- 英
- right hemicolectomy
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 術中合併症を回避するための助手の役割 : 腹腔鏡下右半結腸切除術D3(手術のtips and pitfalls)
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- 手術に対する考え方の違いによると思われるが,やはり消化器外科における最初に経験 するS状結腸癌手術や結腸右半切除術 ... 本稿では,われわれが通常レジデントに指導 している開腹による標準的な結腸癌の手術で代表的な結腸右半切除術およびS状結腸 ...
- また,開腹操作と腹腔鏡下操作では,手術行程や手技に若干の相違があるが,郭清の 基本は同じである。手術行程 ... 回盲部切除では回結腸動脈が,結腸右半切除では回 結腸動脈,右結腸動脈および中結腸動脈右枝が支配動脈として処理されることになる。
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★リンクテーブル★
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- 72歳の男性。左下腹部痛と発熱とを主訴に来院した。生来便秘がちであった。一昨日、少量の排便後に左下腹部痛が生じた。昨夜から腹痛が増悪し、38.6℃の発熱が出現したため受診した。体温 37.6℃。脈拍 84/分、整。血圧 142/86mmHg。呼吸数 24/分。腹部は平坦で、左側腹部に圧痛を認めるが、筋性防御と反跳痛とは認めない。血液所見:赤血球 382万、Hb 12.8g/dL、Ht 35%、白血球 18,300(桿状核好中球 45%、分葉核好中球 32%、好酸球 2%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 14%)、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dL、アルブミン 3.7g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 30IU/L、ALT 42IU/L、LD 238IU/L(基準 176~353)、ALP 350IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 60IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 62IU/L(基準 37~160)、CK 50IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 10mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.0mg/dL、血糖 110mg/dL、総コレステロール 210mg/dL、トリグリセリド 130mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 97mEq/L。CRP 6.5mg/dL。腹部超音波検査で多数の大腸憩室と左側腹部の液体貯留を認める。腹部造影CT(別冊No. 27)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D055]←[国試_109]→[109D057]
[★]
- 50歳の男性。右下腹部痛を主訴に転院してきた。船上勤務中、7日前に右下腹部痛と発熱をきたし寄港先の病院を受診した。急性虫垂炎と診断され入院となった。絶食下で末静脈からの輸液と抗菌薬の点滴治療を受け、入院3日目には解熱し下腹部痛は軽減した。自宅近くでの治療を希望し当院を紹介され転院となった。意識は清明。身長 173cm、体重 70kg。体温 36.2℃。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。腸雑音は正常である。血液所見:赤血球 486万、Hb 14.8g/dL、Ht 43%、白血球 6,400、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 6.4g/dL、アルブミン 3.2g/dL、総ビリルビン 0.7mg/dL、AST 14U/L、ALT 14U/L、尿素窒素 19mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL。CRP 0.8mg/dL。転院後、排ガスと排便を認めた。
- 次に行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114D044]←[国試_114]→[114D046]
[★]
- 69歳の女性。血便を主訴に来院した。 3か月前から便に血液が付着していることに気付いていた。便器の水が血で染まる色が徐々に濃くなったため受診した。既往歴に特記すべきことはない。下部消化管内視鏡検査による回盲部から約 20 cm肛門側の写真 (別冊 No.25A)と肛門から約 30 cm口側の写真 (別冊 No.25B)とを別に示す。写真Aの病変に対しては内視鏡的粘膜切除が行われ、病理所見は腺腫であった。同時に行った写真Bの病変に対しては生検が行われ、病理所見は腺癌であった。胸腹部・骨盤部造影 CTで肺や肝臓などの主要臓器に転移を認めない。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I063]←[国試_108]→[108I065]
[★]
- 50歳の男性。上行結腸癌のため入院し、右半結腸切除術当日である。不整脈の既往はない。術中経過は特に問題なかった。術後、患者は回復室に入室し、 6時間を経過したところで痛みは我慢できる程度であるという。心電図モニターの画面上、心拍数は 110/分、整で、 SpO2 100% (マスク 3 l/分酸素投与下 )である。心拍数の記録を確認したところ、回復室に入室後は 80台/分で経過していたが、 30分前から次第に増加し現在の値に達している。
- 現時点での対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108H020]←[国試_108]→[108H022]
[★]
- 72歳の女性。2か月前から便に血液が付着し、便秘傾向になったため来院した。腹部は平坦、軟で、腫瘤を触知しない。下部消化管内視鏡像(別冊No. 7A)及びCTコロノグラム(別冊No. 7B)を別に示す。胸腹部造影CTで他臓器やリンパ節への転移を認めない。
- 術式として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D027]←[国試_113]→[113D029]
[★]
- 英
- colon (Z)
- 関
- 大腸、消化器系
関連構造
疾患
- 結腸癌:the colon, including the rectum is host to more primary neoplasms than any other organ in the body.
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- 英
-
- 関
- 横切、横切開、横断、横断面、消失、切除術、切除法、切断、摘出、摘出術、摘除、摘除術、離断、アブレーション、切り取る、焼灼、焼灼術
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- 英
- excision, resection
- 同
- 捻除術 exeresis
- 関
- 切除、切除法、摘出、摘出術、摘除、摘除術
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術
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- 英
- intestinal resection、enterectomy
- 関
- 腸管切除、腸切除術