- 英
- urethral catheterization
- 同
- 膀胱カテーテル法
- 関
- 排尿
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/18 18:37:05」(JST)
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尿道カテーテルあるいは経尿道的カテーテル(英名:Urinary catheterization)とは、尿道口から膀胱に通して導尿する目的で使用されるカテーテルである。[1][2][3]
目次
- 1 目的
- 2 資格
- 3 使用法
- 4 脚注
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
目的
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尿道留置カテーテル:バルーンを膨らます前、挿入する際の状態
前立腺肥大あるいは脊髄や末梢神経の障害、麻酔や薬剤の影響などで排尿が困難な患者の導尿、手術や絶対安静時の導尿、残尿量の測定などの検査などの目的で使われる[3][4]。寝たきりなどの場合では長期留置の為にバルーン付きのカテーテルが用いられる[1][2][3]。
資格
カテーテルを使うことが出来るのは医師、看護師、患者本人、患者家族のみである[2]。 患者及び家族は医師から十分に指導を受ける必要がある。
使用法
男性の場合は尿道が長く、また前立腺が存在するので挿入が難しい。女性の場合は尿道口の確認が困難で、極端に太った体系の場合は難易度が増す。清潔と愛護操作が必要である[3]。以前は挿入前に尿道口をイソジンなどで消毒していたが、近年は消毒をすることに意義がないことが判ってきており、消毒なしで留置されることが増えている。(仰向けに寝ている患者の)ペニスを軽く上方に引っ張りながら親指と人差し指で尿道口が広がるように摘まんで持ち、開いた尿道口にカテーテルをゆっくりと挿入していく。潤滑と痛みの緩和の為にキシロカインゼリーを前もって塗っておくとよい。挿入が困難であるなら、一旦抜いてキシロカインゼリーを塗りなおしたり、注射器でキシロカインゼリーを注入しておいても良い。挿入しにくいときには細く硬いカテーテルが通りやすいが無理に挿入すると尿道を傷つけることがあるので無理はしない。カテーテルが前立腺に達すると特に抵抗があるが、前立腺を通過し膀胱に達すると抵抗が少なくなり、自然に尿が出てくるので、尿が出てくるまで挿入する。カテーテルを留置しない場合は尿が排出し終わったらカテーテルを引き抜く[1][3]。
女性の場合は尿道も短く前立腺もないので尿道口さえ見えれば簡単である。十分な消毒が必要である。 極端に太っていたり、高齢の場合は尿道口が見つけにくいことがあるので、間違えて膣に挿入しないように注意する[1][3]。
バルーンカテーテルを留置する場合はカテーテルを末端まで挿入した後に、バルーンを蒸留水、もしくは専用のバルーン固定液[5]で膨らませる。なお生理食塩水のように溶質に固形の物質が含まれるものをバルーン固定液として用いることは禁忌である。溶質が析出してチューブを目詰まりさせた場合、抜去時にバルーンの排水が出来なくなる可能性があるからである。カテーテルの挿入が間違っていると尿道でバルーンが膨らんでしまうので、抵抗を感じたらやり直す。 バルーンが抵抗無く膨らんだら、抵抗を感じるまで少し引き出して導尿用チューブをテープで下腹部もしくは大腿内側(女性)に固定する。膀胱内で膨らんだバルーンが抜け落ち防止の役割をはたし、カテーテルを抜く際には先にバルーンの蒸留水を抜いてバルーンをしぼませておく[1][3]。尿道口からや、尿の逆流によるカテーテルと蓄尿バックの接続部からの細菌の侵入には注意が必要である。
脚注
- ^ a b c d e 『NEW泌尿器学』p92-93
- ^ a b c 『排尿障害のすべて』p172-173
- ^ a b c d e f g 『診療所での実践泌尿器外来』p154-157
- ^ 『排尿障害のすべて』p132-159
- ^ 精製水にグリセリンを添加して粘稠度を高めた液体が代表的である。『病院薬局製剤』 p260(2011年1月21日閲覧)
参考文献
- 西沢理、松田公志、武田正之 編集『NEW泌尿器科学』改訂第2版、南江堂、2007年、ISBN 978-4-524-24091-3
- 西澤理 編集『排尿障害のすべて』永井書店、2007年、ISBN 978-4-8159-1781-4
- 高井計弘 編著『診療所での実践泌尿器外来』永井書店、2007年、ISBN 978-4-8159-1798-2
- 日本病院薬剤師会 著 『病院薬局製剤』 第6版、薬事日報社、2008年、ISBN 978-4-8408-1039-5
関連項目
外部リンク
- リハビリテーションマニュアル7 - 間欠式バルーンカテーテル法 (PDF, 1318KB) - 国立障害者リハビリテーションセンター
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- 次の文を読み、59-61の問いに答えよ。
- 81歳の男性。発熱と歩行困難とを主訴に救急外来を受診した。
- 現病歴 5か月前から排尿困難を自覚し、 1か月前から腰痛が出現した。1週前から歩行困難となり、食思不振と発熱とを認めた。
- 既往歴 50歳時から高血圧症のため降圧薬を服用している。
- 生活歴 喫煙は20本/日を60年間。飲酒は機会飲酒。
