- 同
- 4類感染症
- 関
- 感染症法
- 動物又はその死体、飲食物、衣類、寝具その他の物件を介して人に感染し、国民の健康に影響を与えるおそれのある感染症(現在30疾患)
- 動物の輸入禁止、輸入検疫
- 一類から四類感染症
- 対象感染症に該当する患者等を診断した医師は、直ちに届け出ることになっています(現在44疾患)。
- E型肝炎,ウエストナイル熱(ウエストナイル脳炎を含む),A型肝炎,エキノコックス症,黄熱,オムスク出血熱,オウム病,回帰熱,キャサヌル森林病,Q熱,狂犬病,コクシジオイデス症,サル痘,腎症候性出血熱,西部ウマ脳炎,ダニ媒介脳炎,炭疽,つつが虫病,デング熱,東部ウマ脳炎,鳥インフルエンザ,ニパウイルス感染症,日本紅斑熱,日本脳炎,ハンタウイルス肺症候群,Bウイルス病,鼻疽,ブルセラ症,ベネズエラウマ脳炎,ヘンドラウイルス感染症,発しんチフス,ボツリヌス症,マラリア,野兎病,ライム病,リッサウイルス感染症,リストバレー熱,類鼻疽,レジオネラ症,レプトスピラ症,ロッキー山紅斑熱
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Japanese Journal
- 谷口 怜
- ファルマシア 54(4), 341-342, 2018
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- わが国におけるE型肝炎の発生動向 (第5土曜特集 ウイルス肝炎のすべて) -- (経口伝播するウイルス肝炎)
- 髙垣 謙二
- 日本皮膚科学会雑誌 124(9), 1739-1744, 2014
- … ケッチア症であり,ダニに吸着された後,一定の潜伏期を経て,突然の発熱,悪寒戦慄,頭痛などで発症する.「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)では,ともに四類感染症全数把握の疾患として分類されている.発熱後数日以内に無症候性紅斑を生じるが,つつが虫病の発疹では躯幹に多い傾向があり,日本紅斑熱では四肢末梢に多く,出血斑を伴いやすい.いずれも,刺し …
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★リンクテーブル★
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G018]←[国試_097]→[097G020]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G009]←[国試_098]→[098G011]
[★]
- 我が国におけるマラリアの動向について誤っているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095B073]←[国試_095]→[095B075]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096B004]←[国試_096]→[096B006]
[★]
- 英
- malaria
- 関
- 原虫、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリア、熱帯マラリア
概念
疫学
- 患者数:日本76人、世界3-5億人 (H22)
- 三日熱マラリアはアジア、熱帯マラリアはアフリカで多い
- 日本での発生はなく、全て輸入感染例
- 参考1
西暦
|
平成
|
マラリア
|
合計
|
三日熱
|
四日熱
|
卵形
|
熱帯熱
|
不明
|
1999
|
11
|
52
|
0
|
3
|
43
|
14
|
112
|
2000
|
12
|
57
|
2
|
6
|
64
|
25
|
154
|
2001
|
13
|
39
|
1
|
4
|
54
|
11
|
109
|
2002
|
14
|
35
|
2
|
3
|
38
|
5
|
83
|
2003
|
15
|
40
|
2
|
6
|
30
|
0
|
78
|
2004
|
16
|
34
|
1
|
7
|
32
|
1
|
75
|
2005
|
17
|
25
|
2
|
2
|
38
|
0
|
67
|
2006
|
18
|
21
|
2
|
4
|
31
|
4
|
62
|
2007
|
19
|
25
|
0
|
2
|
23
|
2
|
52
|
2008
|
20
|
18
|
1
