ジソピラミド
WordNet
- the 18th letter of the Roman alphabet (同)r
- a tributary of the Mississippi River that flows eastward from Texas along the southern boundary of Oklahoma and through Louisiana (同)Red River
PrepTutorEJDIC
- resistance / 17歳以下父兄同伴映画の表示 / rook
- roentgen / recto
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- gooヘルスケア薬検索。リスラミドR 薬検索。副作用、薬価、妊婦の妊娠中服用における 安全性、使用上の注意など。薬 リスラミドR 薬検索:[ジソピラミドの適応症]次の状態で 他の抗不整脈薬が使用できなかったり,無効のときに用いる→期外収縮,発作性上室 ...
- リスラミドRとは。効果、副作用、使用上の注意。 心臓の拍動のリズムの乱れを正常に する薬です。ほかの抗不整脈剤が使用できなかったり、ほかの抗不整脈剤が無効の 場合に用いられる薬です。 期外収縮(きがいしゅうしゅく) 、 発作性上室性頻脈(ひん みゃく) ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
リスラミドR錠150mg
組成
成分
含量
- 1錠中 193.5mg(ジソピラミドとして150mg)
添加物
- 乳糖水和物、エチルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸Na、ポリソルベート80、クエン酸トリエチル、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウ
禁忌
- 高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックのある患者〔刺激伝導障害が悪化し、完全房室ブロック、心停止を起こすおそれがある。〕
- うっ血性心不全のある患者〔心収縮力低下により、心不全を悪化させるおそれがある。また、催不整脈作用により心室頻拍、心室細動を起こしやすい。〕
- 透析患者を含む重篤な腎機能障害のある患者〔本剤は主に腎臓で排泄されるため、血中半減期が延長することがあるので、徐放性製剤の投与は適さない。〕
- 高度な肝機能障害のある患者〔本剤は主に肝臓で代謝されるため、血中半減期が延長することがあるので、徐放性製剤の投与は適さない。〕
- スパルフロキサシン、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、アミオダロン塩酸塩(注射剤)又はフィンゴリモド塩酸塩を投与中の患者(「相互作用 併用禁忌」の項参照)
- 緑内障、尿貯留傾向のある患者〔抗コリン作用により緑内障、尿閉を悪化させるおそれがある。〕
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 下記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、又は無効の場合
頻脈性不整脈
- 通常成人1回1錠、1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 基礎心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)のある患者〔心不全をきたすおそれがある。〕
- 刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック、脚ブロック等)のある患者〔刺激伝導障害が悪化するおそれがある。〕
- 心房粗動のある患者〔房室内伝導を促進することがある。〕
- 腎機能障害のある患者(「重要な基本的注意3」の項参照)
- 肝機能障害のある患者〔肝機能障害が悪化するおそれがある。〕
- 治療中の糖尿病患者〔低血糖を起こすおそれがある。〕
- 重症筋無力症の患者〔重症筋無力症を悪化させるおそれがある。〕
- 血清カリウム低下のある患者〔催不整脈作用の誘因となるおそれがある。〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
心停止、心室細動、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)、心室粗動、心房粗動、房室ブロック、洞停止、失神、心不全悪化等:
頻度不明
- これらの症状があらわれることがあるので定期的に心電図検査を行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
低血糖:
頻度不明
- 低血糖〔脱力感、けん怠感、高度の空腹感、冷汗、嘔気、不安、意識障害(意識混濁、昏睡)等〕があらわれることがある。低血糖症が認められた場合には、ブドウ糖を投与するなど適切な処置を行うこと。〔高齢者、糖尿病、肝障害、腎障害、栄養状態不良の患者に発現しやすいとの報告がある。〕
無顆粒球症:
頻度不明
- 無顆粒球症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸:
頻度不明
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
麻痺性イレウス:
頻度不明
- 麻痺性イレウスがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
緑内障悪化:
頻度不明
- 緑内障の悪化があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
痙攣:
頻度不明
- 痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- ジソピラミドは、Vaughan Williams分類によるIa群に属する抗不整脈薬である。Na+チャネルを遮断することにより、活動電位phase 0の最大立ち上がり速度を減少させる。また、洞結節細胞とプルキンエ線維のphase 4緩徐拡張期脱分極相を抑制する。更に、ヒスープルキンエ系に作用して、1 刺激伝導時間を延長する、2 不応期を延長する、3 閾値を上昇させ興奮性を低下させる、などの作用を有する3)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ジソピラミドリン酸塩、Disopyramide Phosphate
化学名
- α-(2-Diisopropylaminoethyl)-α-phenyl-2-pyridineacetamide phosphate
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末である。
水又は酢酸(100)に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 抗不整脈薬
商品
[★]
[★]
- 英
- squirrel
- 関
- シマリス、リス科、ジリス属、プレーリードッグ