- 29歳の初産婦。妊娠39週5日。血性帯下と10分間隔の子宮収縮とを主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常は認めなかった。内診所見:子宮頸管は3cm開大、先進部は小泉門、SPは-1、展退度80%、頸管の硬度は軟である。膣鏡診で牽糸性のある血性帯下を外子宮口に認める。
- a. 導尿
- b. 剃毛
- c. 膣洗浄
- d. 外陰消毒
- e. 分娩監視装置装着
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 33歳の初産婦。妊娠30週。腹痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。身長157cm、体重65kg。血圧120/80mmHg。子宮底長29cm、腹囲86cm。子宮壁の圧痛が認められる。下腿に浮腫はない。内診所見:頭位で先進児頭は固定していない。子宮口は閉鎖している。破水はない。尿蛋白(-)。血液所見:赤血球300万、Hb 8.5g/dl、白血球8,000、血清FDP40μg/ml(基準10以下)。来院時の胎児心拍数陣痛図を以下に示す。 適切な処置はどれか。
- a. 安静にする。
- b. ラミナリア桿を挿入する。
- c. オキシトシンを投与する。
- d. 人工破膜を行う。
- e. 帝王切開術を行う。
[正答]
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[★]
- 50歳の男性。自宅で死亡しているのを発見された。近くに空の瓶と遺書とがあった。死体検案では、角膜混濁は軽度で、眼瞼結膜に溢血点はなく、瞳孔は左右とも縮瞳している。口唇と口腔内とには腐食性変化を認めない。アーモンド臭などの異臭はない。
[正答]
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