- 英
- typhoid-paratyphoid vaccine
- 関
- 腸チフスワクチン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ベーチェット病の眼病変に対する腸チフス・パラチフス混合ワクチン療法の経験
- 腸チフス・パラチフス混合ワクチン注射によるマウス脾臓リンパ組織と腸間膜リンパ節における早期変化 とくに早期免疫反応におけるその部位的特異変化〔英文〕
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- 腸チフス・パラチフス混合ワクチンは、1970年代前半までは日本でも接種されていたが、 日本国内での腸チフス患者の減少、ワクチン接種後の強い副作用のため中止された。 腸チフスのワクチン接種は、現在日本では行われていないが、世界的な多発地域 ...
- 腸チフス・パラチフスの予防には、腸チフス・パラチフス混合ワクチンの接種が行われ ていたが、副反応が強いため1974年に中止された。現在は、腸チフス・パラチフスの ワクチン接種は日本国内では行われていない。しかし、外国では現在でもワクチン接種 が行 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- typhoid vaccine
- 関
- 腸チフス・パラチフス混合ワクチン
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腸チフス・パラチフス混合ワクチン
- 関
- typhoid vaccine
[★]
- 英
- vaccine
- 関
- 予防接種 immunization、感染症、感染症予防法、シードロット・システム。immunization
種類
副反応
風疹ワクチン
おたふくかぜワクチン
- 2-3週間後、まれに、発熱、耳下腺腫脹、咳、鼻水
- MMRの際に無菌性髄膜炎が数千人に一人
- 髄膜炎の症状:発熱、頭痛、嘔吐
学校伝染病、予防接種、ワクチン (学校伝染病、予防接種、ワクチン.xls)
日本で使われているワクチン
その他マイナーなワクチン
- 1ヶ月に1回、6ヶ月続けて。
- 適応は低体重児と免疫不全児だった気がする
接種間隔
参考
- 1. 国立感染症研究所 感染症情報センター:予防接種のページ
- http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
- 2. 日本で接種可能なワクチンの種類 - 国立感染症研究所
- http://idsc.nih.go.jp/vaccine/atopics/atpcs003.html
[★]
- 英
- typhoid fever
- ラ
- typhus abdominalis
- 同
- チフス症
- 関
- 細菌、サルモネラ属、enteric fever、Salmonella typhi
IRE. 652,660
SMB. 163,173,601
IMD 1096
-~下痢の原因 .552
HIM 123t,128,814,814t,957
特徴
- 三類感染症
- 発熱、腹痛を特徴とする全身疾患。
- 発疹チフス typhusに症状が似ていることからtyphoid feverと命名されたが、のちに別の疾患であることが分かり、enteric feverが提唱された。現在typhoid feverも使用されている。
病原体
疫学
リスク
- 酸分泌抑制薬の服用、免疫抑制患者、初感染感染者?、予防接種なし
潜伏期間
- 1-2週。
- 平均10-14日。3-21日までばらつく。(HIM.957)
感染経路
経過
- 経口摂取された菌は小腸粘膜に侵入し、潜伏期を経たのち腸管粘膜下リンパや腸間膜リンパ節で増殖。リンパ管より血液中に侵入すると菌血症により悪寒高熱をきたす。高熱、白血球減少、脾腫、バラ疹などが特徴の症状が出現する。発症後1週間頃に血中に菌を検出、2週目以降に骨髄、脾臓、胆嚢、腸管リンパ組織、腎臓などに小膿瘍や肉芽腫を作り、菌は胆汁、糞便、尿、バラ疹部位に出現しする。後期には小腸のパイエル板の壊死が進み腸管出血・穿孔が発生しうる。(SMB.173)
症状
- 発熱(稽留熱)(38.8-40.5℃)(未治療で4週間持続) (HIM.957)(SMB.173)
- 初診時における症状:頭痛(80%)、寒気(35-45%)、咳(30%)、発汗(20-25%)、筋肉痛(20%)、全身倦怠感(10%)、関節痛(2-4%)。 (HIM.958)
- 消化器症状食欲不振(55%)、腹痛(30-40%)、悪心(18-24%)、嘔吐(18%)、下痢(22-28%)、便秘(13-16%)。 (HIM.958)
- 腸管出血(10-20%)、腸管穿孔(1-3%)は発症から3-4週目に起こる → サルモネラが回盲部のパイエル板に侵入し、過形成、潰瘍、壊死をきたすため。
- 神経症状:2-40%の患者でみられる。髄膜炎、ギランバレー症候群、神経炎、神経精神症状(muttering delirium, coma vigil)
身体所見
- 初期でみられる身体所見:バラ疹 rose spots、肝脾腫(3-6%)、鼻出血、比較的徐脈(relative bradycardia at the peak of high fever) (HIM.958)
- 舌苔(51-56%)、脾腫(5-6%)、腹部圧痛(4-5%) (HIM.958)
- バラ疹は30%までの患者で発症後1週間後にはあきらかとなり、その後2-5日で痕跡を残さずに治癒 (HIM.958)
合併症
- 抗生物質の投与が遅れた場合に出現しやすくなる稀な合併症:播種性血管内凝固、血球貪食症候群、膵炎、肝膿瘍、脾膿瘍、肉芽腫、新内mくえん、心外膜炎、心筋炎、orchitis、肝炎、腎盂腎炎、糸球体腎炎、溶血性尿毒症、重症肺炎、関節炎、骨髄炎、parotitis (HIM.958)
検査
- 血液培養
- 血液検査:15-25%の症例で白血球減少症、好中球減少症がみられる。白血球減少症は発症後10日後の患児や腸管穿孔もしくは再感染例に伴うことが普通である。(HIM.958)
診断
- 初診で発熱を訴えるのは75%、腹痛は30-40%である。診断には発熱の他に発展途上国への旅行歴が、腸チフスを疑うポイントとなる。(HIM.957)
治療
- 感染症専門テキスト 第I部 p.562
- シプロフロキサシン 300mg x 2回/日 10-14day
- レボフロキサシン 500mg 1回/日 10-14day
- セフトリアキソン 1-2g 1回/日 10-14day
参考
- 感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 腸チフス
- http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-03-04.html
-typhoid fever
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- 英
- paratyphoid fever
- ラ
- paratyphus
- 関
- サルモネラ属、腸チフス
特徴
病原体
- Salmonella serotype Paratyphi A
疫学
潜伏期間
感染経路
症状
合併症
経過
治療
検査
予防
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- 英
- mixture、mix、admixture、(切り混ぜ)shuffling、(配合)blend、mix、merge、admix
- 関
- 混合物、配合、合併、混ぜる
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- 英
- intestine
- ラ
- intestinum
- 関
- 小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸(結腸、S状結腸、直腸、盲腸)