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- 2. 口腔扁平苔癬：マネージメントおよび予後 oral lichen planus management and prognosis
- 3. 粘膜類天疱瘡のマネージメント management of mucous membrane pemphigoid
- 4. 膝窩（ベーカー）嚢腫 popliteal bakers cyst
- 5. 尋常性天疱瘡および落葉状天疱瘡の初期マネージメント initial management of pemphigus vulgaris and pemphigus foliaceus
Japanese Journal
- 口唇部の色素脱失に対し,ケナログ口腔用軟膏0.1%が奏効した犬の1例 (特集 症例から理解する薬の"さじ加減" : 皮膚科における薬剤の実践的活用法と思考のプロセス(第4回)外用薬)
- Small animal dermatology : 小動物皮膚科専門誌 22, 28-31, 2013-07
- NAID 40019751307
- 歯周疾患用軟膏剤のヒト歯肉由来培養ケラチノサイトに対する細胞毒性の量的比較
- 牛村 秀夫,松戸 裕子,田中 ゆり子,筒井 健機
- 日本歯周病学会会誌 37(1), 76-83, 1995-03-28
- … また,塗布用軟膏剤の細胞毒性は,デキサルテン軟膏(口腔用)^[○!R]>デスパコーワ^[○!R]>テトラサイクリン・プレステロン歯科用軟膏^[○!R]≒プレステロン^[○!R]「歯科用軟膏」≒口腔用ケナログ^[○!R]≒歯科用(口腔用)アフタゾロン^[○!R]であった。 …
- NAID 110004726069
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 合成副腎皮質ホルモン剤
販売名
ケナログ口腔用軟膏0.1％
組成
- 本剤は，1g中に下記の成分を含有する。
有効成分
- トリアムシノロンアセトニド
含量（1g中）
- 1.0mg
添加物
- ゼラチン
カルメロースナトリウム
プルラン
ゲル化炭化水素
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 慢性剥離性歯肉炎，びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎
- 通常，適量を1日1〜数回患部に塗布する。
なお，症状により適宜増減する。
慎重投与
- 高齢者（「高齢者への使用」の項参照）
薬効薬理
トリアムシノロンアセトニドの作用1)〜4)
- トリアムシノロンアセトニドは，糖質代謝作用，抗炎症，抗アレルギー作用が強く，しかも鉱質代謝作用が弱いため，ナトリウム，水分の体内貯留に基づく浮腫などが少ないという特長を有する。コルチコイド活性に関する動物実験（ラット）から抗炎症作用，胸腺退縮作用，肝グリコーゲン貯留作用が明らかにされている。また，副腎摘出ラットの延命効果，作用の持続時間，皮膚透過性においても優れている。
基剤の接着性
- ゼラチン，プルラン，カルメロースナトリウム，ゲル化炭化水素（ポリエチレン，流動パラフィン）を混合した基剤で，湿潤した粘膜面への接着性を有し，トリアムシノロンアセトニドの作用を発揮させると共に，患部を保護する。（ORABASE）
有効成分に関する理化学的知見
一般名：
- トリアムシノロンアセトニド
（Triamcinolone Acetonide）
化学名：
- 9-Fluoro-11β,21-dihydroxy-16α,17-(1-methylethylidenedioxy)pregna-1,4-diene-3,20-dione
- 約290℃（分解）
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「トリアムシノロン」
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- 化
- トリアムシノロンアセトニド triamcinolone acetonide
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