- 現 症 意識は清明。身長161cm、体重48kg。体温38.0℃。脈拍84/分、整。血圧156/84mmHg。眼瞼結膜に貧血を認める。眼球結膜に黄染を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。上腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腹部正中は小児頭大に膨隆している。両側腰背部(肋骨脊柱角)に叩打痛を認める。直腸措診で表面不整で腫大した石様硬の前立腺を触知し、圧痛を認めない。陰嚢と陰茎とに異常を認めない。両下肢の感覚鈍麻と筋力低下とを認め、立つことができない。膝蓋腱反射は消失している。
- 検査所見 尿所見:蛋白1 +、糖(-)、沈渣に赤血球10-20/1視野、白血球多数/1視野。血液所見:赤血球 257万、Hb 7.8g/dl、Ht 24%、白血球 9,200、血小板 11万。血液生化学所見:血糖 96mg/dl、総蛋白 6.1g/dl、アルブミン 3.1g/dl、尿素窒素 28mg/dl、クレアチニン 1.8mg/dl、尿酸 6.4mg/dl、総コレステロール 150mg/dl、トリグリセリド 68mg/dl、総ビリルビン 0.3mg/dl、直接ビリルビン 0.1mg/dl、AST 20IU/l、ALT 12IU/l、LD 240IU/l(基準176-353)、ALP 562IU/l(基準115-359)、Na 135mEq/l、K 4.5mEq/l、Cl 107mEq/l。CRP 5.8mg/dl。
- a 導尿
- b 輸液
- c 抗菌薬投与
- d 抗癌化学療法
- e 抗男性ホルモン療法
[正答]
D
- 化学療法は前立腺癌の1st lineの治療とはなっていない。
治療法
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良い適応と特徴
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待機療法
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グリソンスコアが6かそれ以下でPSAが20ng/ml以下、病期T1c-T2b
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手術療法
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期待余命が10年以上でPSA<10ng/ml, グリソンスコア7以下、かつ病期T1c-T2b
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放射線治療(外照射法)
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局所前立腺がん、局所進行前立腺がん 緩和としても使用される
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密封小線源治療(組織内照射法)
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グリソンスコアが6かそれ以下でPSAが10ng/ml以下、病期T1c-T2b
|
内分泌療法
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遠隔転移を有する例に第一選択。治療抵抗性が出現しうる
|
- 転移を有する例では内分泌療法が第一選択となる。
※国試ナビ4※ [105B060]←[国試_105]→[105B062]
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- 次の文を読み、63-65の問いに答えよ。
- 58歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。
- 現病歴 2年6か月前から転倒しやすくなったため、自宅近くの診療所を受辞し、右下肢の筋力低下を指摘された。上肢の筋力低下も出現し、2年前に総合病院の神経内科で筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断を受けた。介護保険サービスを利用しながら在宅療養していたが、半年前から球麻痺症状が出現し、徐々に発声量が低下した。2、3日前から微熱と鼻汁とがあり、喀痰の量が増加し、喀痰排出が困難となって、呼吸困難が出現した。
- 既往歴 特記すべきことはない。
- 生活歴 管理職であったが、発症後退職した。専業主婦の妻との2人暮らし。子どもは2人いるが、それぞれ独立している。
- 現症 意識は清明。身長172cm、体重54kg。体温37.2℃。脈拍72/分、整。血圧112/78mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)88%。咽頭に軽度発赤を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸郭の動きは不良である。腹部所見に異常を認めない.直腸指診で前立腺に肥大を認めない。構昔障害は強いが、かろうじて単語レベルでのコミュニケーションが可能である。下肢の筋萎縮が著しく、筋力低下のため歩行困難で常時車椅子を使用している。排泄、入浴は全介助である。上肢の筋力は著しく低下し、食事は全介助で、水分摂取にはとろみを要する。
- 検査所見 血液所見:赤血球386万、Hb 11.4g/dl、Ht 38%、白血球 9,200、血小板 24万。血液生化学所見:血糖 96mg/dl、総蛋白 6.0g/dl、アルブミン 3.2g/dl、尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.9mg/dl、AST 38IU/l、ALT 30IU/l、LD 204IU/l(基準176-353)、Na 136mEq/l、K 4.0mEq/l、Cl 98mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.38、PaCO2 50Torr、PaO2 55Torr、HCO3- 30mEq/l。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。
