- 英
- fetal tachycardia
- 関
- 胎児頻拍
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 経腟分娩時にAcute feto-fetal hemorrhageを発症した一絨毛膜二羊膜双胎
- 胎児の頻脈性不整脈 (注目のTopics 不整脈)
- 胎児頻脈性不整脈に対する胎児薬物療法 (特集 胎児治療の現在と未来 : いま,私たちにできること)
Related Links
- 胎児頻脈性不整脈が自然に消失する場合もありますが、持続する場合は早めに出産し治療を行う必要があります。出産後は新生児に直接薬を投与したり、除細動器を使ったりして不整脈を止めます。分娩週数が早いほど未熟な状態で ...
- 胎児頻脈性不整脈のとき、早産になる事も多いため未熟児に対する治療も合わせて必要になっていましたが、一般的にあまり予後はよくないといわれています。しかし、診断技術の向上に伴い、不整脈の治療薬をお母さんが飲むことで ...
★リンクテーブル★
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- 35歳の初産婦。妊娠33週3日に胎動減少と規則的な下腹部痛とを主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査では特に異常を認めなかった。超音波検査で胎児推定体重は 1,988g、羊水ポケット1cm、胎盤は子宮前壁に付着し、臍帯は胎盤辺縁に付着している。臍帯頸部巻絡を1回認める。内診所見で子宮口は6cm開大、未破水である。陣痛発来と診断された。このときの胎児心拍数陣痛図(別冊No. 24)を別に示す。
- 正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [111I073]←[国試_111]→[111I075]
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- 英
- fetal tachycardia
- 関
- 胎児頻脈
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- 英
- fetus
- 関
- 胎児の発生
成長
- およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
- 25週: 750g
- 30週:1500g
- 35週:2000g ←だいたい2200gだけど
- 40週:3000g
- 25週から5週間で2倍、30週から10週で2倍
循環器
- 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)
感覚系
- 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)
聴覚
- 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
- 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)
胎児の成長
- G10M.6改変
妊娠月数 (月)
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妊娠週数 (週)
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胎児のイベント
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1
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2
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肺胞期に着床(受精後6日後)
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2
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5
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中枢神経系、心臓形成開始
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6
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肺形成開始
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7
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胚形成、胎盤形成開始
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3
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9
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胎児心拍最速(170-180bpm)
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10
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躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
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11
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外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
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4
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12
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排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
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15
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胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
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5
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16
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嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
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17
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外陰の性差が超音波で観察可能
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18
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胎動を感ずる(18-20週)
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6
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20
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肺サーファクタント産生開始
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7
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26
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肺の構造完成
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8
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28
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肺サーファクタント増加
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9
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34
|
胚が成熟、腎の発生完了
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国試
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- 英
- tachycardia
- 同
- 頻拍、心拍急速
- 関
分類1
分類2
WPW頻拍
頻拍と頻脈 (心電図の見方パーフェクトマニュアル p.23)
- 頻脈:身体所見上に用いられることが多い。心電図上で頻脈と言うときには運動や発熱によって生じた洞頻脈を指していう
- 頻拍:病的に生じた不整脈による頻脈。