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ダイホルモン・デポー注 医薬品情報・検索 イーファーマ
ダイホルモン・デポー注,テストステロンエナント酸エステル・エストラジオール吉草酸 エステル.
ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む) 医薬品情報・検索 イーファーマ
HCGモチダ筋注用1万単位. 経路:注射薬|規格:10,000単位1管|一般名:注射用 ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン|メーカー:持田製薬 ..... プリモボラン・デポー筋注100mg . 経路:注射薬| ...... ダイホルモン・デポー注(ジェネリック薬品). 経路:注射薬| ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
<detail fntsize = "10">男性・卵胞ホルモン混合製剤
販売名
ダイホルモン・デポー注
組成
本剤は1管(1mL)中に下記成分を含む。(組成の表参照)
禁忌
アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発するおそれがある。]
血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者[血栓形成傾向が増強するおそれがある。]
動脈性の血栓塞栓疾患(例えば、冠動脈性心疾患、脳卒中)又はその既往歴のある患者(「その他の注意」の項参照)
重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。]
診断の確定していない異常性器出血のある患者[出血が子宮内膜癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦・産婦・授乳婦等への投与」の項参照)
小児等(「小児等への投与」の項参照)
効能または効果
更年期障害、卵巣欠落症状、骨粗鬆症
通常、2〜4週ごとに1回1mLを筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。
「骨粗鬆症」に本剤を投与する場合、投与後6ヵ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には投与を中止し、他の療法を考慮すること。
慎重投与
肝障害のある患者[代謝能の低下により、本剤の作用が増強することがある。]
前立腺肥大のある患者[前立腺はアンドロゲン依存性であるため、症状が増悪することがある。]
子宮筋腫のある患者[子宮筋腫の発育を促進するおそれがある。]
子宮内膜症のある患者[症状が増悪するおそれがある。]
心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者[ナトリウムや体液の貯留により症状が増悪するおそれがある。]
癌の骨転移のある患者[高カルシウム血症があらわれるおそれがある。]
てんかん患者[体液貯留を起こし、てんかんが増悪するおそれがある。]
糖尿病患者[糖尿病が増悪することがあるので、十分管理を行いながら投与すること。]
乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪するおそれがある。]
術前又は長期臥床状態の患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある。]
全身性エリテマトーデスの患者[症状が増悪するおそれがある。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
血栓症(頻度不明)
卵胞ホルモン剤の長期連用により、血栓症が起こることが報告されている
1)
。
薬効薬理
アンドロゲンとエストロゲンは下垂体前葉機能の抑制、蛋白同化や代謝機能の促進及び腟粘膜の増殖に対し協調的に作用するが、子宮粘膜に対しては拮抗的に作用する。従って、両者を一定の比率で混合すると下垂体前葉機能抑制作用及び蛋白同化作用は相乗的に増強される一方、アンドロゲンによる男性化作用やエストロゲンによる子宮内膜増殖作用は軽減される
20)
。
更年期障害の治療にエストロゲンを用いることは、主として卵巣機能の低下を補う意味と間脳視床下部に存在する自律神経中枢の作用を抑制することにある
20,21)
。また、アンドロゲン療法は間脳刺激作用、ゴナドトロピン分泌抑制作用、老年期におけるアンドロゲン優位の内分泌状態に早期に移行する作用、蛋白同化作用、精神発揚作用等によるものと考えられ
22)
、両者併用により下垂体抑制作用は相乗的に増強され、末梢作用は相殺される
22,23)
。
エストロゲンはカルシウム並びにリンの貯留をもたらすが、窒素の貯留はきたさないのに対し、アンドロゲンはカルシウム並びにリンのみならず窒素の貯留も認められる
24)
。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
テストステロンエナント酸エステル(testosterone enanthate)
化学名
3-oxoandrost-4-en-17β-yl heptanoate
分子式
C
26
H
40
O
3
分子量
400.59
性状
テストステロンエナント酸エステルは白色〜微黄色の結晶若しくは結晶性の粉末又は微黄褐色の粘稠な液で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。本品はエタノール(95)、1,4-ジオキサン又はジエチルエーテルに極めて溶けやすく、水にほとんど溶けない。
融点
約36℃
一般名
エストラジオール吉草酸エステル(estradiol valerate)
化学名
1,3,5(10)-estratriene-3,17β-diol 17-pentanoate
分子式
C
23
H
32
O
3
分子量
356.50
性状
エストラジオール吉草酸エステルは白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。本品はエタノール(95)、1,4-ジオキサン又はジエチルエーテルに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、ゴマ油にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点
143〜150℃
★リンクテーブル★
リンク元
「
両性混合ホルモン製剤
」
関連記事
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ホルモン
」「
デポ
」「
デポー
」「
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両性混合ホルモン製剤」
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英
mixed hormone preparation ofandrogenand estrogen
商
ボセルモン
、
ダイホルモン・デポー
、
プリモジアン・デポー
、
ボセルモンデポー
、
メサルモン-F
「
ホルモン」
[★]
英
hormone
古典的な定義
特定の
内分泌腺
から分泌され、血行によって運ばれ、遠隔部の特定の標的器官に作用して特異的効果を現す物質(PT.403)
例外
腺構造を持たない組織から分泌されるホルモンがある
消化管ホルモン (PT.403)
視床下部ホルモン (PT.403)
甲状腺濾胞ホルモン?
