非アルコール性脂肪性肝炎 non-alcoholic steatohepatitis nonalcoholic steatohepatitis
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非アルコール性脂肪性肝炎 |
分類及び外部参照情報 |
|
ICD-10 |
K76.0 |
ICD-9 |
571.8 |
DiseasesDB |
29786 |
eMedicine |
med/775 |
プロジェクト:病気/Portal:医学と医療 |
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非アルコール性脂肪性肝炎(ひアルコールせいしぼうせいかんえん、Non-alcoholic steatohepatitis:NASH)とは、肝臓に脂肪が蓄積することで起こる肝炎。
目次
- 1 概要
- 2 症状
- 3 検査
- 4 診断
- 5 治療
- 6 予後
- 7 疫学
- 8 診療科
- 9 歴史
- 10 脚注
概要[編集]
NASHは1998年頃より認識されるようになった病気で、発生原因にアルコールが含まれないアルコール性肝障害に類似した進展を示す症例を指す[1]。発生に至る機序はまだはっきりとはわかっていないが、脂肪肝に加え、肝臓に何らかのストレスがかかることによって発生するのではないかと考えられている。ストレスは具体的には活性酸素による酸化ストレス、過酸化脂質、鉄、インスリン抵抗性、サイトカインの放出などがある[2]。近年[いつ?]メタボリックシンドロームの増加により、NASHへの注目も高まっている。
症状[編集]
自覚症状はほとんどない。検査で発覚することがほとんどである。
検査[編集]
- ASTとALTが軽度上昇する。AST/ALT比は1.0以下。
- フェリチンが上昇することがある。
- ヒアルロン酸は繊維化に従い、増加する。
- 肝細胞への脂肪沈着、中心静脈周囲の細胞の線維化、肝細胞周囲性線維化など。
- 鑑別診断のため抗ミトコンドリア抗体M2分画(原発性胆汁性肝硬変:PBC)、抗核抗体(自己免疫性肝炎:AIH)、IgG4(原発性硬化性胆管炎:PSC)などを測定することもある。
診断[編集]
アルコール性肝障害との鑑別が最も重要となる。アルコール性肝障害ではAST/ALT比が1.0以上となることと、問診によってアルコール摂取量を把握することで鑑別する。
治療[編集]
食生活の改善と運動療法が基本。肝臓病に対する薬が投与されることもある。
ピオグリタゾンとビタミンEは有用であるとの報告がある[3]。
予後[編集]
肝炎から肝硬変、肝細胞癌へと進展することがあるため、肝機能を検査して常に確認しておくことが肝要である。
疫学[編集]
中年以降の女性に好発する[4]。一般人口の罹患率はアメリカで2 - 3%と推定されており、日本においても同程度存在すると考えられている[4]。
診療科[編集]
歴史[編集]
- 1979年、アドラーらが肥満患者にアルコール肝障害に類似した症例が見られることを報告。
- 1980年、ルドウィッヒらが飲酒歴がないにも関わらずアルコール性肝障害に類似した症例が見られる疾患を非アルコール性脂肪性肝炎と命名。
脚注[編集]
- ^ 『PRESIDENT 2009.6.1号』p.120
- ^ 脂肪肝と診断された方へ (PDF) - 市立奈良病院 消化器科
- ^ Pioglitazone, Vitamin E, or Placebo for Nonalcoholic Steatohepatitis, N Engl J Med 2010; 362: 1675-1685.
