- 英
- total white blood cell count
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Japanese Journal
- 主観的健康感と免疫系との関連についての系統的論文レビュー
- 中田 光紀
- 行動医学研究 19(2), 75-82, 2013
- … これらの論文をレビューした結果、様々な人種や集団において、主観的健康感が低い者は高い者に比べ各種炎症マーカー(インターロイキン-6、腫瘍壊死因子-α、C反応タンパク、総白血球数等)が増加し、液性免疫機能が活性化される可能性が示された。 …
- NAID 130004623084
- 免疫能選抜系マウスのベロ毒素に対する免疫反応の比較
- 坂井 絵理,山本 香奈子,大友 由紀子 [他],島津 朋之,鈴木 啓一
- 日本畜産学会報 84(2), 141-147, 2013
- … 少率と免疫能の変化を測定した.体重の減少率は系統間で有意差が認められなかった.ベロ毒素接種後,総白血球数,食細胞活性IgA, IgG, IgMは各系統で共通した傾向が認められた.TNF-αはA系とN系では変化しなかったが,C系とNA系では4日目に増加した.選抜系マウスは対照系と比べて総白血球数,食細胞活性,抗体産生能(IgA, IgG, IgM)が一時的に有意に高い値を示し(<I>P</I><0.05),選抜 …
- NAID 130003383985
- モリンガ葉のスギ花粉アレルゲン誘発好酸球集積に対する抑制作用
- 嶋田 貴志,岡森 万理子,深田 一剛 [他],林 篤志,榎本 雅夫,伊藤 紀美子
- 日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 58(12), 604-607, 2011-12-15
- … の混合比(0.3%,1.0%および3.0%)で混じた粉末飼料を自由摂取させ,好酸球の集積および血清中の総IgE量に対する影響を調べた.通常の飼料を与えた対照群と比較してモリンガ葉を0.3%および3.0%与えた群は,総白血球数および好酸球数で有意な低値を示した.血清中総IgE量では対照群と比較して3.0%のモリンガ葉を与えた群が有意な低値を示した.以上の結果より,モリンガ葉は経口的に摂取することでI型アレルギーに対 …
- NAID 10030333557
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- 好中球減少症があると,そうした感染に対する炎症反応が無効となる。好中球数(総白血球数×%好中球および桿状核球)の正常値の下限は,白人で1500/ μ Lで,黒人はやや少ない(約1200/ μ L)。 好中球減少症の重症度は感染の μ ...
- 白血球は、病原微生物などから体を防御する免疫機構の主役といえます。炎症や感染症の際などに増加します。 ... 血液検査における「白血球数」の基準値や、基準値を超える(不足する)場合に疑うべき病気や治療法・改善方法などを解説 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- leukocyte, leucocyte (Z), white blood cell (Z), WBC, white corpuscle, white cell
- 関
- 赤血球、血球、血液
白血球
基準値
- 4000-9000 (/μl) (2007前期解剖学授業プリント)
- 異常値の出るメカニズム第5版
- 5000- 8400 (/μl) (健常者の2/3)
- 4500-11000 (/μl) (95%範囲)
年齢との関連
生理的な変動
- 精神的ストレス↑ → 交感神経の刺激により好中球の血管壁遊離が促進されるため
- 午前↓、午後↑
基準値
|
07解
|
異メ
|
流マ
|
HIM.A-1
|
顆粒球
|
好中球
|
桿状核球
|
40~70
|
44~66
|
40~60
|
4~14
|
0~5
|
分葉核球
|
43~59
|
40~70
|
好酸球
|
2~4
|
0~ 4
|
2~4
|
0~6
|
好塩基球
|
0~2
|
0~0.5
|
0~2
|
0~2
|
無顆粒球
|
リンパ球
|
25~40
|
30~38
|
26~40
|
20~50
|
単球
|
3~6
|
0~ 5
|
3~6
|
4~8
|
- 07解: 2007前期解剖学授業プリント
- 異メ: 異常値の出るメカニズム第5版 p.91
- 流マ: 流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.10
(margination)
- 1. 赤血球は軽く早く流れるので血管の中央をながれ、白血球は血管のへりを流れている
(rolling)
(adheresion & arrested)
(transmigration)
- 6. 白血球と血管内皮細胞に発現しているPECAM-1(CD31)がお互い接着し、白血球が血管内皮細胞の間隙を通って細胞外マトリックスに入る
白血球の染色
- 好酸性:赤く染まる→ヘモグロビン
- 好塩基性:青く染まる→リボソーム、核内のヒストン蛋白
- 好酸性でも好塩基性でもない:淡いピンクに染まる
- MPOをもつ:顆粒球(前骨髄球~分葉核球)、単球(前単球~単球)
- MPOをもたない:リンパ球系細胞
- 好中球:長鎖エステルを分解
- 単球:短鎖エステルを分解
関節液
- 炎症 感染
- 200 2000 20000
- 500 5000 50000
臨床関連
- 白血球のインテグリンが欠損または減少する先天性疾患
- 反復性の細菌皮膚感染
- SIRSの診断基準:<4,000/ul or >12,000/ul
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- 英
- hemocyte, blood corpuscle, hematocyte
- ラ
- hemocytus
- 同
- 血液細胞 blood cell
- 関
- 血液
血球の割合
|
個数(/ul)
|
|
個数(/ul)
|
個数(%)
|
赤血球
|
男:500万 女:450万
|
|
5000000
|
95.1
|
白血球
|
5000-10000
|
|
7500
|
0.1
|
血小板
|
15万-35万
|
|
250000
|
4.8
|
寿命
- 赤血球:120日
- 好中球:6-8時間
- 血小板:10日
- 形質細胞:1-3日
- メモリー細胞:数年
血球の特徴
|
|
赤血球
|
単球
|
好酸球
|
好中球
|
好塩基球
|
リンパ球
|
大きさ
|
7~8μm
|
12~20μm
|
10~15μm
|
10~13μm
|
9~12μm
|
7~15μm
|
赤血球と比べた大きさ
|
------
|
かなり大きい
|
2倍以上
|
約2倍
|
2倍弱
|
小リンパ球は同じ程度
|
細胞質
|
|
アズール顆粒。 広く不規則な突起
|
橙赤色の粗大円形顆粒
|
暗紫色に染まる微細な顆粒 アズール顆粒
|
赤紫色の大小不同の顆粒
|
狭く淡い青色
|
核
|
|
くびれ有り
|
2葉、眼鏡型
|
桿状好中球 分葉好中球
|
格の上にも顆粒あり
|
球形
|
[★]
- 英
- white blood cell count、leukocyte count、WBC count、white cell count、number of leukocyte、leukocyte number、WBC
- 関
- 白血球
[★]
- 英
- number、count、numeral
- 関
- ナンバー、数値、数える、カウント、番号をつける、数字、数詞
[★]
- 英
- blood cell count、blood count、blood cell number
- 関
- 血算、全血球計算値