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過敏症症候群
英
hypersensitivity syndrome
UpToDate Contents
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1.
薬物による過敏症および好酸球増多症(DRESS)
drug reaction with eosinophilia and systemic symptoms dress
2.
薬物アレルギー:分類および臨床的特徴
drug allergy classification and clinical features
3.
マクロライド系剤、アミノグリコシド、テトラサイクリン、クリンダマイシン、および
メトロニダゾールに対する過敏反応
hypersensitivity reactions to macrolides aminoglycosides tetracyclines clindamycin and metronidazole
4.
フェニトイン中毒
phenytoin poisoning
5.
I群抗不整脈薬の主な副作用
major side effects of class i antiarrhythmic drugs
Japanese Journal
重症薬疹の新しい診断法
西村 慶子,阿部 理一郎
皮膚科の臨床 56(3), 375-382, 2014-03
NAID 40020024613
薬物・感染症によるアレルギー 薬剤性
過敏症症候群
(2号連続特集 見逃してはいけない皮膚疾患 : その判断の仕方と対応法(第2回)薬物・感染症によるアレルギー/血管性浮腫・蕁麻疹/末梢静脈性障害/末梢動脈性障害/糖尿病性壊疽・潰瘍)
小原 宏哉
月刊ナーシング 34(3), 70-73, 2014-03
NAID 40019987364
重症薬疹 (特集 アレルギー疾患ガイドライン改訂について)
狩野 葉子,塩原 哲夫
アレルギー・免疫 21(3), 470-479, 2014-03
NAID 40019985347
Related Links
重篤副作用疾患別対応マニュアル
5 英語名:Drug-induced hypersensitivity syndrome: DIHS 同義語:過敏症症候群(Hypersensitivity syndrome) A.患者の皆様へ ここでご紹介している副作用は、まれなもので、必ず起こるというものではありませ ん。ただ、副作用は ...
薬疹(重症) Q3 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)
資料5:薬剤性過敏症症候群の症状 背部の圧迫部を中心に著明な浮腫性の紅斑を認めます。出血斑が混在しているため紫褐色にみえます。 資料6:薬剤性過敏症症候群の症状 背部に紅斑を、びまん性に認めます。
★リンクテーブル★
リンク元
「
アロプリノール
」
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薬剤性過敏症症候群
」
関連記事
「
症候群
」「
過敏
」「
群
」「
症候
」「
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」
「
アロプリノール」
[★]
英
allopurinol
商
Lopurin
,
Zyloprim
、
ザイロリック
Zyloric
、
アイデイト
、
アノプロリン
、
アリスメット
、
アロシトール
、
アロチーム
、
アロリン
、
ケトブン
、
ザイロリック
、
サロベール
、
タカナルミン
、
ノイファン
、
プロデック
、
マサトン
、
ミニプラノール
、
ユーリック
、
リボール
Lopurin
,
Zyloprim
関
尿酸
first aid step1 2006 p.309,320,325,326
痛風治療薬
尿酸生成抑制薬
1. 腎障害例では過剰に投与するとオキシプリノールが副作用を誘発する
尿酸の排出が悪い→アプリノールを使う。白血病は高尿酸血症を呈する
帯状疱疹は白血症などが重症になった時に起こる
2. 副作用
皮膚粘膜間症候群
中毒性表皮壊死
表皮剥脱性皮膚炎
3. メルカプトプリン、アザチオプリンとの併用はメルプトプリンの分解を抑制→6MP
濃度の上昇→骨髄抑制
4.多くの薬物との相互作用がある
ビダラビン(神経過敏) ← 抗ヘルペスウイルス薬
シクロホスファミド(白血球減少) ← 白血病治療
アンピシリン(過敏反応)
ヒドロフロロチアジド(重度の過敏反応・光線過敏症) ←利尿剤
構造
ヒポキサンチン
のアナログ
プリン環の7位にある窒素原子が8位の炭素原子と入れ替わった構造
作用機序
アロプリノール
-(
キサンチンオキシダーゼ
)→
オキシプリノール
(
アロキサンチン
)-(
キサンチンオキシダーゼ
)
ヒポキサンチン
-(
キサンチンオキシダーゼ
)→
キサンチン
-(
キサンチンオキシダーゼ
)→
尿酸
副作用
重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症
、
皮膚粘膜眼症候群
、
剥脱性皮膚炎
、
過敏症症候群
、
皮膚障害
、
過敏性血管炎
ショック
、
アナフィラキシー様症状
再生不良性貧血
、
汎血球減少
、
無顆粒球症
、
血小板減少
劇症肝炎
等の重篤な肝機能障害]]、
黄疸
腎不全
,
腎不全
の増悪,
間質性腎炎
を含む
腎障害
間質性肺炎
、
横紋筋融解症
その他の副作用
0.1-5%:過敏症(
発疹
)、消化器(食欲不振、
胃部不快感
、軟便、下痢)、全身症状(
全身倦怠感
)、その他(脱毛)
注意
6-メルカプトプリン
と相互作用がある
「
薬剤性過敏症症候群」
[★]
英
drug-induced hypersensitivity syndrome
DIHS
同
drug rash with eosinophilia and systemic symptoms
DRESS
,
drug-induced delayed multiorgan hypersensitivity syndrome
DIDMOS
関
薬疹
概念
高熱と臓器障害を伴う薬疹で、医薬品中止後も遷延化する。多くの場合、発症後2-3週間後に