- ^ a b 南山堂医学大辞典 第12版 ISBN 978-4525010294
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Nash or NASH may refer to:
Contents
- 1 Places
- 1.1 United Kingdom
- 1.2 United States
- 1.3 Other places
- 2 People
- 3 Fictional characters
- 4 Automotive
- 5 Science and technology
- 6 Other
- 7 See also
Places[edit]
United Kingdom[edit]
- Nash, Buckinghamshire, England
- Nash, Herefordshire, England, in the list of places in Herefordshire
- Nash, Bromley, London Borough of Bromley, in the list of United Kingdom locations
- Nash, Newport, Wales
- Nash, Telford and Wrekin, former village in Shropshire, England
- Nash, South Shropshire, England
- Nash Lee, Buckinghamshire, England
- Nash Mills, Hertfordshire, England
United States[edit]
- Nash, California, former name of Nashmead
- Nash, Oklahoma, a town
- Nash, Texas, a city
- Nash, North Dakota, a small town
- Nash County, North Carolina
Other places[edit]
- Nash, Iran, Gilan Province, Iran
People[edit]
- Nash (surname)
- Nash Bozard, an Internet radio DJ and member of the That Guy With The Glasses website
- Nash Overstreet, guitarist in the band Hot Chelle Rae
Fictional characters[edit]
- Nash, the Japanese name of Charlie (Street Fighter)
- Nash Brennan, a character from the television soap One Life to Live
- Nash Bridges, a character on the American television show of the same name
- Nash Latkje, a character from Genso Suikogaiden Vol.1 and Suikoden III, one of the 108 Stars of Destiny in the latter
- Ellie Nash, a character from Degrassi: The Next Generation
- Russell Nash, a character in the film Highlander
Automotive[edit]
- Frazer Nash, an automobile marque
- Nash Motors, an automobile brand
- Nash Metropolitan, an automobile
- Nash-Healey, an automobile
Science and technology[edit]
- Non-alcoholic steatohepatitis, a liver disease
- Gamma Sagittarii, the star forming the arrowhead in the constellation Sagittarius
- Sodium hydrosulfide, by chemical formula
Other[edit]
- NASH (band), former name of the Spanish boy band D'NASH
- North Allegheny Senior High, a high school in Wexford, Pennsylvania, USA
- Nash (tugboat)
See also[edit]
- Nash bargaining game
- Nash embedding theorem
- Nash equilibrium
- Katherine E. Nash Gallery
- The Nash Ramblers, Emmylou Harris' band in the 1990s
- Gnash
UpToDate Contents
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English Journal
- Kupffer cell depletion attenuates leptin-mediated methoxamine-stimulated portal perfusion pressure and thromboxane A2 release in a rodent model of NASH-cirrhosis.
- Yang YY, Huang YT, Tsai TH, Hou MC, Lee FY, Lee SD, Lin HC.SourceDepartment of Medicine, Taipei Veterans General Hospital, Taiwan. yyyang@vghtpe.gov.tw
- Clinical science (London, England : 1979).Clin Sci (Lond).2012 Dec;123(12):669-80.
- Cirrhotic portal hypertension is characterized by increased hepatic oxidative stress, AA (arachidonic acid)-derived TXA(2) (thromboxane A(2)) release and exaggerated hepatic response to the α-adrenergic agonist MTX (methoxamine). Besides promoting hepatic fibrosis, the role of hyperleptinaemia in t
- PMID 22734967
- Modelling catchment management impact on in-stream phosphorus loads in northern Victoria.
- Vigiak O, Rattray D, McInnes J, Newham LT, Roberts AM.SourceDepartment of Primary Industries, Future Farming Systems Research Division, Rutherglen Centre, RMB 1145 Chiltern Valley Road, Rutherglen, VIC 3685, Australia.
- Journal of environmental management.J Environ Manage.2012 Nov 15;110:215-25. Epub 2012 Jul 13.
