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ボセルモン
エストラジオール
、
テストステロン
Japanese Journal
胃下垂症の
ボセルモン
療法
諫見 勝則 [他]
ホルモンと臨床 9(9), ????, 1961-09
NAID 40018513682
乳幼児体重増加に及ぼす
ボセルモン
及びメガビオン錠の効果について
松島 富之助 [他]
ホルモンと臨床 6(12), ????, 1958-12
NAID 40018514446
更年期障害に対する
ボセルモン
デポーの臨床経験
梅沢 恭介 [他]
ホルモンと臨床 4(9), ????, 1956-09
NAID 40018514237
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
男性ホルモン・卵胞ホルモン混合製剤(水性結晶浮遊剤)
販売名
ボセルモン水懸注
組成
成分・含量
1管1mL中 テストステロン4.76mg,エストラジオール0.24mg
添加物
1管1mL中 カルメロースナトリウム2mg,ポリソルベート80 0.5mg,pH調節剤,等張化剤
禁忌
エストロゲン依存性腫瘍(例えば乳癌,子宮内膜癌)及びその疑いのある患者
[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]
乳癌の既往歴のある患者
[乳癌が再発するおそれがある.]
血栓性静脈炎,肺塞栓症又はその既往歴のある患者
[血液凝固能の亢進により,これらの症状が増悪することがある.]
動脈性の血栓塞栓疾患(例えば,冠動脈性心疾患,脳卒中)又はその既往歴のある患者(「その他の注意」の項参照)
重篤な肝障害のある患者
[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため,症状が増悪することがある.]
診断の確定していない異常性器出血のある患者
[出血が子宮内膜癌による場合は,癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]
妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
更年期障害
通常,1日1回又は隔日に1回1〜2mLを筋肉内注射又は皮下注射する.
なお,症状により適宜増減する.
慎重投与
乳癌家族素因が強い患者,乳房結節のある患者,乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者
[症状が増悪するおそれがある.]
術前又は長期臥床状態の患者
[血液凝固能が亢進され,心血管系の副作用の危険性が高くなることがある.]
肝障害のある患者(「禁忌」の項参照)
子宮筋腫のある患者
[子宮筋腫の発育を促進するおそれがある.]
子宮内膜症のある患者
[症状が増悪するおそれがある.]
心疾患,腎疾患又はその既往歴のある患者
[ナトリウムや体液の貯留により,これらの症状が増悪するおそれがある.]
癌の骨転移のある患者
[高カルシウム血症があらわれるおそれがある.]
てんかん患者
[体液の貯留により,症状が増悪するおそれがある.]
糖尿病患者
[耐糖能が低下することがあるので,十分コントロールを行いながら投与すること.]
全身性エリテマトーデスの患者
[症状が増悪するおそれがある.]
重大な副作用
血栓症(頻度不明)
長期連用により血栓症が起こることが報告されているので,異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと.
薬効薬理
男性ホルモンと卵胞ホルモンとを適当な比率に配合すると,それぞれのホルモンがもつ特有な作用の一部(例えば卵胞ホルモンの子宮等に対する作用,男性ホルモンの男性化作用等)は互いに抑制し合い,両ホルモンに共通した作用(例えば脳下垂体に対する抑制作用,蛋白同化作用等)は協力的に強められる
19)〜24)
.
有効成分に関する理化学的知見
分子量
272.38
融 点
175〜180℃
性 状
白色〜微黄色の結晶又は結晶性の粉末で,においはない.1,4-ジオキサン又は
N,N
-ジメチルホルムアミドに溶けやすく,アセトンにやや溶けやすく,エタノール(95)にやや溶けにくく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水にほとんど溶けない.硫酸に溶ける.吸湿性である.
★リンクテーブル★
リンク元
「
テストステロン
」「
エストラジオール
」「
混合ホルモン剤
」「
両性混合ホルモン製剤
」
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「
ボセルモンデポー
」
「
テストステロン」
[★]
英
testosterone
,
TS
化
テストステロンエナント酸エステル
testosterone enanthate ester
商
エナルモン
、
エネルファ
、
ダイホルモン
、
テスチノン
、
テストロン
、
プリモジアン
、
ボセルモン
関
アンドロゲン
、
ホルモン
男性ホルモン剤
first aid step1 2006 p.125,249,251,397,401,402,406
分類
性ホルモン
アンドロゲン
性状
ステロイド
C19ステロイド
産生組織
男性:精巣の
ライディッヒ細胞
(
精巣間質細胞
Leydig細胞
)
女性:卵巣(25%)、副腎(25%)、末梢(50%)
標的組織
精巣、前立腺、精巣上体、精管、精嚢
脳、下垂体前葉、汗腺、毛嚢
受容体
アンドロジェン受容体
AR
作用
SP.909
1. 生殖器・二次性徴に対する作用
2.
