- 英
- pemirolast
- 化
- ペミロラストカリウム pemirolast potassium
- 商
- アラジオフ、アレギサール、タツモール、ペミラストン、ペミリドン、ペミロラストK、モナソサール
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-159 パクリタキセル投与時の過敏症発現に対するペミロラスト前投与の予防効果の検討(Group122 悪性腫瘍全般5,一般演題,第59回日本産科婦人科学会学術講演会)
- 矢幡 秀昭,小林 裕明,小川 伸二,井上 貴史,兼城 英輔,河野 善明,和氣 徳夫
- 日本産科婦人科學會雜誌 59(2), 616, 2007-02-01
- NAID 110006803988
- シクロスポリン点眼液のマウスTh2細胞結膜移入モデルにおける好酸球浸潤抑制作用
- 椎 大介,濱田 宗雄,中村 雅胤
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 23(7), 929-932, 2006-07-30
- NAID 10018835357
Related Links
- アレギサール,ペミラストンとは?ペミロラストの効能,副作用等を説明,ジェネリックや 薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
**アレギサール点眼液0.1%
組成
有効成分
含量(1mL中)
**添加物
- ベンザルコニウム塩化物、リン酸二水素ナトリウム、濃グリセリン、リン酸水素ナトリウム水和物
pH
浸透圧比
効能または効果
- アレルギー性結膜炎、春季カタル
- 通常、1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼する。
薬効薬理
実験的アレルギー性結膜炎抑制作用
(ラット、モルモット)
- ラットを用いたI型アレルギー反応による結膜の血管透過性亢進に対して静脈内投与及び点眼で強い抑制作用を示した10)。
また、モルモットを用いて結膜組織への好酸球及び好中球の遊走試験を行った結果、強い抑制作用を示した11)。
作用持続性12)
(ウサギ)
- ウサギ受動感作アレルギー性結膜炎に対する抑制作用を経時的に検討した結果、2時間後で約60%の最高抑制率を示した後、40?50%程度の有意な抑制作用を12時間後まで維持した。
作用機序(ケミカルメディエーターの遊離抑制作用)
(in vitro)
- ラット腹腔肥満細胞において膜のリン脂質代謝阻害によりケミカルメディエーターの遊離を抑制した13)。
また、ヒト肺、ヒト末梢白血球及びモルモット肺からの抗原あるいは抗IgE抗体刺激によるヒスタミン、SRS-Aなどの遊離を抑制した14)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ペミロラストカリウム(Pemirolast Potassium)
化学名
- 9-Methyl-3-(1H-tetorazol-5-yl)-4H-pyrido[1,2-a]pyrimidin-4-one potassium
分子式
分子量
性状
- 本品は淡黄色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
本品は水に溶けやすく、メタノール又はエタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
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商品
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ペミロラスト
- 関
- pemirolast potassium
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- 英
- RAST
- 関
- 放射性アレルゲン吸着試験