- 62歳の男性。腹部不快感を主訴に来院した。1年前に大腸癌の手術を受けた。腹部造影CTを以下に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 75歳の男性。腹部膨満と嘔吐とを主訴に来院した。65歳から高血圧症で降圧薬を服用中である。腹部手術の既往はない。半年前から排便困難と便柱狭小とがあり、時々血便も認めていた。1週前から便秘が続き、昨日から排ガスが消失した。腹部は全体に膨隆しているが、圧痛や筋性防御は認めない。直腸診で全周性の腫瘤を触知する。血液所見:赤血球380万、Hb10.2g/dl、Ht33%、白血球8,600、血小板38万。血清生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素20mg/dl、尿素窒素20mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl。免疫学所見:CRP0.5mg/dl、CEA15ng/ml(基準5以下)。
- 治療として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100F033]←[国試_100]→[100F035]
[★]
- 65歳の男性。1週前からの間欠的腹痛と便秘とを主訴に来院した。下腹部に手術瘢痕と同部の膨隆とを認める。腹部造影CTを以下に示す。
- 治療として最も適切なのはどれか。
- a. 高圧浣腸
- b. 穿刺吸引
- c. 開腹ドレナージ
- d. 腹壁修復
- e. 腫瘍切除
[正答]
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