Japanese Journal
- 高速打鍵対応ハイフィ-リングフルキ-ボ-ド (情報通信関連部品<特集>)
- National technical report 35(4), p413-419, 1989-08
- NAID 40000024911
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- 作成又は改訂年月 ** 2007年6月改訂 （第4版） * 2005年4月改訂 日本標準商品分類番号 872115 日本標準商品分類番号等 再評価結果公表年月（最新） 1998年3月 薬効分類名 ジプロフィリン製剤 承認等 販売名 **ハイフィリン注300mg ...
- ハイフィリン注300mg「フソー」,ジプロフィリン注射液 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(は) >現表示ページ >薬効名索引(循環器官用薬) 商品名 ハイフィリン注300mg「フソー」 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- ジプロフィリン製剤
販売名
- ハイフィリン注300mg「フソー」
組成
- ハイフィリン注300mg「フソー」は1アンプル（管）2mL中ジプロフィリン300mg（15W/V％）を含む無色澄明の水性注射液である。
禁忌
- 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴のある患者
効能または効果
- 気管支喘息，喘息性（様）気管支炎，うっ血性心不全
- ジプロフィリンとして通常成人1回300〜600mg（本剤2〜4mL）を皮下，筋肉内又は静脈内に注射する。
なお，年齢，症状により適宜増減する。
慎重投与
- 急性心筋梗塞，重篤な心筋障害のある患者［心筋刺激作用を有するため，症状を悪化させるおそれがある。］
- てんかんの患者［中枢刺激作用によって発作を起こすおそれがある。］
- 甲状腺機能亢進症の患者［甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進，カテコールアミンの作用を増強するおそれがある。］
- 急性腎炎の患者［腎臓に対する負荷を高め，尿蛋白が増加するおそれがある。］
- 高齢者（「高齢者への投与」の項参照）
- 小児［本剤の副作用があらわれやすい。］
重大な副作用
ショック
- ショックを起こすことがあるので，観察を十分に行い，異常が認められた場合には投与を中止し，適切な処置を行うこと。
薬効薬理
◇気管支拡張作用
- モルモット摘出肺潅流実験において，ジプロフィリンの気管支拡張作用が認められ，ヒスタミンによる気管支収縮に対しても緩解作用が示されている1)。
また，ヒスタミンによる気管支平滑筋収縮に対して，テオフィリンのおよそ1/2の抗ヒスタミン作用を有することが報告されている2)。
◇循環系に対する作用
- 開胸したイヌ及び摘出ネコ心臓における実験で，冠血流量増大，心筋収縮刺激作用が認められている。これらの作用はアミノフィリン水和物に比して緩和であるが，より持続的で，さらに，心拍数及び血圧に対する影響が小さいことが示されている3）。
◇利尿作用
- ラットにおいて経口投与による利尿作用が報告されている1)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ジプロフィリン
化学名
- 7-(2,3-dihydroxypropyl)theophylline
分子式
- C10H14N4O4
分子量
- 254.25
融点
- 160〜164℃
性状
- 白色の粉末又は粒で，においはなく，味は苦い。水に溶けやすく，エタノールに溶けにくく，エーテルにほとんど溶けない。
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「強心剤」
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分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia