ドミフェン
Japanese Journal
- 13-7-60 含嗽剤の殺菌効果の比較検討 第 2 報 : イソジン[○!R]ガーグル、オラドール[○!R]含嗽液
- 川口 聡美,安田 忠司,高田 裕子,田中 裕子,山口 真由美,山田 美紀,山崎 太,入山 純司,石郷 潮美,浅野 裕子
- 日本病院薬学会年会講演要旨集 7, 194, 1997-08-15
- NAID 110001267011
- アズノール・キシロカイン・オラドール含嗽液(OAKG)の安定性に関する研究
- 佐藤 悦子,山田 礼子,多田 均,鈴木 敏夫,海野 勝男
- 病院薬学 19(3), 196-202, 1993-06-21
- Mixing of azunol, xylocain and oradol gargle (OAKG) resulted in the formation of the precipitate which was characterized as the salt of azulene sulfonic acid and domiphen based on its IR and ^<1-&g …
- NAID 110001798939
- オラドール口中錠服用の口腔咽頭細菌叢に対する効果並びに臨床成績
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- 脂肪を可溶化したり、蛋白質変性作用をもつ陽イオン界面活性剤で、細菌の細胞膜を急激に破壊して殺菌作用を示します。通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎の治療や、抜歯創などの口腔創傷の感染予防に用いられます。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
オラドールトローチ0.5mg
組成
- 1錠中:ドミフェン臭化物……0.5mg
〈添加物〉
ウイキョウ油、カラヤゴム末、ステアリン酸マグネシウム、トラガント末、白糖(1錠中約1g)、ハッカ油、ユーカリ油
効能または効果
- 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防
- ドミフェン臭化物として、通常1回0.5mg(本剤1錠)を1日3〜6回投与し、口中で徐々に溶解させる。なお、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 臨床分離株の最小発育阻止濃度(MIC)は、グラム陽性及びグラム陰性球菌に対して0.75〜3.1μg/mL、Pseudomonas(0.37μg/mL)を除くグラム陰性桿菌に対して6.2〜12.5μg/mL、Candidaに対して1.5〜3.1μg/mLである(in vitro)。1)
- 各種抗生物質耐性ブドウ球菌及びカンジダアルビカンスに対し低濃度でも強力な殺菌作用を示す(in vitro)。2)
- ドミフェン臭化物は、陽イオン界面活性剤であり、脂肪を可溶化し蛋白を変性する性質を有するため、細菌の細胞壁外膜及び細胞質膜を急激に破壊することにより殺菌作用を示すと考えられている。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- domiphen
- 化
- 臭化ドミフェン domiphen bromide
- 商
- オラドール
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- 英
- rad
- 関
- 吸収線量 グレイ Gy