肝臓加水分解物
- 関
- 肝臓疾患用剤
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- ゴスペール・レバー(肝臓の機能を改善する薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 肝臓の機能を改善し、肝臓を障害する因子から肝臓を保護するので、慢性の肝臓疾患に用いられます。
- ゴスペール・レバーとは。効果、副作用、使用上の注意。牛の肝臓から抽出した物質からつくられた製剤で、肝臓の中毒防止・再生促進・血管の血流をよくするといった作用があります。慢性肝疾患をおこしている肝臓の機能の改善に ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ゴスペール・レバー腸溶錠100mg
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、精製白糖、沈降炭酸カルシウム、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、精製ゼラチン、アラビアゴム末、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、カルナウバロウ、青色2号、黄色5号、赤色102号、赤色106号
禁忌
- 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- 肝性昏睡の患者
効能または効果
- 肝臓加水分解物として、通常成人1回200mgを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 肝臓加水分解物は、必須アミノ酸、オリゴペプチド、核酸前駆体などを含み、障害肝の諸酵素活性の正常化・蛋白合成亢進・肝血流増加作用などによって肝細胞の保護、賦活、再生効果が認められる。1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
性状
- ・総窒素(N:14.007)11.0〜13.5%及びアミノ態窒素(N:14.007)5.2〜7.5%を含む。
・淡褐色の粉末で、特異なにおいがある。
・水溶液(1→10)のpHは4.5〜6.5である。
・吸湿性である。
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