- 英
- agranulocyte
- 関
- 白血球、血液
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- チアマゾールによる無顆粒球症 (特集 薬剤による内分泌障害と内分泌疾患治療薬の副作用) -- (内分泌疾患治療薬の副作用)
- チアマゾール投与中に薬剤熱を認めその後に顆粒球減少をきたした多腺性自己免疫症候群3型の1例
- 戸塚 大輔,入村 泉,大屋 純子,花井 豪,柳沢 慶香,市原 淳弘,堀内 喜代美,岡本 高宏,山本 智子,西川 俊郎,内潟 安子,TOTSUKA Daisuke,NYUMURA Izumi,OYA Junko,HANAI Ko,YANAGISAWA Keiko,ICHIHARA Atsuhiro,HORIUCHI Kiyomi,OKAMOTO Takahiro,YAMAMOTO Tomoko,NISHIKAWA Toshiro,UCHIGATA Yasuko
- 東京女子医科大学雑誌 82(6), 384-387, 2012-12-25
- … 抗甲状腺薬であるチアマゾール(MMI)は,無顆粒球症をはじめとして多彩な副作用が知られている.無顆粒球症により感染が引き起こされ,その後あるいは同時に発熱を認めることが一般的であるが,我々はMMI内服中に薬剤熱と思われる発熱をきたし,その後に顆粒球減少を認めた症例を経験したので報告する. …
- NAID 110009557527
- 結核性リンパ節炎の治療中に, リファンピシンによる無顆粒球症を合併した慢性腎不全の1例
Related Links
- 1.早期発見と早期対応のポイント (1)早期に認められる症状 発熱は必発の初期症状であり、その他、悪寒、咽頭痛が挙げられる。 (2)副作用の好発時期 原因となる医薬品服用後から無顆粒球症発症までの期間は ...
- 重篤副作用疾患別対応マニュアル 無顆粒球症 (顆粒球減少症、好中球減少症) 平成19年6月 厚生労働省 1 本マニュアルの作成に当たっては、学術論文、各種ガイドライン、厚生 労働科学研究事業報告書、独立行政法人医薬品医療 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- leukocyte, leucocyte (Z), white blood cell (Z), WBC, white corpuscle, white cell
- 関
- 赤血球、血球、血液
白血球
基準値
- 4000-9000 (/μl) (2007前期解剖学授業プリント)
- 異常値の出るメカニズム第5版
- 5000- 8400 (/μl) (健常者の2/3)
- 4500-11000 (/μl) (95%範囲)
年齢との関連
生理的な変動
- 精神的ストレス↑ → 交感神経の刺激により好中球の血管壁遊離が促進されるため
- 午前↓、午後↑
基準値
|
07解
|
異メ
|
流マ
|
HIM.A-1
|
顆粒球
|
好中球
|
桿状核球
|
40~70
|
44~66
|
40~60
|
4~14
|
0~5
|
分葉核球
|
43~59
|
40~70
|
好酸球
|
2~4
|
0~ 4
|
2~4
|
0~6
|
好塩基球
|
0~2
|
0~0.5
|
0~2
|
0~2
|
無顆粒球
|
リンパ球
|
25~40
|
30~38
|
26~40
|
20~50
|
単球
|
3~6
|
0~ 5
|
3~6
|
4~8
|
- 07解: 2007前期解剖学授業プリント
- 異メ: 異常値の出るメカニズム第5版 p.91
- 流マ: 流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.10
(margination)
- 1. 赤血球は軽く早く流れるので血管の中央をながれ、白血球は血管のへりを流れている
(rolling)
(adheresion & arrested)
(transmigration)
- 6. 白血球と血管内皮細胞に発現しているPECAM-1(CD31)がお互い接着し、白血球が血管内皮細胞の間隙を通って細胞外マトリックスに入る
白血球の染色
- 好酸性:赤く染まる→ヘモグロビン
- 好塩基性:青く染まる→リボソーム、核内のヒストン蛋白
- 好酸性でも好塩基性でもない:淡いピンクに染まる
- MPOをもつ:顆粒球(前骨髄球~分葉核球)、単球(前単球~単球)
- MPOをもたない:リンパ球系細胞
- 好中球:長鎖エステルを分解
- 単球:短鎖エステルを分解
関節液
- 炎症 感染
- 200 2000 20000
- 500 5000 50000
臨床関連
- 白血球のインテグリンが欠損または減少する先天性疾患
- 反復性の細菌皮膚感染
- SIRSの診断基準:<4,000/ul or >12,000/ul
[★]
- 英
- lymphocyte (Z)
- 同
- リンパ細胞、免疫細胞 immunocytes
- 白血球の一種で、無顆粒球に分類される。
- 末梢血に白血球が4000-9000 /μl存在するとすれば、リンパ球の存在比は26-46.6 %といわれているので、リンパ球は1040-4194 /μl存在。(IMD)
種類
細胞膜上に発現しているリガンド? (2007前期生理学授業プリント)
成長とリンパ球・好中球数(PED.703)
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
[★]
- 英
- agranulocytosis
- ほぼ同
- 好中球減少症
- 関
[★]
- 英
- methimazole-induced agranulocytosis
- 関
- メチマゾール、無顆粒球症
[★]
- ラ
- angina agranulocytotica
- 関
- アンギナ
[★]
重症先天性好中球減少症
[★]
- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm
[★]
- 英
- granulocyte
- 同
- 顆粒性白血球 granular leukocyte
- 関
- 白血球、無顆粒球、顆粒球数 granulocyte count
顆粒球
[★]
- 英
- bulbus (KH)
- ラ
- bulbus cerebri
- 同
- 延髄
[★]
- 英
- agranular
- 関
- 無顆粒性