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Japanese Journal
- 安定狭心症に対するニコランジルの短期的有効性・安全性に関するシステマティック・レビュー:β遮断薬・持続性亜硝酸薬・Ca拮抗薬との比較
- 花井 雄貴,三田 充男,菱沼 滋,庄司 優
- YAKUGAKU ZASSHI 130(11), 1549-1563, 2010
- Nicorandil significantly reducted the incidence of major coronary events in patients with stable angina in a long-term trial, although there are few reports on its short-term efficacy in t …
- NAID 130000451708
- 木下 芳一,古田 晃一朗
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 104(4), 501-508, 2007-04-05
- … させ,胃酸分泌を増加させ,さらには食道の逆流防止機能やクリアランス能を低下させている.またメタボリックシンドロームに関係して発症する疾患に対して頻用されるアスピリン,カルシウム拮抗薬,亜硝酸薬は上部消化管の生理機能を障害することがある.酸関連疾患のうち消化性潰瘍は全体としてみれば減少しているが出血を合併しやすいアスピリン/NSAIDS潰瘍は減少せず,逆流症患者は著増し日本の酸関連疾 …
- NAID 10018885991
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- 硝酸塩(亜硝酸)薬の作用機序は、NOを産生させて、主に静脈系の血管拡張をおこす。 心臓の前負荷,後負荷を軽減し心筋の酸素需要を減らす。内因性のNOが細い冠動脈に も拡張作用があるが、亜硝酸薬は太い冠動脈のみを拡張する。全身循環が収縮期に ...
- 亜硝酸剤の効果、副作用、使用上の注意とは? goo辞書提供の薬検索。約7000の 薬剤の情報が名前と識別コードから検索できます。
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- 次の文を読み、47、48の問いに答えよ。
- 48歳の男性。夜間の呼吸困難のため救急車で搬入された。
- 現病歴 : 4年前に狭心症と診断され、アスピリンと亜硝散薬とを服薬していたが、半年前から中断していた。3か月前から通勤途中の駅の階段を昇るとき軽度の胸痛を感じていた。2か月前から、就眠前の安静時にも軽度の胸痛が出現するようになった。2週前の夕方、勤務中に冷汗を伴う前胸部絞扼感を感じたが、30分ほど安静にしていると軽快した。昨夜、就寝後1時間ほどで呼吸困難のため覚醒した。横になると呼吸困難が再発するので眠れず、午前3時に来院した。
- 既往歴 : 8年前に健康診断で糖尿病を指摘されたことがある。
- 現症 : 意識は清明。身長169cm、体重68kg。呼吸数28/分。脈拍92/分、整。血圧122/88mmHg。頚静脈の怒張と下腿の浮腫とを認める。心雑音はない。両下肺にcoarse crackles を聴取する。右季肋部に圧痛を認める。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白1+、糖1+。血液所見:赤血球430万、Hb14.2g/dl、Ht42%、白血球6,500、血小板30万。血清生化学所見:血糖150mg/dl、HbA1c6.8%(基準4.3~5.8)、総蛋白7.0g/dl、尿素窒素17mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、総コレステロール204mg/dl、トリグリセライド129mg/dl(基準50~130)、総ビリルビン0.5mg/dl、AST22単位(基準40以下)、ALT34単位(基準35以下)、LDH320単位(基準176~353)、CK40単位(基準10~40)、Na 148mEq/l、K4.6mEq/l、Cl103mEq/l。入院時の心電図を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [098F047]←[国試_098]→[098F049]
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- 62歳の女性。一過性意識消失のため来院した。5年前から労作時に胸部圧迫感を感じていた。心尖部にIII音とIV音とを聴取し、胸骨左縁第4肋間に3/6度の駆出性収縮期雑音を聴取する。心電図と心エコーの左室Mモード像とを以下に示す。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097D019]←[国試_097]→[097D021]
[★]
- 英
- gastroesophageal reflux disease GERD
- 関
- 酸逆流症、胃食道逆流症
[show details]
概念
- 胃内容物が食道側に逆流する現象により不快な症状や合併症を伴うもの
- 病態を示すので下位概念として逆流性食道炎などが存在する。
疫学
胃食道逆流症に含まれる疾患概念
- 胃食道逆流症 gastroesophageal reflux disease
- 逆流性食道炎(びらん性食道炎)。症状あり。内視鏡的食道炎あり
- 非びらん性胃食道逆流症(NERD) non erosive reflux disease。症状あり。内視鏡的食道炎なし
- 無症候性GERD(sGERD)(無症候性逆流性食道炎)。症状なし。内視鏡的食道炎あり
病態
- 胃酸分泌過多:Herycobacter pylori除菌後、Zollinger-Ellison症候群
- 食道クリアランス不全
症状
食道症状
食道外症状
分類
- 胃食道逆流症(GERD)の下位概念に以下のようなものがある
- 症状(+)、内視鏡異常(+):びらん性食道炎、逆流性食道炎
- 症状(+)、内視鏡異常(-):非びらん性胃食道逆流症, NERD
- 症状(-)、内視鏡異常(+):無症候性GERD
検査
- 重症度評価 → 改訂ロサンゼルス分類
- そのほかの食道疾患鑑別:好酸球性食道炎、[[アカラシア]
[show details]
治療
生活療法
- ファーラー位での臥床睡眠
- 禁煙
- 肥満治療(ダイエット)、
- 食後に前屈を回避
- 就寝前に食事をしない
- アルコールの回避
- 高脂肪食の回避
- 過食の回避
薬物療法
- プロトンポンプ阻害薬
- H2受容体阻害薬
- 消化管運動促進:モサプリド、六君子湯
- (カルシウム拮抗薬服用の場合)他剤への切り替え ← 平滑筋弛緩作用によりLES圧の低下を招く
手術療法
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- 英
- lower esophageal sphincter, LES
- 関
- 上部食道括約筋、食道括約筋、食道
LES圧
LESS圧低下の原因
臨床関連
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- 英
- nitrate、nitrates
- 関
- 狭心症、心不全
- Nitrates are predominantly venodilators and help relieve symptoms of venous and pulmonary congestion
- 1. 前負荷を軽減させて心筋虚血を軽減
- 2. 冠状動脈を直接拡張させる。
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
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- 英
- nitric acid, nitrate
- 関
- 硝酸塩、亜硝酸 nitrous acid、亜硝酸塩 nitrite
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- 英
- nitrous acid, nitrite
- 関
- 亜硝酸塩 nitrite、硝酸 nitric acid, nitrate