|
1
|
35
|
1
|
56
|
2009
|
21
|
14
|
0
|
1
|
37
|
4
|
56
|
感染経路
マラリア原虫とマラリア
感染症
|
熱帯熱マラリア
|
三日熱マラリア
|
卵形マラリア
|
四日熱マラリア
|
falciparum malaria
|
tertian malaria
|
ovale malaria
|
quartan malaria
|
マラリア原虫
|
Plasmodium falciparum
|
Plasmodium vivax
|
Plasmodium ovale
|
Plasmodium malariae
|
潜伏期(日)
|
5-10
|
9-14
|
16-18
|
30-40
|
発熱周期(時間)
|
不定
|
48
|
48
|
72
|
感染赤血球
|
全て
|
幼若
|
幼若・全て
|
老化
|
赤血球表面
|
マウレル斑点
|
シュフナー斑点
|
シュフナー斑点
|
|
赤血球変化
|
無変化
|
膨大
|
卵形
|
無変化
|
肝休眠体 (hypnozoite) 再発 (recurrence)
|
|
○
|
○
|
|
再燃 (recrudesoence) 不完全治療 血中残存虫体
|
○
|
|
|
○
|
特徴
|
Usually only ring formsa; banana-shaped gametocytes 輪状体:2-3個の虫体をみる
|
Irregularly shaped large rings and trophozoites; enlarged erythrocytes
|
Infected erythrocytes, enlarged and oval with tufted ends
|
Band or rectangular forms of trophozoites common
|
参考
- 1. 年別報告数一覧(その1:全数把握) 一類~五類感染症、新型インフルエンザ等感染症および指定感染症(全数) - 国立感染症研究所
- http://idsc.nih.go.jp/idwr/ydata/report-Ja.html
国試
[★]
- 英
- leptospirosis
- 関
- 黄疸出血性レプトスピラ症 出血性黄疸
概念
- 人獣共通感染症である。
- レプトスピラを腎臓に保有したネズミ・イヌ・家畜の尿に暴露して経皮的、経粘膜的、経口的に感染し、最初はインフルエンザ様の症状を示し、重症化により黄疸(肝障害)、腎障害、出血傾向をきたす疾患である。
- 四類感染症
病原体
-
- Leptospira interrogans serovar pyrogenes
- Leptospira interrogans serovar javanica
疫学
- 熱帯・亜熱帯を中心に全世界的に発生が見られる。
- 東南アジアや中南米では大雨とそれに続く洪水の後に大規模なレプトスピラ症の発生が見られている。
- 日本では
- 秋季レプトスピラ症は田園地帯や山間部に広く分布しており、各地で様々な呼称がある;七日熱(なぬかやみ)・八日熱(福岡県)、秋疫・用水熱・天竜疫(静岡県)、波佐見熱*(長崎県)、作州熱(岡山県)、アッケ病(大分県)、伊万里熱(佐賀県)。
- 日本では沖縄での症例が最も多い。
病原体を保持する宿主
- 全ての哺乳類がレプトスピラに感染する。腎臓に保菌され、尿から排出される。自然界ではネズミなどのげっ歯類が自然宿主である。
- 自然界に排出されたレプトスピラは汚染された土壌や水で数週間から数ヶ月生きながらえることができる。
感染経路
- 感染した宿主の尿や生殖器分泌液に直接接触。
- 尿で汚染された水(洪水、河川、小川、下水)とや土壌との接触。
- 尿で汚染された食品や水の摂取
- まれであるが、性交、授乳、感染宿主による咬傷
- 経路:粘膜、結膜、切り傷、すり傷
潜伏期
病型
重症度
- 軽症型 :特別な合併症なし
- 髄膜炎型:髄膜炎を伴う → 秋季レプトスピラ症やイヌ型レプトスピラ症で見られることが多い
- 重症型 :黄疸・出血傾向・急性腎不全 → 黄疸出血性レプトスピラ症 → ワイル病
標的臓器
経過
- 悪寒を伴う発熱(38-40℃)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛などで発症。軽症例では次第に改善傾向となる。
- 重症型(ワイル病)では第5-8病日に黄疸、出血傾向、乏尿などの症状が出現し始め急激に悪化する。
