壊血病
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- the 3rd letter of the Roman alphabet (同)c
- (music) the keynote of the scale of C major
- a general-purpose programing language closely associated with the UNIX operating system
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- carbonの化学記号
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ビタミン関係 ビタミンC(アスコルビン酸) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・2)その数値をどう読むか) -- (生化学的検査(2))
- 壊血病--ビタミンC欠乏症 (特集 生活習慣病は進化病である--生活習慣に対応できない身体) -- (遺伝子異常による疾病)
Related Links
- ビタミンCの過剰症については様々な動物実験や人間による実験等において これまでこれといった過剰症は報告されていません。 というのもビタミンCの小腸での吸収には限界があり、 また組織や臓器における飽和度にも限度が ...
- Larry E. Johnson, MD, PhD ビタミンC(アスコルビン酸)は,コラーゲン,カルニチン,ホルモン,アミノ酸生成の役割を果たしている。これは創傷治癒に必須で,熱傷の回復を促進させる。ビタミンCは抗酸化物質でもあり,免疫機能 ...
- ビタミンC欠乏症(壊血病)。原因は何か 水溶性ビタミンであるビタミンCは生体内の酸化還元反応に関係し、また、コラーゲンの生成や骨芽(こつが)細胞の増殖などさまざまな作用をもっています。 成人におけるビタミンC ...
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★リンクテーブル★
[★]
[正答]
CE
- B. はながつまるとあじがわからなくなるとかなんとか?
- C. 舌炎のせいではないか。
※国試ナビ4※ [105B031]←[国試_105]→[105B033]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104C013]←[国試_104]→[104C015]
[★]
- 英
- scurvy, scorbutus
- 同
- ビタミンC欠乏症 vitamin C deficiency、アスコルビン酸欠乏症 ascorbic acid deficiency
- 関
- ビタミンC、ビタミン
概念
- 壊血病はビタミンC欠乏により、結合組織の生成障害を起こして血管脆弱性に基づく出血傾向、小児では骨変化をきたす。
疫学
- USでは、貧困層や老人におけるアルコール中毒患者に一番よく見られる(seen primarily)。このような人のVC摂取量は<10mg/dである。あるいは長寿食(macrobiotic diet)の摂取者にも多い。(HIM.445)
病因
症状 HIM.445
- 全身:全身倦怠感
- 毛嚢:毛嚢出血、毛嚢角化およびその周囲の紫斑様出血(perifollicular skin bleeding)
- 毛髪のfragmentation
- 歯肉:歯齦炎、歯肉腫脹、歯茎出血、歯のloosening
- 皮膚:皮下出血(下肢、特に膝のすぐ上部)、紫斑、斑状出血、爪下線状出血。petechiae, ecchymoses, perifollicular hemorrhages
- 筋肉:筋肉内出血
- 骨膜:骨膜での出血
- 神経:神経鞘での出血
- 血管:血管壁の脆弱化 → ルンペル・レーデ現象陽性(毛細血管が脆弱なため)だが出血時間、凝固時間は正常
- 皮下出血、歯肉出血、筋肉内出血、骨膜での出血、神経鞘での出血、腹腔の出血、心嚢の出血、副腎の出血
検査
- laboratory diagnosis of vitamin C deficiency is made on the basis of low plasma or leukocyte levels. (HIM.445)
治療
- ビタミンCの経口投与:50~2,000 mg/日(100-1,000mg/日)
[★]
- 英
- vitamin C deficiency
- 関
- ビタミンC欠乏症、アスコルビン酸欠乏症
[★]
- 英
- vitamin
- ビタミン、生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称 wiki
ビタミン
ビタミンと欠乏症、過剰症
[★]
- 英
- vitamin C
- ラ
- acidum ascorbicum、セビタミン酸 cevitamic acid
- 同
- アスコルビン酸, ascorbic acid AsA, ascorbate, L-アスコルビン酸
- 商
- ハイシー、アスコルチン、ビタシミン、アスコルビン酸、オフタルムK配合、シーピー配合、デラキシー配合、デルモランF、ビタミンC
- 関
- ビタミン
- first aid step1 2006 p.85,112,114,427
生理機能
- コラーゲンのプロリン、リジンのヒドロキシル化 (HIM.445)
- チロシン代謝 (HIM.445)
- カテコールアミン生合成:necessary as a cofactor for dopamine → NE (HIM.445)
- カルニチン生合成 (HIM.445)
- 多くのペプチドホルモンの合成 (HIM.445)
- コレステロール代謝
- 鉄吸収の促進:鉄イオンをFe2+(還元状態)に保持することで吸収されやすくする。 (HIM.445)
- 抗酸化作用
- スーパーオキシド(O2.-)、ヒドロキシルラジカル(OH.)、一重項酸素(1O2)などを消去
還元型ビタミンC + ラジカル → モノデヒドロアスコルビン酸 →
(2分子の不均化反応)モノデヒドロアスコルビン酸 → 還元型アスコルビン酸 + 酸化型アスコルビン酸
酸化型アスコルビン酸 + GSH → 還元型アスコルビン酸
臨床関連
[★]
[★]
- 英
- deficiency、deprivation
- 関
- 欠失、欠損、欠損症、欠乏、欠乏性、剥脱、欠くこと
[★]
- 英
- deficit
- 同
- 欠乏症 deficiency
- 関
- 欠損