気管支拡張剤
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- 2013年5月13日 ... フェノテロール臭化水素酸塩シロップ小児用0.05%「タナベ」,フェノテロール臭化水素 酸塩シロップ.
- 成分(一般名), :, フェノテロール臭化水素酸塩. 製品例, :, ベロテック錠2.5mg、 ベロテックシロップ0.05%、ポルボノールドライシロップ0.25%~0.5% ・・その他( ジェネリック) & 薬価. 区分, :, 気管支拡張剤・他/イソプレナリン系/気管支拡張剤 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- 1錠中 フェノテロール臭化水素酸塩2.5mg含有
- 添加物としてD-マンニトール,トウモロコシデンプン,セルロース,部分アルファー化デンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム,無水ケイ酸含有
禁忌
- カテコールアミン(アドレナリン,イソプレナリン等)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 下記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解
- 気管支喘息,慢性気管支炎,肺気腫,塵肺症
- 通常成人には1回1錠(フェノテロール臭化水素酸塩として2.5mg)を1日3回経口投与する。なお、年齢,症状により適宜増減する。
慎重投与
- 甲状腺機能亢進症の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
- 高血圧症の患者[血圧が上昇することがある。]
- 心疾患のある患者[動悸,不整脈等があらわれることがある。]
- 糖尿病の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
- (頻度不明)
- β2刺激剤により重篤な血清カリウム値の低下が報告されている。また、β2刺激剤による血清カリウム値の低下作用は、キサンチン誘導体,ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。さらに、低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。このような場合には、血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- フェノテロール臭化水素酸塩
(別名:臭化水素酸フェノテロール)
(Fenoterol Hydrobromide)
化学名
- (R*,R*)-1-(3,5-dihydroxyphenyl)-2-[1-(4-hydroxy-benzyl)ethylamino]ethanol hydrobromide
分子式
分子量
融点
性状
- フェノテロール臭化水素酸塩は白色の結晶性の粉末である。
メタノールに溶けやすく、水又はエタノール(95)にやや溶けやすく、ギ酸にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→25)は旋光性を示さない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- bronchodilator
- 関
- 気管支拡張薬
商品
[★]
- 英
- fenoterol
- 化
- 臭化水素酸フェノテロール fenoterol hydrobromide
- 商
- ウガコール、シオベテック、ベロテック、ポルボノール、モンブルト
- 関
- 気管支拡張剤
[★]
- 英
- bromide、bromo
- 関
- 臭化物、ブロミド、ブロモ、ブロマイド
[★]
- 英
- hydrobromic acid、hydrobromide、hydrogen bromide