- 出血は皮下出血・粘膜出血といった軽度なものから肺出血と致命的となりうる重篤なものと様々な臓器で起こりうる。
- 解熱後1ヵ月ないし半年位の間に硝子体混濁が出現することがある(あがり目)
検査
治療
- ストレプトマイシンが最も有効で、第4病日までに開始することが望ましい。
予防
- 保菌動物となりうるネズミや野犬の駆除
- 農作業や動物と接触する際にはゴーグル、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し、作業中の飲食は控え、作業終了後に手洗いをすること。
参考
- 1. [charged]Microbiology, epidemiology, clinical manifestations, and diagnosis of leptospirosis - uptodate [1]
[★]
- 英
- Zika fever
- 関
- ジカウイルス。再興感染症。四類感染症。検疫法対象疾患
- ジカウイルスによって発症する急性熱性疾患
- ジカウイルスは1947年、ウガンダのジカ森のアカゲザルから分離された。
- 1952年にウガンダとタンザニア連合共和国で分離された。
- 2015年からブラジル、コロンビアなどで流行した。
- 症状は不顕性感染で終わることもあれば、軽症で発疹、熱熱、結膜炎を主とした比較的予後良好な疾患。
- 媒介動物はヤブカ属ネッタイシマカ(Aedes aerypti)、Aedes africanus。また日本に分布しているヒトスジシマカ(Aedes albopictus)も媒介しうる。
- アウトブレイクはヤップ島(2007年)、仏領ポリネシア(2013年)。2015年にはブラジル、コロンビア、アフリカのカーボベルデ共和国で報告されている。
- 2016年、ジカウイルス感染症の流行による小頭症リスクを鑑みて、WHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した(PHEIC宣言)。
- 潜伏期間は2-12日(多くは2-7日)である。
- 不顕性感染が約8割で、顕性となるのは約2割である。
- 顕性となった場合には、症状は軽度の発熱、発疹、筋肉痛/関節痛、結膜炎、倦怠感、頭痛などが出現する。
- 2-7日の経過で改善することが多く、重症化や死亡は稀である。
- 合併症はギラン・バレー症候群、胎内感染による小頭症がありうる。
- 妊娠初期の感染により小児の小頭症のリスクが高まることが判明した。
- ジカウイルスによる子宮内感染の可能性:先天奇形による死亡例76例中5例の胎児組織からジカウイルスが検出され、小頭症の児の羊水からジカウイルスが検出されたとの報告があることから、母体の感染が胎児に影響を与える可能性が示唆されている。またジカウイルス感染から2週後と10週後に精液からジカウイルスが検出されたとの報告がある。
- 統計的には、2016年ジカウイルス感染症の多かったブラジル15週における小頭症児の発生率は10000出産あたり2.8であり、ジカウイルス感染症が蔓延していない4州における発生率10000出産あたり0.6を上回っていたと報告されている。
- なお、小頭症の発症頻度は米国では10000出産あたり2-12であり、日本(平原ら、2013-2018年)では10000出産あたり1.1-1.5とされている。
- 母体感染は妊娠第一期が多いとされており、妊娠17週がもっとも関連があるという報告がなされている。
- 診断は血清・尿を検体として、RT-PCRあるいはウイルス分離する。
- 血清であれば発症後7日以内、尿検体では14日程度は検出できる。
- 血清抗体による診断はペア血清で行う必要があり、かつデングウイルス、ウエストナイルウイルス、黄熱ウイルスなどとの抗体の交差反応があるので注意する必要がある。
- 特異的な治療はなく、対症療法のみである。
- 解熱鎮痛薬としてのNSADIsはデング熱との鑑別が困難なため使用しない方がよい。
- 感染経路としては媒介動物(蚊)の吸血に直接血液の中に注入されること経路がある。
- ウイルス血症が見られることから、血液の直接暴露、臓器移植、輸血には注意が必要である。
- 予防としては刺されないことであり、蚊を媒介する感染症と同じ対策が必要である。
- 具体的には長袖、長ズボンを装着し、蚊の忌避剤を用いること。また蚊帳も有効である。性感染症の可能性も指摘されており、感染が疑われる場合には性交渉の際にはコンドームの装着が推奨される。
参考