- その後の経過 頻回の喀痰吸引でSpO2は93%まで改善し、その後解熱し呼吸困難も消失した。本人と家族は在宅療養の継続を強く希望しており、その準備のためのカンファレンスを開催することになった。
- 退院前に家族に実施方法を指導すべきことはどれか。 3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E063]←[国試_105]→[105E065]
[★]
- 次の文を読み、60~62の問いに答えよ。
- 9か月の乳児。嘔吐を主訴に来院した。
- 現病歴:昨夜から37.8℃の発熱を認めた。黄色水様の下痢が5回あり、食欲は低下していた。今朝から排便はない。母乳を3回与えたが、3回とも吐いた。顔色不良で、激しく泣いた後、ぐったりする状態を繰り返している。
- 発育・発達歴:在胎39週、胎盤早期剥離のため、緊急帝王切開で出生した。体重3,225g。Apgarスコア3点(1分)。追視2か月、あやし笑い3か月、首のすわり6か月、寝返り6か月、お坐り9か月。母乳栄養で、生後5か月から離乳食を開始している。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:身長72cm、体重7,800g。体温37.5℃。心拍数140/分、整。無表情でうとうととしている。皮膚と口唇とは乾燥し、皮膚色は蒼白である。眼瞼結膜はやや貧血様で、眼球結膜に黄染を認めない。咽頭に軽度の発赤を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、右下腹部は空虚であり、右上腹部を触ると激しく泣く。項部硬直を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球311万、Hb10.7g/dl、Ht31%、白血球12,600(好中球66%、好酸球3%、好塩基球2%、単球5%、リンパ球24%)、血小板21万、血液生化学所見:血糖76mg/dl、総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.4g/dl、尿素窒素9.0mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン0.7mg/dl、AST21IU/l、ALT18IU/l、LDH362IU/l(基準340~700)、ALP580IU/l(基準780以下)、Na138mEq/l、K4.5mEq/l、CI97mEq/l。CRPl.8mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [102B060]←[国試_102]→[102B062]
[★]
- 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。
- 20歳の男性。目が開きにくいことを主訴に来院した。
- 現病歴:山菜採りに行き、右前腕を虫に刺され痛みを感じたが、そのままにして昼食をとった。食後、約30分してから両眼瞼が開きにくくなり、息苦しさを自覚するようになったため、友人に連れられて来院した。
- 既往歴:5歳で気管支喘息。
- 生活歴:山菜採りが趣味で、虫に刺されることが多い。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識レベルはJCSII-10。体温37.5℃。脈拍100/分、整。血圧80/50mmHg。呼吸数20/分。SpO2 85%(room air)。呼びかけると息苦しさを訴えせき込む。心音に異常を認めない。頸部と胸部とにwheezesを聴取する。頸静脈の怒張を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。体幹に膨疹を多数認める。顔面の写真(別冊No.9)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [107E060]←[国試_107]→[107E062]
[★]
- 次の文を読み、37、38の問いに答えよ。
- 68歳の男性。下腹部の痛みと尿が出ないこととを主訴に来院した。
- 現病歴 : 3年前から頻尿、残尿感および排尿困難があったが放置していた。2時間前に自宅で晩酌をしていたところ、下腹部に痛みが出現し、触ると痛みが増強した。排尿ができず、痛みも持続している。
- 既往歴 : 5年前から高脂血症を指摘されているが放置している。
- 生活歴 : 喫煙20本/日を30年間。飲酒晩酌程度。
- 現症 : 意識は清明。身長163cm、体重65kg。体温36.5℃。脈拍100/分、整。血圧156/90mmHg。上腹部はほぼ平坦で、肝・脾は触知しない。下腹部は軽度膨隆しており、正中に腫瘤を触知し、同部に圧痛を認める。下肢に浮腫を認めない。骨盤部超音波写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100D036]←[国試_100]→[100D038]
[★]
