イソプレナリン塩酸塩(イソプレナリン)、プロナーゼ
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- the 16th letter of the Roman alphabet (同)p
- a river in western Thailand; a major tributary of the Chao Phraya (同)Ping River
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- parking
- phosphorusの化学記号
- palladiumの化学記号
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- イソパール-Pの小児気管支喘息に対する薬用量の検討
- イソプロテレノールおよびプロナーゼの合剤イソパール,Pの使用経験〔気管支拡張剤〕
Related Links
- 科研製薬株式会社のイソパール・P配合カプセル(呼吸器官用薬)、一般名dl- イソプレナリン塩酸塩(dl-Isoprenaline hydrochloride) プロナーゼ(Pronase) の効果と 副作用、写真、保管方法等を掲載。
- イソパール・Pとは?イソプレナリン,プロナーゼの効能,副作用等を説明,ジェネリックや 薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分
- 1カプセル中にdl‐イソプレナリン塩酸塩10mgとプロナーゼ5,000単位を含有する。
添加物
- 内容物に乳糖水和物、亜硫酸水素ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、精製セラック、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、青色1号を含有する。
また、カプセル本体にラウリル硫酸ナトリウム、黄色5号、赤色3号、青色1号を含有する。
禁忌
- 重症の冠動脈疾患の患者
[冠動脈疾患が悪化するおそれがある。]
- カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェドリン、メチルエフェドリンを投与中の患者
[「相互作用」の項参照]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 気管支喘息、小児喘息、急性・慢性気管支炎、肺気腫、気管支拡張症及び前記諸疾患に伴う喀痰喀出困難症
成人
通常、1回2カプセル、1日3回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。
6歳以上
- 通常、1回1カプセル、1日3回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。
慎重投与
- 甲状腺機能亢進症の患者
[甲状腺機能亢進症が悪化するおそれがある。]
- 糖尿病の患者
[糖尿病が悪化するおそれがある。]
- 高血圧症の患者
[血圧が上昇するおそれがある。]
- 心疾患のある患者
[動悸、不整脈等があらわれるおそれがある。]
- 薬剤過敏症の既往歴のある患者
- 血液凝固異常のある患者
[in vitroでフィブリン溶解作用が認められていることから、血液凝固系に影響を与えるおそれがある。]
- 重篤な肝障害、腎障害のある患者
[重篤な肝障害、腎障害のある患者では、血液凝固能の異常がみられるおそれがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、浮腫等)(いずれも頻度不明※)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
重篤な血清カリウム値の低下
- β2-刺激剤により重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明※)が報告されている。また、β2-刺激剤による血清カリウム値の低下作用は、キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。さらに、低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
薬効薬理
dl-イソプレナリン塩酸塩
- β-アドレナリン受容体に特異的に働き、気管支拡張作用を示す。
- 肥満細胞からのchemical mediator(気管支収縮因子)遊離を抑制する3,4)。
- 気道表面の線毛運動を亢進する5)。
プロナーゼ
- ほとんどのペプチド結合に働き、強力な蛋白分解作用を示す(in vitro)6)。
- ムチン分解作用を有し、喀痰、膿汁などの粘性を低下させる(ヒト7)、in vitro8))。
有効成分に関する理化学的知見
dl-イソプレナリン塩酸塩
一般名
- dl‐Isoprenaline Hydrochloride
(dl-イソプレナリン塩酸塩)
化学名
- 4‐{(1RS)‐1‐Hydroxy‐2‐[(1‐methylethyl)amino]
ethyl}benzene‐1,2‐diol monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末で、においはなく、味はわずかに苦い。水に溶けやすく、エタノールにやや溶けにくく、エーテル又はクロロホルムにほとんど溶けない。
空気又は光によって、徐々に着色する。
プロナーゼ
- プロナーゼ(pronase)は、放線菌Streptomyces griseus の産生する蛋白分解酵素である。
性状
- 白色〜淡褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
水にやや溶けやすく、エタノール又はエーテルにほとんど溶けない。
水溶液(1→100)のpHは6.7〜8.3である。
★リンクテーブル★
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- 英
- sodium sulfate
- 商
- 乾燥硫酸ナトリウム、アスコルビン酸、アストーマ、アスペノン、アプリトーン、アモキシシリン、アモペニキシン、アモリン、アルギスタット、アルフロシン、アレンフラール、アンチレクス、イソパール・P、イノバン、ウレパール、エカテリシン、エクセラーゼ、エクセラーゼ配合、エホチール、エルゴメトリンマレイン酸塩、オーネスSP、オーネスSZ、オーペグ 、カズマリン、ガモファー、カラシミンC、カルデナリン、カルメゾシン、グルコリンS、ケイラーゼA、ケフラール、ケフレックス、ゲンタマイシン、ゲンタロール、コスパノン、コバマミド、コントミン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ジアイナミックス、シーシーエル、シータック、シェトラゾーナ、ジソピラミド、スクリット配合、セクロダン、セフジトレンピボキシル、セフジニル、セブンイー・P、センセファリン、ダイメジンスリービー、ダウンテンシン、タフマックE、ダラシン、タンチパン配合、テクネMAG3、デトキソール、トキクロル、ドキサゾシン、ドキサゾン、ドパミン塩酸塩、トレキサメット、ドロキシドパ、トロキシン、ニザチジン、ニトレナール、ニトロールR、ニフプラス 、ニフレック配合、ニューロライト、ネオ・エフラーゼ配合、ハイポ、プロモーション
- 関
- 塩類下剤
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dl-イソプレナリン塩酸塩、プロナーゼ
- 関
- 気管支拡張剤
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イソプロテレノール、プロナーゼ
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- 10の-12乗
- 関
- pico
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パラジウム palladium