カルシトニン?
ホルモンの一覧表
日本語
放出器官/細胞
作用器官/細胞
働き
メラトニン
松果体
成長ホルモン放出ホルモン
視床下部
下垂体前葉
GH放出
プロラクチン放出ホルモン
視床下部
下垂体前葉
PRL放出
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
視床下部
下垂体前葉
ATCH放出
ゴナドトロピン放出ホルモン
視床下部
下垂体前葉
FSH/LH放出
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
視床下部
下垂体前葉
TSH放出
ソマトスタチン
視床下部
下垂体前葉
GH放出抑制
ドーパミン
視床下部
下垂体前葉
PRL放出抑制
成長ホルモン
下垂体前葉
全身/肝細胞
タンパク質同化, 抗
インスリン
, 脂肪異化/IGF-I合成促進
プロラクチン
下垂体前葉
乳腺
乳汁分泌促進
副腎皮質刺激ホルモン
下垂体前葉
副腎皮質
卵胞刺激ホルモン
下垂体前葉
卵胞
黄体形成ホルモン
下垂体前葉
黄体
間細胞刺激ホルモン
下垂体前葉
精巣
の間細胞
甲状腺刺激ホルモン
下垂体前葉
甲状腺
オキシトシン
下垂体後葉
子宮
平滑筋
/
乳腺
子宮
収縮/射乳促進
バソプレシン
下垂体後葉
腎臓
の
集合管
水の再吸
甲状腺ホルモン
-
トリヨードサイロニン
甲状腺
代謝亢進
甲状腺ホルモン
-
サイロキシン
甲状腺
代謝亢進
カルシトニン
甲状腺
Ca2+濃度低下
副甲状腺ホルモン
副
甲状腺
骨
/
腎臓
破骨細胞
活性化/腎細
尿管
Ca2+取り込み↑/腎
ビタミンD
活性化/
血清
Ca2+↑
心房性ナトリウム利尿ペプチド
心臓
Na利尿
脳ナトリウム利尿ペプチド
脳
・
心臓
Na利尿
Cタイプナトリウム利尿ペプチド
Na利尿
エンドセリン
血管
血管
収縮
アンジオテンシンII
血管
血管
収縮
ガストリン
胃
胃
胃
酸分泌
セレクチン
十二指腸
インスリン様成長因子
肝臓
アンジオテンシノジェン
肝臓
昇圧
コルチゾール
副腎皮質
アルドステロン
副腎皮質
デヒドロイソアンドロステロン
副腎皮質
アドレナリン
副腎髄質
軽微な昇圧、血糖上昇
ノルアドレナリン
副腎髄質
昇圧(寄与は20%程度)、血糖上昇
インスリン
膵臓
-
β細胞
全身
グルコース取り込み亢進
グルカゴン
膵臓
-
α細胞
全身
糖新生
ソマトスタチン
膵臓
-
δ細胞
ホルモン
分泌抑制(
インスリン
、
グルカゴン
、
ガストリン
)
レニン
腎臓
-
傍糸球体細胞
昇圧(angiotensin Iを産生,
血管内皮
の
アンジオテンシン
転換酵素によりangiotensin IIに転換)
エリスロポエチン
腎臓
造血器官
赤血球
産生刺激
エストロゲン
卵巣
プロゲステロン
卵巣
インヒビン
卵巣
テストステロン
精巣
インヒビン
精巣
レプチン
脂肪
アディポネクチン
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デポ」
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英
depot
関
徐放性製剤
、
貯蔵所
、
貯蔵物
、
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、
持効性製剤
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