- 関
- 往診
- 居宅で療養を行っている患者で、通院による療養が困難な場合に、計画的な医学管理の下に定期的な訪問をして診療すること。
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- 1. 小児や青年の自閉症スペクトラム障害:マネージメントの概要autism spectrum disorder in children and adolescents overview of management [show details]
… The medical literature on many complementary and alternative therapies for ASD is limited. Nonetheless, it is essential for providers caring for children with ASD to be aware of such treatments so that …
- 2. 健康な新生児のルーチンのマネージメントの概要overview of the routine management of the healthy newborn infant [show details]
… a medical home should be identified and an appropriately timed follow-up visit should be made.… further intervention is required. Routine care includes a thorough evaluation performed within 24 hours of birth to identify any abnormality that would alter the newborn course or identify a medical condition…
- 3. 摂食障害:予防と治療の概要eating disorders overview of prevention and treatment [show details]
… who prefer initial treatment with CBT alone, there is evidence that a decrease in binge eating and purging of at least 70 percent by the sixth treatment visit predicts abstinence .… life-threatening due to general medical complications and suicide, and patients often refuse treatment. This topic provides an overview of treatment in patients with eating disorders.…
- 4. 小児や青年のクローン病マネージメントの概要overview of the management of crohn disease in children and adolescents [show details]
… complicated disease . Early initiation of medical treatment is recommended to prevent postoperative recurrence of CD. Based on adult studies, postoperative medical treatment was associated with better outcomes …
- 5. 妊娠前の外来診察the preconception office visit [show details]
… Contraception should continue to be addressed at all medical visits of reproductive age women.… and treating medical conditions, including mental health issues, prior to pregnancy is beneficial, few randomized trials have evaluated the efficacy of preconception health promotion interventions for…
Japanese Journal
- 在宅における患者の看取り : 死を恐れず,死にあこがれず (特集 終末期患者の医療)
- 小堀 鷗一郎
- 日本医師会雑誌 = The Journal of the Japan Medical Association 148(1), 57-59, 2019-04
- NAID 40021861008
- 2018年度精神科診療報酬改定を受けて : 精神科診療所の立場から (特集 新たな精神科保険診療のベストプラクティス)
- 窪田 彰
- 臨床精神医学 = Japanese journal of clinical psychiatry 48(2), 167-172, 2019-02
- NAID 40021822371
- 在宅医療を必要とする子どもを守る制度と多職種連携の重要性 (特集 NEO Nursing 保存版 赤ちゃんを守る制度とお金 : 家族への説明にもう迷わない!)
- 南條 浩輝
- With neo = ウィズ・ネオ : 赤ちゃんを守る医療者の専門誌 32(1), 128-135, 2019-01
- NAID 40021848504
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- 訪問診療とは、計画的な医療サービス(=診療)を行うことです。 月に2度の訪問診療を行うため、容態悪化の予防や施設にいながらの長期療養も可能になります。 毎週 曜日の 時にと約束して医師が訪問の上、診療するのです。
- 在宅医療(訪問診療)とは、具合が悪くなったときだけ医師が診察に伺うものではありません。 お一人で通院が困難な患者様のお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。 定期訪問に加え ...