- Phosphorus pollution severely impairs the water quality of rivers in Australia and worldwide. Conceptual models have proved useful to assess management impact on phosphorus loads, particularly in data-sparse environments. This paper develops and evaluates the coupling of a point-scale model (HowLeak
- PMID 22796756
Japanese Journal
- NAFLDとNASH (特集 小児の消化器疾患 : 症候から最新の治療まで) -- (最近注目されている消化器疾患・検査)
- 干渉存在下の周波数チャネル間隔に関する検討 (無線通信システム)
- 熊川 成正,山本 高至,村田 英一
- 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 112(351), 215-220, 2012-12-13
- NAID 40019547070
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cirrhosis of liver (M), liver cirrhosis LC, cirrhosis
- 関
- 肝臓
定義
(アトラス肝臓病 金原出版 谷川久一、阿部弘彦 昭和62年1月30日 p.57)
- 1. 肝細胞死が原因で、びまん性の結合組織増生が肝臓全域に見られる
- 2. 肝実質の結節性再生と小葉構造の改築が認められるもの
概念
- 肝硬変はびまん性に線維化した肝病変の終末像であり、慢性肝炎とともにもっともしばしばみられる肝の病態である。臨床的には様々な程度の肝細胞機能不全状態と門脈圧亢進症による症状がみられる慢性疾患である。
疫学
- 人口10万人あたりの死亡率12.5人
- 45-59歳の男性では死亡順位第4位
- 西日本に多い
病因
病理
- 炎症による細胞の破壊と再生を繰り返す結果、再生した肝細胞と新たに形成された線維性の隔壁を有する結節が形成され(再生結節)、肝硬変となる。(BPT.647)
- ウイルス性肝炎の慢性化による肝硬変では、3mm以上の結節がみられる(macronodular cirrhosis)。
- アルコール性肝炎の慢性化による肝硬変では、平均3mmの結節がみられる(micronodular cirrhosis)。
病態生理
- 肝機能低下により(1)エストロゲンの肝臓における異化が低下、(2)アルブミン合成能が低下、(3)門脈圧亢進が起こる。(1)によるエストロゲンなどの血管拡張因子により血管が拡張し循環血漿量が減少する。(2)による膠質浸透圧の低下はサードスペースへの体液移動を引き起こしさらに循環血漿量を低下させる。これには(3)も相加的に作用すると思われる。循環血漿量の低下はRAA系の亢進をきたし、アルドステロンによるNa、水の貯留引き起こす。
- 非代償性肝硬変では、肝網内系(クッパー細胞など)の機能低下、白血球減少による易感染性を呈する。
症状
合併症
- 参考2
身体所見
[show details]
- 腹部:脾腫 ← 門脈圧と脾腫の程度は相関しない (QB.B-315)
検査
血算
-
- 血小板減少が門脈圧亢進の最初の徴候(HIM.1978)
- 白血球減少 ← 門脈圧亢進によるうっ血性の脾腫に伴う脾機能亢進。 骨髄での産生低下も原因らしい(出典不明)
血液生化学
-
- 総ビリルビン T-Bil:上昇
- アンモニア NH3:上昇
- Fischer比:低下
- 線維化マーカー (ヒアルロン酸、IV型コラ-ゲン):上昇
- 膠質反応(TTT,ZTT):上昇
- γグロブリン:上昇 ← 門脈血に含まれる細菌の抗原が肝臓をシャントしてリンパ組織に到達するためとされている(uptodate)
-
-
- 糖の処理障害により食後高血糖を来しやすく、糖尿病を発症しやすい。
- 低ナトリウム血症、血漿浸透圧低下 ← 血液中の水が間質に移動する結果、電解質も共に移動する。血液中には水が過剰となり、低ナトリウム血症、血症浸透圧低下となる。volume depletionに対してADHが主に作用するからか、あるいはH2Oが移動しやすいからなのかは不明。
