- 英
- parasomnia
- 関
- 睡眠時異常行動、睡眠随伴症
UpToDate Contents
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- 1. 睡眠中の異常運動および異常行動に対するアプローチapproach to abnormal movements and behaviors during sleep [show details]
… sleep states. The ICSD-3 categorizes parasomnias into three major groups: events associated with NREM sleep, events associated with REM sleep, and other parasomnias . Events associated with NREM sleep …
- 2. 小児における夢遊およびその他の錯眠sleepwalking and other parasomnias in children [show details]
…in a large study in Quebec, Canada . Parasomnias were ubiquitous: 88 percent of the cohort manifested at least one parasomnia during the study period. Parasomnias or other sleep-related movements were …
- 3. 成人におけるノンレム睡眠からの覚醒障害disorders of arousal from non rapid eye movement sleep in adults [show details]
… limb leads during REM sleep . Parasomnia overlap disorder is a subtype of RBD characterized by RBD and either a disorder of arousal, sleep-related eating disorder (SRED), sexsomnia, or rhythmic movement …
- 4. 錯眠およびてんかんの評価における睡眠ポリグラフpolysomnography in the evaluation of parasomnias and epilepsy [show details]
…include non-rapid eye movement sleep (NREM) arousal parasomnias such as sleepwalking and confusional arousals, rapid eye movement sleep (REM) parasomnias, sleep-related seizures, sleep-related psychiatric …
- 5. 睡眠障害の分類classification of sleep disorders [show details]
… NREM-related parasomnias are disorders of arousal. They include confusional arousals, sleepwalking, sleep terrors, and sleep-related eating disorder. The general criteria for the NREM-related parasomnias include: …
Japanese Journal
- 高齢者の睡眠障害 (特集 認知症と睡眠をめぐって)
- 睡眠臨床に役立つ脳波解読のコツ(第3回)てんかんと睡眠時随伴症の鑑別 : ノンレム睡眠からの覚醒障害との鑑別
Related Links
- III.睡眠時随伴症 (Parasomnias) 睡眠の経過中に起る心身機能の異常を総称します。 覚醒の障害としては錯乱性覚醒、睡眠時遊行症、夜驚症が、睡眠・覚醒移行障害としては律動性運動障害、睡眠時ひきつけ、寝言、夜間下肢こ ...
- 家庭医学館 睡眠時随伴症(パラソムニア)の用語解説 - [どんな病気か] 睡眠覚醒障害(すいみんかくせいしょうがい)の1つで、睡眠中に異常行動などの好ましくない身体現象をともなうものです。小児期にみられる睡眠時随伴症 ...
- 睡眠障害について。睡眠時随伴症について説明しています。 ... よく眠れないというのは本当につらいです。 『睡眠障害と不眠症対策「安眠快眠ネット」』は、よく眠れる方法として安眠法・快眠法・熟睡法をはじめ、不眠・不眠症 ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- REM sleep behavior disorder, RBD
- 同
- レム睡眠行動異常症
- 関
- 睡眠障害、睡眠時随伴症
[show details]
概念
- 主に男性に見られる慢性かつ進行性の疾患であり、レム睡眠における筋弛緩の欠如と粗暴な行動の出現が特徴的である。
疫学
病因
- 出典無し
症状
- 日中には問題はない。
- レム睡眠中に筋弛緩を欠いており、夢の内容をそのまま行動に移す結果、殴る、蹴る、跳ねる、ベッドから飛び出すなどの粗暴な行動が起き、自分自身あるいは家族を傷害することがある。
- 声をかけると覚醒し、目覚めたときの意識と見当識は正常で、異常行動を呈した場面を想起できることが多い。 ⇔ 譫妄、夜驚
診断基準
- 睡眠障害国際分類第2版(ICSD-2)
-
- けがをしてしまうか,あるいはけがをしてもおかしくないような睡眠時の荒々しい行動.
- 睡眠ポリグラフ検査中に記録されたREM睡眠時の異常行動.
- 筋抑制を欠いたREM睡眠(REM sleep without atonia)が存在する:持続的または間欠的な頤筋活動
の亢進や,頤筋または四肢の相動的な収縮(phasic EMG twitching).
- REM 睡眠中に,てんかん性脳波活動がみられない(RBDと他のREM 睡眠関連性けいれんの併発とを,明瞭に区別
できる場合を除く).
