- 英
- testosterone propionate
- 関
- テストステロン、男性ホルモン製剤
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ラット四塩化炭素肝障害に対するエストラジオールおよびテストステロンの影響
- 荻原 泰,杉本 元信
- 日本消化器病学会雑誌 88(6), 1319-1327, 1991
- … Wistar 系雄性ラットに四塩化炭素肝障害を惹起させ, 同時に安息香酸エストラジオール(0.1mg/100g) またはプロピオン酸テストステロン (5mg/100g) を週2回連続的に12週間腹腔内投与し, 両薬剤の肝に及ぼす影響について検討した. …
- NAID 130001068852
- ラット前立腺上皮細胞のホスファターゼ活性局在とレクチン結合部位とに関する電顕的細胞化学的研究
- 東海林 文夫
- 日本泌尿器科學會雜誌 75(1), 65-80, 1984
- … ウィスター系成熟雄ラットを正常群(無処置)、去勢群(去勢7日及び28日)、回復群(去勢7日及び28日よりプロピオン酸テストステロン1mg/日を7日間投与)に分けた。 …
- NAID 110003082099
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- ChemicalBook あなたのためにプロピオン酸テストステロン(57-85-2)の化学的性質を提供して、融点、価格、蒸気圧、沸点、毒性、比重、沸点、密度、分子式、分子量、物理的な性質、毒性 税関のコードなどの情報、同時にあなたは更に ...
- 【有効成分 に関する 理化学的知見】 一般名: テストステロンプロピオン 酸エステル Testosterone Propionate[JAN ] 化学名: 3-Oxoandrost-4-en-17β-ylpropanonate 分子式: C 22H 32O 3 化学構造式: 分子量:344.49 融 点 ...
- プロピオン酸テストステロンは、利用可能な最も短い estered テストステロンの製品です。いくつかの長所と短所がこれです。主な欠点は、ユーザーが適切な結果を得るためには、そのサイクルごとに、少なくともその他終日テスト小道具を ...
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
エナルモン注10
組成
成分・含量
- 1管1mL中 日局テストステロンプロピオン酸エステル 10mg
添加物
- 1管1mL中 安息香酸ベンジル0.2mg,ゴマ油適量
禁忌
- アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者
[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]
効能または効果
- 男子性腺機能不全(類宦官症)
- 通常,成人にはテストステロンプロピオン酸エステルとして1回25〜50mgを1〜3日間ごとに筋肉内注射する.
なお,症状により適宜増減する.
- 造精機能障害による男子不妊症
- 通常,成人にはテストステロンプロピオン酸エステルとして1回5〜25mgを週2〜3回,又は1日50〜100mgを無精子状態になるまで筋肉内注射する.
なお,症状により適宜増減する.
慎重投与
- 前立腺肥大のある患者
[前立腺肥大が増大するおそれがある.]
- 心疾患,腎疾患又はその既往歴のある患者
[ナトリウムや体液の貯留により,これらの症状が増悪するおそれがある.]
- 癌の骨転移のある患者
[高カルシウム血症があらわれるおそれがある.]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
- 骨成長が終了していない可能性がある患者,思春期前の患者(「小児等への投与」の項参照)
薬効薬理
- 男性ホルモンは雄性動物の性器系を発育させるとともに,第二次性徴の発現に関与し4),次の作用を示す.
- 去勢雄性動物の前立腺,精嚢等の副性器の萎縮を防止し,あるいは回復させる(ラット5)).
- 精巣の精細管に作用して精子形成を促進する(ラット6),ヒト7)).
- 脳下垂体性ゴナドトロピンの分泌を抑制する(ラット8)).
- 去勢ニワトリの鶏冠を肥大発育させる5).
有効成分に関する理化学的知見
分子量
融 点
性 状
- 白色〜微黄色の結晶又は結晶性の粉末である.
メタノール又はエタノール(95)に溶けやすく,水にほとんど溶けない.
1,4-ジオキサン及びジエチルエーテルに溶けやすい.
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 徴候
循環器内科
整形外科
- = Finkelstein test フィンケルシュタインテスト
- 棘上筋テスト
- 外旋筋力テスト
- lift-offテスト
- belly pressテスト
神経内科
産婦人科
[★]
- 英
- testosterone, TS
- 化
- テストステロンエナント酸エステル testosterone enanthate ester
- 商
- エナルモン、エネルファ、ダイホルモン、テスチノン、テストロン、プリモジアン、ボセルモン
- 関
- アンドロゲン、ホルモン
- 男性ホルモン剤
- first aid step1 2006 p.125,249,251,397,401,402,406
分類
性状
- C19ステロイド
産生組織
標的組織
- 精巣、前立腺、精巣上体、精管、精嚢
- 脳、下垂体前葉、汗腺、毛嚢
受容体
作用
- SP.909
- 1. 生殖器・二次性徴に対する作用
- 2. 精子形成促進作用
- 男性二次性徴の発現と維持
- 副生殖器の発育と機能化
- 体毛発生、頭髪生え際の後退、皮脂腺発育、変声、脱毛
- 蛋白同化作用による骨格筋を発育させ、体型や骨格を男性的にする。
- 下垂体からのFSH,LHの分泌を視床下部・下垂体に作用して抑制。
- 胎児精巣から分泌されたアンドロジェンは副生殖器、中枢神経系を男性型に分化させる。
分泌の調整
- +:LH?
- -:テストステロン(視床下部、下垂体に対するネガティブフィードバックにより)
分子機構
臨床関連
-
- I型骨粗鬆症(閉経後骨粗鬆症):破骨細胞の活性の上昇により起こり、主として骨梁骨が侵される。このI型骨粗鬆症は51-75歳の間に女性は男性の6倍多く起こる。男性では、早期に血清テストステロン値が低いと破骨細胞の活性を増し、I型骨粗鬆症を起こすことがある。(参考1)
参考
- http://merckmanual.jp/mmpej/sec04/ch036/ch036a.html
- 2. 腰椎圧迫骨折をきたした低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の1例
- 吉永 敦史,林 哲夫,石井 信行,大野 玲奈,寺尾 俊哉,鎌田 成芳,渡邉 徹,山田 拓己
- 泌尿器科紀要 50(12), 877-879, 2004-12
- 57歳男.30歳頃,無精子症を指摘されていた.2000年8月頃腰痛が出現し,近医で第4腰椎圧迫骨折を,また骨密度の低下を指摘された.骨粗鬆症の精査目的で2002年6月当院内科受診となった.血中ホルモン検査の結果,黄体ホルモン・卵胞刺激ホルモン・テストステロンの低下が認められたため,低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の精査・加療のため泌尿器科受診となった.エナント酸テストステロン250mgの筋注を4周 …
- NAID 120002141364
[★]
- 英
- propionic acid
- 同
- プロパン酸、プロパン
- 関
- カルボン酸
- プロピオン酸(プロピオンさん、propionic acid)は示性式CH3CH2COOH、分子量74.08のカルボン酸。IUPAC命名法ではプロパン酸 (propanoic acid) となる。CAS登録番号は79-09-4。
物性
反芻動物におけるプロピオン酸
ヒト(非反芻動物を含む)におけるプロピオン酸
- 奇数脂肪酸のβ酸化、イソロイシンとコレステロール側鎖の酸化によって得られる。(HBC.169)
代謝
- HBC. 169
- →プロピオン酸血症
- →メチルマロン酸尿症
誘導体
臨床関連
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- pro