- 78歳の男性。尿が出なくなったことを主訴に来院した。 3日前に頭痛と咽頭痛とを自覚し、自宅近くの診療所で感冒薬を処方された。昨晩から尿がたらたらとしか出なくなり下腹部痛を認めたため、受診した。身長165cm、体重60kg。体温36.0℃。脈拍64/分、整。血圧156/86mmHg。下腹部は膨隆し、直腸指診で鶏卵大の前立腺を触知する。腹部超音波検査所兄上、膀胱は多量の尿で拡張している。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C019]←[国試_106]→[106C021]
[★]
- 30歳の初産婦。妊娠40週5日。10分周期の下腹部緊満を主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常を認めなかった。脈拍72/分、整。血圧124/64mmHg。内診で先進部は小泉門で母体の右後方に触れる。子宮口4cm開大、展退度80%、児頭下降度SP+1cm。子宮口の位置は中央、硬さは軟である。未破水である。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。ドプラ聴診器による胎児心拍数は150/分である。
- 次に行うのはどれか。
- a 導尿
- b 外陰消毒
- c 心電図検査
- d 分娩監視装置装着
- e パルスオキシメーター装着
[正答]
※国試ナビ4※ [107G042]←[国試_107]→[107G044]
[★]
- 72歳の男性。下腹部の緊清盛を訴え未院した。3年前から夜間に排尿のため起きるようになり、半年前からは排尿困難が増強していた。昨夜から尿意はあるが尿が1、2滴しか出ないという。下腹部は小児頭大に膨隆し、軽い圧痛がある。体温36.4℃。脈拍80/分、整。血圧140/82 mmHg。血清生化学所見:尿素窒素32mg/dl、クレアチニン2.5mg/dl、Na 137 mEq/l、K 4.5 mEq/l、Cl 105mEq/l。適切な処置はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F019]←[国試_095]→[095F021]
[★]
- 29歳の初産婦。妊娠39週5日。血性帯下と10分間隔の子宮収縮とを主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常は認めなかった。内診所見:子宮頸管は3cm開大、先進部は小泉門、SPは-1、展退度80%、頸管の硬度は軟である。膣鏡診で牽糸性のある血性帯下を外子宮口に認める。
- a. 導尿
- b. 剃毛
- c. 膣洗浄
- d. 外陰消毒
- e. 分娩監視装置装着
[正答]
※国試ナビ4※ [100H028]←[国試_100]→[100H030]
[★]
- a 在宅自己導尿は通常1日1回行う。
- b 持続導尿では尿道バルーンカテーテルを留置する。
- c 膀胱結石はカテーテルを長期留置した場合にみられる。
- d 男性では陰茎を上方に牽引しながらカテーテルを挿入する。
- e 尿閉で経尿道的にカテーテルを挿入できない場合は膀胱穿刺を行う。
[正答]
※国試ナビ4※ [105C011]←[国試_105]→[105C013]
[★]
- a. 患者自身が導尿操作を行うことは危険である。
- b. 男性では陰茎を下方へ牽引しながらカテーテルを挿入する。
- c. 女性では外尿道口を同定するために陰唇を十分に開く。
- d. 持続導尿では尿流出後、直ちにバルーンを膨らませる。
- e. 持続導尿カテーテルは毎日交換する。
[正答]
※国試ナビ4※ [098E043]←[国試_098]→[098E045]
[★]
- 4歳の男子。数時間前からの左陰嚢部の激痛を主訴に来院した。体温36.7℃。陰嚢の発赤および腫脹と精巣の腫大とを認める。対応として正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I043]←[国試_102]→[102I045]
[★]
- 18歳の男子。交通事故で頭部外傷を受けて救急搬送された。意識レベルの低下と呼吸不整とを認める。最初に行うべき救急処置はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F023]←[国試_095]→[095F025]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [096E031]←[国試_096]→[096E033]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106C012]←[国試_106]→[106C014]
[★]
- 関
- miction、micturition、urinate、voiding
[★]
- 英
- intermittent self catheterization, ISC
- 同
- 間欠自己導尿法
- 関
- 無菌的自己導尿法
[show details]
[★]
- 英
- urethral catheterization
- 同
- 膀胱カテーテル法
- 関
- 導尿
- 持続導尿:尿道バルーンカテーテル留置、膀胱瘻造設
- 間欠導尿:カテーテルを一時的に尿道に挿入して尿を排出する。
[★]
- 英
- clean intermittent self catheterization CISC
- 同
- 清浄間欠自己導尿法
- 関
- 自己導尿法
[★]
- 英
- clean intermittent catheterization, CIC
- 関
- 尿路変向復元術
[★]
- 英
- intermittent self catheterization
[★]
- 英
- urine
- ラ
- urina
- 関
- 尿浸透圧、尿量
臨床関連
尿中への代謝物質の異常排出
尿の色
- 決定する要素:ウロビリノゲン、ヘモグロビン、ミオグロビンなど