免疫血清検査
- 多クローン性γグロブリン血症
- IgG:増加する傾向あり。 ← 門脈血が肝臓を通過せずにリンパ組織に流れ込む結果。著しく高値であったら自己免疫性肝炎。(参考1)
- IgM:高値であったら90-95%はPBCである。(参考1)
- 壊死、炎症が持続的に起きているから上がると解釈することもできる、みたい。
画像
- (US,CT, MRI,Angio,肝シンチ、上部消化管内視鏡)
腹腔鏡、肝生検
- 分枝鎖アミノ酸(branched chain amino acids, BCAA)と芳香族アミノ酸(aromatic amino acids; AAA)の分子比(モル比)
-
- 肝臓、末梢(筋肉など)でよく代謝される
- ほぼ肝臓で代謝される
診断
治療
- IMD 参考2 YN.B-47
- 治療のゴールは、(1)肝疾患の進展を遅らせたり治癒させること、(2)他の原因による肝臓障害を予防すること、(3)合併症の予防、(4)肝移植の時期を決定することである。
- 方針:原疾患の治療を行い、肝硬変の進展を抑えるように食事、生活療法を行う、非代償期には合併症の治療を行う。
- (1)肝疾患の進展を遅らせたり治癒させる:原疾患の治療を行う(自己免疫性肝炎であればステロイドや免疫抑制薬、アルコール性肝障害であれば禁酒、ウイルス性肝炎であれば病原体に応じた治療)。
- (2)他の原因による肝臓障害を予防する:肝臓に障害を与えないようにする(アルコール摂取、アセトアミノフェンの過剰服用)。予防接種を受ける(肝予備能がほとんど無ければA型肝炎、B型肝炎。肺炎球菌、インフルエンザウイルスに対する予防接種も考慮される。
- (3)合併症の予防:肝細胞癌、静脈瘤出血、特発性細菌性腹膜炎、肝腎症候群、肝性脳症、肝肺症候群
- (4)肝移植の時期を決定:
代償期
- 食後の安静、適切な熱量(25-30kcal/kg/日)で適切な蛋白質(1.2-1.5g/kg)の食事を摂取、ビタミンB、ビタミンK補充
- 肝庇護薬(ウルソデオキシコール酸、グリチルリチンなど)
非代償期
-
- 食塩制限(5-7g以下)。飲水制限(1L/day)(腹水貯留時)
- 蛋白質の補充:分枝鎖アミノ酸の多い食事、分枝鎖アミノ酸製剤の点滴。NH3が上昇するなど肝性脳症の危険があれば低蛋白食とする。
- 膠質浸透圧の維持:アルブミン製剤
- 早朝低血糖に対し、夜食を勧める(肝機能低下により糖新生↓のはず)。(出典不明)
- 利尿薬:抗アルドステロン薬(スピロノラクトン)、トルバプタン、フロセミド、サイアザイド → 後2者はhypokalemiaからmetabolic alkalosisを惹起、アンモニアのNH4+ ⇔ NH3 + H+の平衡を左に移行させてアンモニアの排泄を阻害、高アンモニア血症を増悪しうる(非イオン化状態では尿細管で再吸収されやすいはず)(出典不明)。
- 腹水濃縮再注入法
- 肝内門脈大循環シャント、腹膜静脈短絡術
- 食道静脈瘤の治療:内視鏡的食道静脈瘤硬化術・結紮術、外科的治療
- 肝性脳症の治療:腹水の食事療法に準じるが、NH3再吸収につながる便秘の予防に気をつける。
- 肝移植
予後
- 死因:(1)肝性脳症、(2)静脈瘤破綻、(3)肝癌合併
- (1),(2)の治療が発達したことにより、(3)での死亡が増加している。
参考
- 1. [charged] Diagnostic approach to the patient with cirrhosis - uptodate [1]
- 2. [charged] Overview of the complications, prognosis, and management of cirrhosis - uptodate [2]
国試
[★]
- 英
- non-alcoholic steatohepatitis、nonalcoholic steatohepatitis、NASH
- 同
- 非アルコール性脂肪肝炎
- 関
- 脂肪性肝炎、非アルコール性脂肪性肝疾患
[show details]
- 090716IV
概念
- 飲酒歴がないのに、簡素式所見がアルコール性肝障害に類似する疾患。中年女性に好発し肝硬変まで進行。(Ludwig 1980年)
疫学
- 脂肪肝の10%にNASHをみる (出典不明)