- 訪問診療(在宅医療)とは、お一人で通院が困難な患者様のもとに医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に治療・看護・健康管理等を行うものです。定期訪問に加え、緊急時には必要に応じて 臨時往診や入院先の手配なども行います。
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[★]
- 次の文を読み、52~54の問いに答えよ。
- 88歳の女性。食事をとらないことを心配した家族から訪問診療の際に相談を受けた。
- 現病歴:5年前にAlzheimer型認知症と診断された。数年前から下肢筋力が低下していた。数か月前からは長男の妻の介助だけでは車椅子乗車も不可能となり、ほとんど臥床している状態となった。通院が困難なため訪問看護と訪問診療が開始となった。長男の妻によれば「最近、食事をとらないことが多く、義歯をはめると嫌がり、むせることも多い」という。
- 既往歴:高血圧症のため内服加療中。
- 生活歴:夫は5年前に死亡。長男夫婦と同居。主な介護者は長男の妻である。要介護4。1日1回の訪問介護と、週に3回のデイサービスを利用している。排泄にはオムツを使用している。食事は家族の介助で摂取している。入浴はデイサービスを利用している。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:身長145cm、体重30kg(1か月前の体重は32kgであった)。体温35.8℃。脈拍56/分、整。血圧92/70mmHg。呼吸数12/分。SpO2 97%(room air)。皮膚はやや乾燥している。眼瞼結膜に異常を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。口腔粘膜に異常を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心尖部にII/VI度の汎収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に軽度の浮腫を認める。
- 検査所見:血液所見:赤血球368万、Hb 11.9g/dl、Ht 38%、白血球5,300、血小板12万。血液生化学所見:血糖90mg/dl、総蛋白5.9g/dl、アルブミン2.9g/dl、尿素窒素25mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、総コレステロール186mg/dl、トリグリセリド70mg/dl、総ビリルビン0.7mg/dl、AST 20IU/l、ALT12IU/l、ALP 273IU/l(基準115~359)、γ-GTP 25IU/l(基準8~50)、CK 28IU/l(基準30~140)、Na 131mEq/l、K 3.2mEq/l、Cl 97mEq/l。
- 患者の下痢は1週間で軽快したものの、下痢を契機に食欲は更に低下していった。認知症の進行のため患者の希望は聴取不可能であったが、家族と相談して自宅療養を続ける方針となった。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B053]←[国試_107]→[107B055]
[★]
- 75歳の男性。胃癌の手術後に在宅療養を行っている。年前に胃癌で胃全摘術を受けた。1年前に腹膜播腫、肺および肝転移を診断されたが、抗癌化学療法は選択しなかった。訪問診療で経過は安定していたが、1週間前から食欲不振が出現し、在宅で1日 1,700mLの維持輸液が開始された。その後徐々に床上で過ごすことが多くなり、昨日から呼吸困難を訴えるようになった。排尿は1日4、5回で、1回尿量 100mL程度である。妻と長男夫婦との4人暮らしで、患者本人と家族は自宅での療養の継続を希望している。身長 165cm、体重 43kg。体温 36.2℃。脈拍 96/分、整。血圧 118/76mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 96%(room air)。両側胸部にcoarse cracklesと軽度のwheezesを聴取する。上腹部に径3cmの腫瘤を触知するが圧痛はない。両下腿に著明な浮腫を認める。血液所見(2週間前):赤血球 308万、Hb 7.4g/dL、Ht 28%、白血球 10,300、血小板 18万。血液生化学所見(2週間前):総蛋白 5.8g/dL、アルブミン 2.3g/dL、尿素窒素 26mg/dL、クレアチニン 1.3mg/dL、血糖 89mg/dL、Na 134mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 95mEq/L。
- まず行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B037]←[国試_113]→[113B039]
[★]
- 86歳の男性。なんとなく元気がないと家族から往診の依頼があった。数日前から食欲が低下し、いつもより元気がないと同居の妻から説明を受けた。本人は何ともないと言う。ほぼベッド上の生活で食事摂取は自立しているが、それ以外のADLには介助を必要としている。5年前から脳梗塞後遺症(左片麻痺)、混合型認知症、高血圧症、前立腺肥大症および胆石症で訪問診療を受けている。意識レベルはJCS I-2。体温 36.5℃。脈拍 112/分、整。血圧 110/80mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 96%(room air)。眼瞼結膜は貧血様でない。眼球結膜に黄染を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部では腸雑音がやや亢進し、右季肋部の触診を行うと右手で払いのけようとする。下腿に浮腫を認めない。
