- 英
- alprostadil、alprostadil alfadex
- 商
- Prostin VR、アピスタンディン、アリプロスト、アルテジール、タンデトロン、パルクス、プリンク、プロスタンディン、メディプロスト、リプル、リプルキット
- 関
- アルプロスタジルアルファデクス alprostadil alfadex。プロスタグランジンE1, prostaglandin E1, PGE1
- その他の循環器官用薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 薬の『顔』を見てみよう!(11)アルプロスタジル アルファデクス
- P2-130 注射用アルプロスタジルアルファデクス20μgの先発品および後発品投与における肝機能検査値の変動についての調査(一般演題 ポスター発表,有害事象・副作用,医療薬学の創る未来 科学と臨床の融合)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アリプロスト注5μg
組成
有効成分
含量
容量
添加物
- 精製オリブ油 100mg
高度精製卵黄レシチン 18mg
オレイン酸 2.4mg
濃グリセリン 22.1mg
塩酸(pH調整剤) 適量
水酸化ナトリウム(pH調整剤) 適量
効能または効果
- ○慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善
- ○下記疾患における皮膚潰瘍の改善
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
- ○糖尿病における皮膚潰瘍の改善
- ○振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復
- ○動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存
慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、振動病の場合
- 通常、成人1日1回1?2mL(アルプロスタジル5?10μg)をそのまままたは輸液に混和して緩徐に静注、または点滴静注する。
なお、症状により適宜増減する。
動脈管依存性先天性心疾患の場合
- 輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。
- 本剤を輸液以外の他の薬剤と混和使用しないこと。ただし血漿増量剤(デキストラン、ゼラチン製剤等)との混和は避けること。なお、持続投与を行う場合には、ライン内での凝集を防ぐため、必ず単独ラインで投与すること。
慎重投与
- 心不全の患者[心不全の増強傾向があらわれることがある。]
- 緑内障、眼圧亢進のある患者[眼圧を亢進させるおそれがある。]
- 胃潰瘍の合併症および既往歴のある患者[既往のある患者に胃出血をおこすおそれがある。]
- 間質性肺炎の患者[間質性肺炎を増悪することがある。]
- 腎不全の患者[腎不全を増悪することがある。]
- 出血傾向のある患者[出血を助長するおそれがある。]
- 抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)あるいは血小板機能を抑制する薬剤(アスピリン、チクロピジン塩酸塩、シロスタゾール等)、血栓溶解剤(ウロキナーゼ等)を投与中の患者(「相互作用」の項参照。)
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、じん麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
意識消失(頻度不明)
- 血圧低下に伴い一過性の意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
心不全、肺水腫(頻度不明)
- 心不全(増強を含む)、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと(「重要な基本的注意」の項参照)。
間質性肺炎(頻度不明)
- 間質性肺炎(増悪を含む)があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
心筋梗塞(頻度不明)
- 心筋梗塞があらわれることがあるので、観察を十分に行い、胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
脳出血、消化管出血(頻度不明)
- 脳出血、消化管出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止すること。
無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(頻度不明)
- 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTP等の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
無呼吸発作(頻度不明)
- 新生児に投与した場合、無呼吸発作があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。なお、発現した場合は、減量、注入速度の減速、投与中止など適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 7-{(1R,2R,3R)-3-Hydroxy-2-[(1E,3S)-3-hydroxyoct-1-en-1-yl]-5-oxocyclopentyl}heptanoic acid
分子式
分子量
性 状
- 白色の結晶または結晶性の粉末である。
エタノール(99.5)またはテトラヒドロフランに溶けやすく、アセトニトリルに溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- prostaglandin E1, PGE1
- 同
- アルプロスタジル alprostadil
- 関
- プロスタグランジン、アルプロスタジルアルファデクス
- 結晶性があり治療薬としても用いられるプロスタノイド
生理作用
- PGI2:PGD2:PGE1=40:4:1
- PGI1とPGE1はIP受容体、PGD2はDP受容体に結合→AC↑→[cAMP]i↑→血小板凝集抑制
[★]
- 英
- soybean oil
- 商
- アルプロスタジル、イントラファット、イントラリピッド、エレンタールP乳幼児用配合、エレンタール配合、クレゾール石ケン液 、ゲファルナートソフト、チンク油 、プロポフォール、ヘパンED配合、ラコールNF配合、ラコール配合、リプル、リプルキット、亜鉛華、単軟膏
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- 英
- soybean oil
- 商
- アルプロスタジル、イントラリピッド、リプル、リプルキット
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- 英
- alprostadil alfadex
- 関
- アルプロスタジル
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- 英
- alprostadil alfadex
- 商
- プロスタンディン
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- 英
- pro