シチコリン
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Japanese Journal
- 書評 フランシス・コリンズ著『ゲノムと聖書--科学者、<神>について考える』
- 肩凝り,神経痛等の疼痛性疾患に対するシスコリン療法例について-1-
Related Links
- シスコリン注射液500mg,シチコリン注射液. ... 2.安定性試験:最終包装製品を用いた 長期保存試験(室温、3年)の結果、シスコリン注射液250mg及びシスコリン注射液 500mgは通常の市場流通下においてそれぞれ3年間安定であることが確認された。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
シスコリン注射液250mg
組成
1管容量:
有効成分:
添加物:
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
○頭部外傷に伴う意識障害
○脳手術に伴う意識障害
○脳梗塞急性期意識障害
○脳卒中片麻痺患者の上肢機能回復促進
- ただし、発作後1年以内で、リハビリテーション及び通常の内服薬物療法(脳代謝賦活剤、脳循環改善剤などの投与)を行っている症例のうち、下肢の麻痺が比較的軽度なもの
○下記疾患に対する蛋白分解酵素阻害剤との併用療法
急性膵炎
慢性再発性膵炎の急性増悪期
術後の急性膵炎
○頭部外傷並びに脳手術に伴う意識障害の場合
- シチコリンとして、通常成人1回100〜500mgを1日1〜2回、点滴静脈内注射、静脈内注射又は筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
○脳梗塞急性期意識障害の場合
- 通常、1日1回シチコリンとして1000mgを2週間連日静脈内投与する。
○脳卒中後の片麻痺の場合
- 通常、シチコリンとして1日1回1000mgを4週間連日静注する。又は、シチコリンとして1日1回250mgを4週間連日静注し、改善傾向が認められる場合には更に4週間継続投与する。
○膵炎の場合
- 通常、蛋白分解酵素阻害剤と併用して、1日1回シチコリンとして1000mgを2週間連日静脈内投与する。
慎重投与
薬剤過敏症の既往歴のある患者
重大な副作用
ショック(頻度不明)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧降下、胸内苦悶、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
- 白色の結晶性の粉末で、においはない。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)、アセトン又はクロロホルムにほとんど溶けない。極めて吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- citicoline
- 同
- シチジン二リン酸コリン cytidine diphosphate choline CDP-choline
- 商
- シスコリン、シチコリンH、シチコリン、ニコリンH、ニコリン、レコグナンS、レコグナン
- エンサイン、オーデス、ニコリン、ノイコリス、プルベ、レコグナン
- 関
- その他の循環器官用薬
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- choline
- 化
- 塩化コリン
- 関
- アセチルコリン
- choline + acetylCoA → acetylcholine + CoA