ペミロラスト
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- 辰巳化学株式会社のタツモール錠10mg(アレルギー用薬)、一般名ペミロラストカリウム (Pemirolast potassium) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
タツモール錠5mg
組成
有効成分の名称
含量
添加物
- 乳糖水和物、セルロース、部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
タツモール錠5mg、タツモール錠10mg
気管支喘息
- 通常、成人にはペミロラストカリウムとして1回10mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口投与する。
小児においては、通常、下記の年齢別投与量を1回量とし、1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
アレルギー性鼻炎
- 通常、成人にはペミロラストカリウムとして1回5mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
タツモールドライシロップ0.5%
気管支喘息
- 通常、小児にはペミロラストカリウムとして1回0.2mg/kgを1日2回、朝食後及び就寝前に、用時溶解して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2回、朝食後及び就寝前に、用時溶解して経口投与する。
アレルギー性鼻炎
- 通常、小児にはペミロラストカリウムとして1回0.1mg/kgを1日2回、朝食後及び就寝前に、用時溶解して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2回、朝食後及び就寝前に、用時溶解して経口投与する。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 淡黄色の結晶性の粉末である。
水に溶けやすく、メタノールに溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
水酸化カリウム試液に溶ける。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- pemirolast
- 化
- ペミロラストカリウム pemirolast potassium
- 商
- アラジオフ、アレギサール、タツモール、ペミラストン、ペミリドン、ペミロラストK、モナソサール