- 英
- pituitary disorder
- 関
- 下垂体疾患、下垂体前葉疾患
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Japanese Journal
- IgG4関連疾患による視床下部・下垂体障害が疑われた一例
- 三好 智子,大塚 文男,塚本 尚子,鈴木 二郎,大谷 寛之,後藤 順子,小倉 俊郎,田中 康司,服部 輝彦,槇野 博史
- 日本内分泌学会雑誌 84, 87-89, 2008-06-20
- NAID 10024363816
- IgG4関連疾患による視床下部・下垂体障害が疑われた一例
- 三好 智子,大塚 文男,塚本 尚子,鈴木 二郎,大谷 寛之,後藤 順子,小倉 俊郎,田中 康司,服部 輝彦,槇野 博史
- 日本内分泌学会雑誌 84, 87-89, 2008-06-20
- NAID 10021263162
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- 下垂体腫瘍にはホルモンを産生・分泌する腫瘍(機能性腫瘍)と、ホルモンを分泌しない 腫瘍(非機能性腫瘍)があります。いずれも、ある程度大きくなると周囲の組織を圧迫し て機能障害を起こし、大きな機能性腫瘍の場合には、腫瘍から分泌されるホルモンの ...
- 下垂体機能低下症は、下垂体前葉の機能障害により下垂体前葉ホルモンの欠落症状を 呈する疾患である。単独ホルモン欠落の場合を単独のホルモン欠損症と呼び、前葉 ホルモンの全てが欠落した場合を汎下垂体機能低下症と呼ぶ。また下垂体自体の障害 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- hypothermia,low body temperature , low temperature
- 関
概念
分類
原因
- 1. 治療上、故意の低体温 → 神経的予後改善、脳神経手術など
- 2. 偶発性低体温
- 1-1. 一次性偶発性低体温:基礎疾患がない人が寒冷に暴露
- 1-2. 二次性偶発性低体温:重篤な基礎疾患に合併して起こる低体温 → 重篤
重症度
- SQ.497
- 軽度 :32-35℃
- 中等度:28-32℃
- 重度 :28℃未満
リスクファクター
- HIM.135
症状
(HIM.136)
|
中枢神経系
|
心臓血管系
|
呼吸器
|
腎臓&内分泌
|
神経筋肉
|
軽度 35-32.2℃
|
・中枢神経系の代謝の直線的な抑制(linear depression) ・健忘 ・感情鈍麻 ・判断の誤り ・不適応な行動
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・頻脈の後に次第に徐脈 ・心周期の延長 ・血管収縮 ・心拍出量の増加 ・血圧の上昇
|
・頻呼吸、そして進行性の毎分換気量の減少 ・酸素消費量の減少 ・気管支漏 ・気管支攣縮
|
・利尿 ・カテコラミン、副腎ステロイド、T3(トリヨードサイロニン)・T4(サイロキシン)の増加 (血中濃度のことと思う) ・戦慄による代謝の増加
|
・基礎代謝(basal metabolism)の80%減少 ・increased preshivering muscle tone, then fatiguing
|
中等度 32.2-28.0℃
|
・EEGの異常 ・意識レベルの進行的な低下(progressive depression) ・瞳孔散大 ・逆説的脱衣(paradoxical undressing) ・幻視
|
・脈拍数と心拍出量の進行性の減少 ・心房や心室の不整脈の増加 ・低体温を示唆するECG(J波)
|
・低換気 ・体温8℃低下するごとに二酸化炭素消費量が50%減少する ・防護的気道反射(protective airway reflexes)の消失
|
・腎血流量50%増加 ・腎自己調整能は保たれる ・インスリン作用の低下
|
・反射低下 ・戦慄による熱産生の減少 ・固縮
|
重度 <28℃
|
・脳血管の自己調節能の喪失 ・脳血流量の減少 ・昏睡 ・眼反射(ocular reflex)の喪失 ・EEGの進行的な低下(decrease)
|
・血圧、心拍数、および心拍出量の進行性の減少 ・リエントリー性のリズム異常(dysthythmia) ・心室細動の最大リスク ・心停止
|
・肺鬱血と肺水腫 ・酸素消費量75%減少 ・無呼吸
|
・心拍出量低下に伴う腎血流量の減少 ・極度の乏尿 ・(体温の?)変温性
|
・不動 ・神経伝導速度の低下 ・末梢の反射消失 ・角膜反射、または眼球頭反射(頭位変換眼球反射)の消失
|
ICU.615
重症度
|
体温
|
臨床症状
|
軽度
|
32-35℃
|
錯乱、寒気、蒼白、ふるえ、頻脈
|
中等度
|
28-31.8℃
|
嗜眠、震えの減少または消失、徐脈、呼吸数減少
|
重度
|
<28℃
|
睡気または昏睡、ふるえの欠如、浮腫状の皮膚、散大し固定した瞳孔、徐脈、低血圧、乏尿
|
重篤
|
<25℃
|
呼吸停止、心停止
|
心電図
- ECGP.187
治療
- 軽度低体温 :表面加温法(適切な室内温度、衣服の除去、毛布)
- 中等度低体温:表面加温法(電気毛布、温水ブランケット、赤外線ヒーター、ウォームマット)
- 高度低体温 :中心加温法による急速加温 → 以前は末梢血管が拡張、代謝の急激な変動により冷たい血液が心臓に流れ込み心室細動を誘発するリスクがあったため緩徐加温としていたが、それでも死亡率は高かった。このため急速加温する事になっている。
参考
- まとまっている。
- http://handbook.muh.ie/trauma/Environmental/hypothermia.html
[★]
- 英
- pituitary disease、pituitary disorder
- 関
- 下垂体障害、下垂体前葉疾患
[★]
- 英
- anterior pituitary disease
- 関
- 下垂体疾患、下垂体障害
[★]
- 英
- pituitary gland (Z), hypophysis (Z)
- ラ
- glandula pituitaria
- 同
- 脳下垂体
- 図譜では矢状断のものしか載っていないが、前頭断で見ると意外に横に長い、みたい。
発生学(L.413)
- 胎生第4週に下垂体前葉と下垂体後葉が接する。Rathke嚢の細胞は、活発に分裂して前葉を形成し、内腔は殆ど閉鎖する。成人ではコロイドを満たした小嚢胞として前葉と後葉の間に認められる。
画像
- MRI T1:(高信号)下垂体後葉 > 下垂体前葉 ← 脂肪濃度を反映しているのですかね?軸索が多いでしょ?
[★]
- 英
- disorder、impairment、dysfunction、damage、difficulty、(妨げ)barrier、impediment、obstacle、disturbance、foe、(化学)hindrance、disorder、impair、lesion
- 関
- 妨げ、撹乱、関門、機能障害、機能不全、困難、傷害、障壁、損なう、損傷、ダメージ、破壊、破損、バリヤー、病変、不安、妨害、乱れ、無秩序、機能異常症、敵、疾患、バリア、バリアー、機能異常、機能不全症
[★]
harm、hazard、injure
- 関
- 危険、損傷、ハザード、傷害を与える、害する