精子形成
促進作用
男性二次性徴の発現と維持
副生殖器の発育と機能化
体毛発生、頭髪生え際の後退、皮脂腺発育、変声、脱毛
蛋白同化作用による骨格筋を発育させ、体型や骨格を男性的にする。
3. 中枢神経系に対する作用
下垂体からのFSH,LHの分泌を視床下部・下垂体に作用して抑制。
4. 性分化
胎児精巣から分泌されたアンドロジェンは副生殖器、中枢神経系を男性型に分化させる。
分泌の調整
+:LH?
-:テストステロン(視床下部、下垂体に対するネガティブフィードバックにより)
分子機構
臨床関連
テストステロン欠乏による骨折
1.加齢
I型骨粗鬆症(閉経後骨粗鬆症):破骨細胞の活性の上昇により起こり、主として骨梁骨が侵される。このI型骨粗鬆症は51-75歳の間に女性は男性の6倍多く起こる。男性では、早期に血清テストステロン値が低いと破骨細胞の活性を増し、I型骨粗鬆症を起こすことがある。(参考1)
2. 性腺機能低下症(参考2)
例えば、
カルマン症候群
(
087B079
)ではテストステロン低値により骨折をきたしうる。
参考
1.
http://merckmanual.jp/mmpej/sec04/ch036/ch036a.html
2.
腰椎圧迫骨折をきたした低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の1例
吉永 敦史,林 哲夫,石井 信行,大野 玲奈,寺尾 俊哉,鎌田 成芳,渡邉 徹,山田 拓己
泌尿器科紀要 50(12), 877-879, 2004-12
57歳男.30歳頃,無精子症を指摘されていた.2000年8月頃腰痛が出現し,近医で第4腰椎圧迫骨折を,また骨密度の低下を指摘された.骨粗鬆症の精査目的で2002年6月当院内科受診となった.血中ホルモン検査の結果,黄体ホルモン・卵胞刺激ホルモン・テストステロンの低下が認められたため,低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の精査・加療のため泌尿器科受診となった.エナント酸テストステロン250mgの筋注を4周 …
NAID 120002141364
「
エストラジオール」
[★]
英
estradiol
,
E2
,
oestradiol
化
安息香酸エストラジオール
,
estradiol benzoate
,
EB
、
ジプロピオン酸エストラジオール
,
estradiol dipropionate
、
吉草酸エストラジオール
estradiol valerate
商
ペラニン
、
ル・エストロ
、
プロギノン
、
フェミエスト
、
ディビ
、
ジュリナ
、
オバホルモン
、
エストラーナ
、
エストラダームTTS
、
エストルモンデポー
(
ヒドロキシプロゲステロン
、
エストラジオール
)
E・P・ホルモン
(
レボノルゲストレル
、
エストラジオール
)
ウェールナラ
(
テストステロン
、
エストラジオール
)
プリモジアン
、
ダイホルモン
、
ボセルモン
(
ノルエチステロン
、
エストラジオール
)メノエイドコンビパッチ
(
ヒドロキシプロゲステロン
、
エストラジオール
)
ルテス
関
エストロゲン
、
17 beta-estradiol
、
estradiol-17beta
「
混合ホルモン剤」
[★]
商品
E・P・ホルモン
ウェールナラ
ソフィアA
ソフィアC
ダイホルモン
ビホープA
プラノバール
プリモジアン
ボセルモン
メノエイド
ヤーズ
ルテジオン
ルテス
ルナベル
「
両性混合ホルモン製剤」
[★]
英
mixed hormone preparation ofandrogenand estrogen
商
ボセルモン
、
ダイホルモン・デポー
、
プリモジアン・デポー
、
ボセルモンデポー
、
メサルモン-F
「
ボセルモンデポー」
[★]
エストラジオール
、
テストステロン