HHV-6
の再活性化を生じる。(参考1)
病因
薬剤アレルギーとHHV-6の再活性化で起こる。
原因薬物
原因薬物としては芳香族抗てんかん薬とスルホンアミド系抗菌薬が最も多い (参考2)
芳香族抗てんかん薬:
フェニトイン
、
カルバマゼピン
、
フェノバルビタール
スルホンアミド系抗菌薬
:
スルファメトキサゾール
STX
非芳香族抗てんかん薬(
ラモトリジン
、
バルプロ酸
)
その他:
アロプリノール
、
ミノサイクリン
、抗うつ薬、NSAID、ACE阻害薬、βブロッカー)
参考3
carbamazepine
、
phenytoin
、
phenobarbital
、
zonisamide
、
DDS
、salazosulphapyridine、
メキシレチン
mexiletine
、
アロプリノール
allopurinol
、
ミノサイクリン
minocycline
病態
特定の薬剤を服用した2-6週間後に突然の発熱と紅斑を来たし、ついには紅皮症を呈する。
リンパ節腫脹、血液学的異常、肝機能障害を伴う。
肺炎、腎不全、心筋炎、甲状腺炎、神経学的症状を呈することがある。(参考2)
症状
全身症状:発熱、関節痛
皮膚症状:紅斑・紅皮症
身体所見
顔面浮腫
リンパ節腫脹
検査
血算:白血球増多、異型リンパ球有り、好酸球増多
血清学的検査:IgM-抗HHV-6抗体陽性
検査異常の出現頻度
参考2
肝炎:51%
間質性腎炎:11%
血液学的異常(好酸球増多、異型単核球):30%
診断基準
参考1
1. 限られた薬剤投与後に遅発性に生じ、急速に拡大する紅斑。多くの場合、紅皮症に移行する
2. 原因薬剤中止後も2週間以上遷延する
3. 38 ℃以上の発熱
4. 肝機能障害
5. 血液学的異常:a、b、c のうち1 つ以上
a. 白血球増多(11,000/mm3 以上)
b. 異型リンパ球の出現(5%以上)
c. 好酸球増多(1,500/mm3 以上)
6. リンパ節腫脹
7. HHV-6 の再活性化
典型DIHS:1 - 7 すべて
非典型DIHS:1 - 5 すべて。ただし4 に関しては、その他の重篤な臓器障害をもって代えることができる。
治療
薬剤の中止、全身ステロイド療法(要するに静注ということか)。(参考1)
予後
完全に治癒する。重症例では生命予後不良。(参考1)
参考
1. 重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性過敏症症候群
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1a09.pdf
2. [charged] Drug eruptions - uptodate
[1]
CLASSIC DRUG REACTION PATTERNSの1項目として記載。
3.
www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1012_01.pdf
国試
104I073
「
症候群」
[★]
英
syndrome
,
symptom-complex
同
症状群
関
[[]]
成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患
。
内分泌
先天的代謝異常
レッシュ・ナイハン症候群
レッシュ-ナイハン症候群
Lesch-Nyhan症候群
:
HGPRT
の欠損により尿酸が蓄積するX染色体連鎖劣性遺伝疾患であり、痙性麻痺、不随意運動、知的障害、自傷行為が見られる。(QB.D-233)
高プロラクチン血症
Chiari-Frommel症候群
キアリ・フロンメル症候群
キアリ-フロンメル症候群
分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
Argonz-del_Castillo症候群
アルゴンズ・デルカスティロ症候群
アルゴンス-デル・カスティージョ症候群
アルゴンツ・デルカスティロ症候群
分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
Kallmann症候群
カルマン症候群
嗅覚の低下・脱出
、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
Bardet-Biedl症候群
バルデー・ビードル症候群
バルデ-ビードル症候群
Laurence-Moon-Bardet-Biedl症候群
ローレンス-ムーン-バルデ-ビードル症候群
Laurence-Moon-Biedl症候群
ローレンス・ムーン・ビードル症候群
肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
Laurence-Moon症候群
ローレンス・ムーン症候群
ローレンス-ムーン症候群
ローレンス症候群
性早熟
McCune-Albright症候群
マッキューン・オルブライト症候群
マッキューン-オールブライト症候群
思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
Sheehan症候群
シーハン症候群
:汎下垂体機能低下症。
フレーリッヒ症候群
フレーリヒ症候群
Frohlich症候群
Fröhlich症候群
女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
バビンスキー-フレーリヒ症候群
脳神経外科・神経内科
Wallenberg症候群
ワレンベルグ症候群
:椎骨動脈、後下小脳動脈の血栓塞栓症などで生じる。頚部より下位で温度覚の障害が健側に出現するのに対し、頚部より上位では障害側に温度覚の障害が出現する。
「
過敏」
[★]
英
supersensitivity
、
irritation
、
supersensitive
、
irritable
関
過感受性
、
過感受的
、
刺激作用
、
被刺激性
、
易刺激的
「
群」
[★]
英
group
関
グループ
、
集団
、
分類
、
群れ
、
基
、
グループ化
「
症候」
[★]
英
symptom and sign
関
症状
,
徴候
兆候
「
過敏症」
[★]
英
hypersensitivity
同
過敏性
関