- 正しい判断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109E047]←[国試_109]→[109E049]
[★]
- 84歳の女性。息苦しさと発熱とを主訴に家族に伴われて無床診療所に来院した。昨夜から元気がなかった。今朝から息苦しさと発熱とが出現したため受診した。5年前と2年前とに脳梗塞を発症し、要介護2と認定され訪問診療と訪問介護とを受けている。1日のほとんどを自宅内で過ごしており、排泄、入浴および着替えには一部介助が必要である。最近は食事のときにむせることが多くなった。体温 38.6℃。脈拍 104/分、整。血圧 88/54mmHg。呼吸数 22/分。SpO2 89%(room air)。口腔内と皮膚とは乾燥し、右前胸部にcoarse cracklesを聴取する。
- まず行うべき対応として正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109G040]←[国試_109]→[109G042]
[★]
- 78歳の女性。Alzheimer型認知症と骨粗鬆症があり、グループホームに入所中である。月に1回の訪問診療、週に1回の訪問看護を受けている。昨夜から39.0℃の発熱と湿性咳嗽があり呼吸困難を訴えていると、今朝、施設の介護福祉士から病院へ連絡が入った。電話を受けた看護師がバイタルサインを聞いたところ、JCSⅡ-10。体温 39.8℃。脈拍120/分、整。血圧 78/60mmHg。呼吸数 30/分であった。
- この情報を受け取った担当医が指示する内容として適切なのはどれか。
- a NSAIDを服用するように指示する。
- b 直ちに救急搬送するように指示する。
- c 午前の外来診療終了後に再度連絡させる。
- d 水分を十分に摂り、安静にするように伝える。
- e 定期訪問診療を予定している明日まで様子をみるように伝える。
[正答]
※国試ナビ4※ [114B038]←[国試_114]→[114B040]
[★]
- 86歳の男性。誤嚥性肺炎のために1週間入院し、経過は順調である。入院前から高血圧症で薬物療法を受けているが、それ以外の基礎疾患はない。認知機能は問題ない。日常生活動作は介助を必要としないが、筋力低下によって歩行が不安定で屋外は見守りが必要である。入院中はきざみ食にとろみをつけて提供し、嚥下訓練を施している。要介護度は要支援2である。82歳の妻と2人暮らしだが、息子夫婦が隣接する市に住んでおり入院前から週に2、3回は様子を見に通っていた。
- 自宅への退院にあたり必要なのはどれか。
- a 胃瘻の造設
- b 家族への調理指導
- c 家族への排泄介助の指導
- d 訪問入浴介護サービスの手配
- e 訪問診療による末梢静脈栄養療法
[正答]
※国試ナビ4※ [112B025]←[国試_112]→[112B027]
[★]
- 74歳の男性。殿部の潰瘍を主訴に来院した。3か月前から殿部に潰瘍ができている。20年前に水泳の飛び込みで頸部を損傷し、C7以下に麻痺がある。日中は自宅で電動車椅子を自ら運転し、坐位で生活をしている。殿部の写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102B040]←[国試_102]→[102B042]
[★]
- a 薬剤師は訪問服薬指導を行うことができる。
- b 家族は酸素吸入量を調整することができない。
- c 介護者への精神的支援は在宅医療の対象でない。
- d プライバシー保護のため患者の生活には立ち入らない。
- e 医師は訪問診療を行うことを都道府県へ届け出る必要がある。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B006]←[国試_106]→[106B008]
[★]
- 法律に基づく在宅ケアについて正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C030]←[国試_114]→[114C032]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [101B002]←[国試_101]→[101B004]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G001]←[国試_097]→[097G003]
[★]
- 英
- home visit, house call
- 関
- 訪問診療
[★]
- 英
- treatment、practice、clinical practice、medical care
- 関
- 行う、開業、習慣、処置、実行、治療、練習、医療、処理、実践
[★]
- 英
- history taking, history-taking, interview
- 同
- 医療面接 medical interview
- 関
- 面接、インタビュー、病歴聴取
[★]
- 英
- visit、visit、call
- 関
- 喚起、要求、呼ぶ、来診