トリメブチン
UpToDate Contents
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- 1. 過敏性腸症候群の治療 treatment of irritable bowel syndrome
Japanese Journal
- 秋間実・稲葉守・小林武信・渋谷一夫訳, ベー・エム・ゲッセン, 『ニュートン力学の形成-「プリンキピア」の社会経済的根源』, 法政大学出版, 東京, 1986年, 294pp.+索引, 3000円
- ベエム・バウエルク--経済学<人・学説・人>-4-
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ベーエム錠100mg
組成
成分・分量(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物、セルロース、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、マクロゴール6000、カルナウバロウ
効能または効果
○慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、腹部疼痛、悪心、あい気)
○過敏性腸症候群
○慢性胃炎における消化器症状に使用する場合
- トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300mg(本剤3錠)を3回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。
○過敏性腸症候群に使用する場合
- トリメブチンマレイン酸塩として、通常成人1日量300?600mg(本剤3?6錠)を3回に分けて経口投与する。
重大な副作用
肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、LDH、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 1.胃運動調律作用
- 胃前庭部平滑筋に直接作用し、胃の自動運動を抑制し、また、不規則な運動を規則的にさせるという二面的作用を示す。
- 2.消化管連動運動誘発作用
- 腸平滑筋への直接作用により、十二指腸から肛門側に伝達する連動運動を誘発する。
- 3.消化管平滑筋直接作用
- 消化管平滑筋に直接作用し、消化管運動を正常化する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- トリメブチンマレイン酸塩 (Trimebutine Maleate)
化学名:
- (2RS)-2-Dimethylamino-2-phenylbutyl 3、4、5-trimethoxybenzoate monomaleate
- 131?135℃
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- trimebutine
- 化
- トリメブチンマレイン酸塩、マレイン酸トリメブチン trimebutine maleate
- 商
- サキオン、サペスロン、サルナチン、セエルミート、セレキノン、テフメチン、トライシー、ニチマロン、ネプテン、ピレマイン、ブチキノン、ベーエム、マストリック、メブコロン、メブチット