- 他の睡眠異常症では十分説明できない睡眠障害である(内科疾患や神経疾患,精神疾患,薬剤性や薬物乱用による疾患)
治療
[★]
- 英
- sleep disorder, sleep disturbance
- 関
- 睡眠、睡眠薬、交代勤務睡眠障害
- 関
- 不眠、慢性不眠症、原発性不眠症、一過性不眠症、反跳性不眠。睡眠覚醒障害
分類
-
- KPS.393
原因別の分類
- 例
治療
-
- 起床後に太陽に当たるようにする
- 休日でも同じ時刻に起床するようにする
- 1日3回の食事を規則正しく取るようにする
- 運動習慣を身につけるようにする
- 夕方以降の昼寝は避けるようにする。(15時までに30分以内にする)
- 部屋の照明を明るくしすぎないようにする
- 寝る前のカフェイン摂取は控えるようにする
- 就寝前の喫煙は控えるようにする
- 寝酒としての飲酒は控えるようにする
- 就寝前にリラックスできる習慣を身につける(読書、音楽、入浴、ストレッチ、アロマテラピー)
- 就寝時刻にこだわらずに、眠たくなったらベットにはいるようにする
参考
- http://en.wikipedia.org/wiki/DSM-IV_Codes#Sleep_disorders
[★]
- 英
- insomnia
- 関
- 睡眠薬、睡眠、睡眠障害、熟眠障害。睡眠障害国際分類
概念
分類
原因
- ジェット・時差症候群
- 交替制勤務による不眠症
- ASPS(DSDP)
- non-24 SWRS
5つのP
- 1. 身体的 疼痛、発熱、かゆみ
- 2. 生理的 時差、交替制勤務
- 3. 生理的 ストレス、重大な人生の変化など
- 4. 精神医学的 うつ病、統合失調症、アルコール依存症」
- 5. 薬理学的 カフェイン、ニコチン
KPS.822
[★]
- 英
- sleep bruxism
- 関
- 睡眠時ブラキシズム、sleep-related bruxism。覚醒時歯ぎしり wakeful bruxism
- 睡眠時に咀嚼筋の運動が活発になり、歯の食いしばりと歯の摩耗を生じる(いわゆる歯ぎしり)。
- 睡眠時歯ぎしりの有病率は小児期に最も多く、その後年齢とともに次第に減少する。有病率としては子供では15-40%、成人では8-10%といわれている。
- 睡眠障害(閉塞性睡眠時無呼吸、睡眠時随伴症)を有するときに認められやすい。
- リスク因子は閉塞性睡眠時無呼吸(OR 1.8)、アルコール多飲(OR 1.8)、イビキ(OR 1.4)、カフェイン摂取(OR 1.4)、喫煙(OR 1.4)、不安(OR 1.3)、ストレス環境下(OR 1.3)とされている。
- 薬剤により誘発されるものとしても報告がある;アンフェタミン、抗精神病薬、SSRI、SNRI、MDMA
- 精神・神経疾患との関連も報告あり;ダウン症候群、レット症候群、脳性麻痺、注意欠陥多動性障害
- 多くの場合治療の必要はない。
- 小児発症の場合は成長に伴い消失する場合がある。
- 歯の摩耗を伴うような場合には、マウスピースで歯を保護する必要があります。
- 薬物が原因の場合には薬物の調節により改善する場合がある。
- 難治例に対しての薬物療法の報告がなされているが括弧としたものはなさそう;クロナゼパム、ジアゼパムなどのベンゾジアゼピン系薬。アミトリプチリン、ブロモクリプチン、クロニジン、プロプラノロール、レボドパ、トリプトファン
[★]
- 英
- parasomnia、parasomniac
- 関
- 眠気、睡眠随伴症、睡眠時随伴症
[★]
- 英
- sleep
- 関
- 睡眠段階。睡眠障害
- 覚醒と睡眠を定期的に反復している。
- 睡眠は持続的な意識消失と全般的な身体機能の低下状態を伴っている。
- 睡眠にはサーカディアンリズムに従い身体を睡眠状態に導く仕組みと覚醒状態を維持する仕組みが関わっている。
- 夜になるとメラトニンがメラトニン受容体に作用し、身体を活動から急速状態に切り替えることで自然な睡眠を導いている。
- 覚醒状態を保つ仕組みとして、オレキシンという脳内物質がオレキシン受容体に作用することで脳を活動状態に維持している。
- 睡眠時間は新生児は1日約16時間眠り、レム睡眠が睡眠時間の50%以上を占める。
- 生後4ヶ月になるとレム睡眠児間は40%以下になり、レム睡眠量は40%以下となる。
- 睡眠時間は高齢者では短くなり、昼の睡眠が見られるようになる。
[★]
- 英
- sis, pathy
[★]
- 英
- associated
- 関
- 随伴性