- 日本内科学会雑誌 2016年 11月号 一般社団法人 日本内科学会 p.2123
[★]
- 英
- scrub typhus、tsutsugamushi fever、trombiculiasis、trombiculosis, tsutsugamushi disease
- 同
- 恙虫病、草原熱、(国試)つつが虫病、ツツガ虫病
- 関
- ツツガムシ、節足動物
[show details]
ツツガムシ病 : 約 147,000 件
ツツガ虫病 : 約 39,400 件
つつが虫病 : 約 36,500 件
つつがムシ病 : 約 147,000 件
つつがむし病 : 約 3,740 件
恙虫病 : 約 18,900 件
概念
疫学
- 世界ではアジアを中心として広く分布
- 北海道を除く全国で発生。毎年300-400例報告。
- 季節性
- 北陸、東北地方:春、秋
- 本州の関東以西、四国、九州:秋~冬
病原体
感染経路
潜伏期
症状
- 頭痛、発熱(弛張熱)、悪寒、戦慄
- 皮疹:麻疹、薬疹様の淡い不整形の紅斑が全身に広がる。手掌部紅斑はない
- リンパ節腫脹
- 所属リンパ節腫脹:ほぼ全例でみられる
- 全身リンパ節腫脹:半数例でみられる。
- (重症例)肺炎様症状、脳炎、播種性血管内凝固などをきたす。
三大徴候
刺咬部位
- 刺咬部位の写真
[show details]
検査
- 血小板低下
- 白血球:減少(好酸球が消失)
- AST、ALT:上昇
- LDH:上昇
- 尿検査:血尿、蛋白尿
- 免疫血清学的検査:抗ツツガムシ病リケッチア抗体の検出
- PCR法:末梢血よりリケッチアDNAの証明
鑑別疾患
- 日本紅斑熱:手掌部紅斑はツツガムシ病では見られないが、日本紅斑熱ではみられる。キノロン系薬は日本紅斑熱では有効であるが、ツツガムシ病では無効である。
- ウイルス性熱疾患(麻疹、風疹など)、薬疹
治療
- テトラサイクリン系薬
- ×ペニシリン系、セフェム系、アミドグリコシド系、キノロン系は無効。
参考
- 1. ツツガムシ病 - FORTH|厚生労働省検疫所
- http://www.forth.go.jp/mhlw/animal/page_i/i04-12.html
- 2. ツツガムシ病 - 国立感染症研究所 感染症情報センター IDSC Infectious Disease Surveillance Center
- http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g1/k02_13/k02_13.html
国試
[★]
- 英
- yellow fever virus
- 関
- 黄熱、ウイルス一覧、蚊、感染症、感染症法
ウイルス学
潜伏期間
感染経路
疫学
- アフリカ(Guinea,Sierra Leone, Liberia, Ivory Coast Ghana, Togo, Benin, Nigeria)・中南米に分布
- 中国の東北地区で頻繁に発生。朝鮮半島でも104のオーダーで患者がいるらしい
症状
軽症
重症
- 黄疸、出血、腎炎、脳炎
- 3-4日で死亡。致命率は25-30%(土着民は5%)
経過
- 感染期:発熱。頻脈から徐脈へ。Faget's sign
- 緩解期:感染4日後に解熱傾向
- 中毒期:発熱、上腹部痛、嘔吐、乏尿・無尿
治療
検査
- 第3病期までの血液から哺乳類マウスへの脳内接種、培養細胞への接種。
予防
[★]
- 英
- infectious disease
- 関
- 感染、定着、感染症法
- 病原体から引き起こされる疾患
- 感染が成立して、宿主に病気が発症した状態
- →宿主が病原体を追い出そうとしている状態
地域別の感染症
参考になるリンク
- http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/index.html
- Centers for Disease Control and Prevention
- http://www.cdc.gov/
[★]
- 英
- infection
- 関
- 定着、感染症、不顕性感染、顕性感染。サブクリニカル感染
- 細菌が宿主の体表面、体内や組織内に付着して増殖し、定着している状態。
- 感染の成立には微生物(定着能、増殖能、細胞内進入能、毒素産生能などを総合した病原性)と宿主(排除能、殺菌能などの生体防御機構)の力関係が崩れたときに生じる
[★]
- 英
- sis, pathy