- 西欧諸国の一般人口の20-40%が非アルコール性肝障害(NAFLD)を発症している。アメリカ軍の兵士とその家族を対象として、FAFLDのスクリーニングを腹部超音波で行った結果、有病率は46%であった。超音波所見陽性者に生検を行い、30%がNASHであった。アジア・太平洋におけるNASHの有病率は5-30%と推定される。(参考3)
NAFLDのリスク因子
- 中心性肥満、2型糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム
発症機序
- 参考1
- 1st hit インスリンの抵抗性などが背景にあり、脂肪酸の代謝異常、遊離脂肪酸の増加、中性脂肪の蓄積をきたして脂肪肝となり、さらに脂肪性肝炎をきたす
- 2nd hit 抗酸化物質の欠乏、肝臓への鉄の蓄積、レプチン、腸内細菌などによる酸化ストレス、あるいはエンドトキシンによりNASHをきたす。
病理
- 肝細胞障害(風船様腫大、変性壊死)
- アルコール性肝炎で見られるマロリー小体が認められることがある。
- 大滴性脂肪肝
- 小葉内炎症細胞浸潤
検査
- 肝生検:臨床像や検査データでNASHを確診できない場合は、肝生検が唯一の確定・除外診断できる方法である。(参考3)
治療
参考
- 1. [charged] Pathogenesis of nonalcoholic fatty liver disease - uptodate [3]
- 2. [charged] Natural history and treatment of nonalcoholic steatohepatitis - uptodate [4]
- 3. [charged] Epidemiology, clinical features, and diagnosis of nonalcoholic steatohepatitis - uptodate [5]
国試
[★]
- 英
- fatty liver、steatosis、hepatic steatosis、liver steatosis
- 関
- 脂肪過多症、脂肪症、アルコール性肝障害
概念
病態生理
- see BPT.654 uptodate.2
原因
- YN.B-36改変 uptodate.1
検査
- AST・ALT:正常かやや上昇(ALT優位) (YN.B-36) ⇔ アルコール性脂肪肝ではAST優位
- 思うに、小葉辺縁(門脈域)にはALTが多いが、脂肪滴を蓄えた肝細胞はこの領域に多いのでは?だとすれば、lipid peroxidation productによる肝障害によりALTがleakしてALT優位となる説明がつくのだが。どうなの?
CT
- 脂肪肝:単純CTで肝実質のCT値が脾臓よりも低くなる。正常な肝臓は脈管より高CT値を示すが、脂肪肝の場合はより低CT値を示すようになる
- 肝臓CT値低下の鑑別診断:肝炎に伴う浮腫、肝臓の線維化、腫瘍浸潤(悪性リンパ腫、びまん性肝細胞癌)、アミロイドーシス
==参考==liver disease - wiki en
- http://en.wikipedia.org/wiki/Non-alcoholic_fatty_liver_disease
uptodate
- 1. [charged] 成人における甲状腺機能亢進症の臨床症状の概要 - uptodate [6]
- 2. [charged] 非アルコール性脂肪性肝疾患の病因 - uptodate [7]
[★]
- 英
- nonalcoholic fatty liver disease、NAFLD
概念
- 非飲酒者でありながら肝組織所見はアルコール性肝障害に類似した疾患概念
- 予後良好な単純性脂肪肝と、肝に線維化を生じ肝硬変や肝癌に進展する予後不良な非アルコール性脂肪性肝炎 NASH
- メタボリックシンドロームと関連している。
参考
- 1. 非肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者の臨床経過~肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者との比較~
- http://reposit.sun.ac.jp/xmlui/bitstream/handle/10561/656/v10p1_omagari.pdf
- http://www.suita.saiseikai.or.jp/suitahp/kakehashi/shokakinaika/shokaki_05.pdf
[★]
非アルコール性脂肪性肝炎 NASH
[★]