡張期心室容量↑
- 循環血液量↓、心室拡張性↓ → 拡張期心室容量↓
- 末梢血管抵抗↑、心室収縮性↓ → 収縮期心室容量↑
- 末梢血管抵抗↓、心室収縮性↑ → 収縮期心室容量↓
[★]
- 英
- ventricular
- 関
- 室、心室、脳室