- 英
- numbness
- 関
- 感覚不全、知覚鈍麻、知覚麻痺、触覚鈍麻、しびれ、感覚鈍麻
WordNet
- partial or total lack of sensation in a part of the body; a symptom of nerve damage or dysfunction
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- 無感覚,しびれ,麻痺(まひ)
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Japanese Journal
- 急性散在性脳脊髄炎(acutedisseminatedencephalomyelitis:ADEM)患者と配偶者の退院前後のQOLと不安
- 三浦 由佳,丹羽 綾香,信藤 由衣,与谷 杏美,種田 ゆかり,久田 雅紀子,田村 麻子,成田 有吾,Miura Yuka,Niwa Ayaka,Nobuto Yui,Yotani Ami,Taneda Yukari,Hisada Akiko,Tamura Asako,Narita Yugo
- 三重看護学誌 14(1), 97-103, 2012-03-15
- … 告は散見されるものの,回復が期待される疾患での調査は少なく,急性散在性脳脊髄炎(acute disseminated encephalomyelitis:以下ADEM)での報告は見られなかった.今回,ADEM患者(70歳代男性)と配偶者(70歳代女性)に対するSEIQoL-DWを用いた半構成的面接法,日本版STAIからの20項目のアンケートおよび患者しびれ感へのVASスケール評価を併用して,退院前後の療養者(患者および家族)の不安とQOLの変化を追うことができた. …
- NAID 120004043783
- パクリタキセルによる末梢神経障害に対する温灸の効果に関する検討
- 堀口 美穂,辻川 真弓,梅岡 京子,坂口 美和,大西 和子,Horiguchi Miho,Tsujikawa Mayumi,Umeoka Kyoko,Sakaguchi Miwa,Onishi Kazuko
- 三重看護学誌 14(1), 67-79, 2012-03-15
- タキサン系抗がん剤には末梢神経障害の副作用があり,患者にとってはQOLを著しく損なう問題である.しかし,「しびれ」や「感覚の低下」を主とする末梢神経障害には有効な対処方法がないのが現状である.本研究では,乳がん,卵巣がんの女性において,パクリタキセルを用いた化学療法を施行中の患者9名に対して,パクリタキセルによる末梢神経障害に対する温灸の効果を検討した.温灸は患者自身が週3回,12週間にわたり貼付 …
- NAID 120004027295
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- しびれ感, シビレは重大な疾患の前ぶれとして起こることが多い。 「何もしなくても感じる ジンジンした感じのしびれ」(dysesthesia) 「触れると強く感じるしびれ」(paresthesia). [ 太い神経繊維]=酸素不足に弱い。(例えば運動神経) [細い神経繊維]=低温に弱い。
- 上肢のしびれ・痛み、手指の感覚異常、歩行障害、めまい, 頸椎症. 上肢のしびれ・痛み・ 麻痺、温痛覚がなくなる、歩行障害, 脊髄空洞症. 手指・手首が伸ばしにくい、親指と 人差し指の間のしびれ感, 橈骨神経麻痺. 下肢, 腰痛、下肢の痛み・しびれ、下肢の筋力 ...
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- 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
- 76歳の男性。左上下肢が動かなくなったため救急車で搬入された。
- 現病歴:朝起床時に体が何となく重かったので、朝食を摂らず約2時間ベッドで休んでいた。トイレに起き上がろうとしたところ、左手で体を支えられないことに気付いた。左足も動きが悪いため、同居する妻が救急車を要請した。
- 既往歴:60歳から高血圧症で内服治療中。
- 生活歴:喫煙は20本/日を55年間。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 160cm、体重 55kg。体温 37.2℃。心拍数 80/分、整。血圧 184/104mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 98%(リザーバー付マスク5L/分酸素投与下)。左上下肢に弛緩性不全麻痺と感覚低下とを認める。構語障害を認める。
- 検査所見:血液所見:赤血球 491万、Hb 15.2g/dL、Ht 46%、白血球 6,300、血小板 26万。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、AST 26U/L、ALT 28U/L、尿素窒素 11mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、トリグリセリド 240mg/dL、HDLコレステロール 46mg/dL、LDLコレステロール 100mg/dL。来院時の頭部MRIの拡散強調像(別冊No. 3)を別に示す。
- その後の経過:患者は緊急入院し、薬物治療とともに入院3日目からリハビリテーションが開始された。
- 退院後の生活に向けて、回復経過を評価する上で最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111H030]←[国試_111]→[111H032]
[★]
- 75歳の女性。主婦。右手指のしびれ感を主訴に来院した。3年前から特に誘因なくしびれ感が出現した。1か月前から朝方に手のしびれ感が強くなり目が覚めるようになった。さらにシャツのボタンがかけにくくなったため受診した。右母指から環指橈側にかけて軽度の感覚鈍麻を認め、二点識別覚は10mm以上である。掌側手関節部を叩打すると示指に走るようなしびれ感を訴える。手関節掌屈位を保持させると手指のしびれ感が増強する。両側の母指と示指で正円を作るように指示(perfect“O”テスト)したときの写真(別冊No. 23)を別に示す。血液所見:赤血球 463万、白血球 8,400。血液生化学所見:空腹時血糖 105mg/dL、HbA1c 6.2%(基準 4.6~6.2)。
- 障害されているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A045]←[国試_109]→[109A047]
[★]
- 34歳の女性。右手のしびれ感を主訴に来院した。2か月前から右手のしびれ感が断続的に続いていた。脈拍68/分、整。血圧120/68mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。頚椎に異常を認めない。右上腕二頭筋反射と腕橈骨筋反射とに異常を認めない。握力は両側上肢とも正常範囲内である。右手関節を屈曲するとしびれ感が増強する。触覚低下を認める領域を斜線で表した図を示す。
- この患者の初期治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I070]←[国試_105]→[105I072]
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- 62歳の女性。手のしびれ感を主訴に来院した。8年前から高血圧症のため自宅近くの診療所で治療を受けており、2年前から血糖値の軽度上昇を指摘されていた。ほぼ同時期から両手の第2~4指の先端部に「ピリピリする」感じを自覚し、徐々に増悪してボタンが留めにくくなった。身長165cm、体重67kg。脈拍64/分、整。血圧150/86mmHg。声はこもった低音である。顔と手の写真(別冊No.22A、B)を別に示す。
- 確定診断のために測定するホルモンとして最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I066]←[国試_107]→[107I068]
[★]
- 75歳の男性。急に立ち上がれなくなったため搬入された。数日前から下肢にしびれ感を感じていた。今朝起きた際に下肢に力が入らず立ち上がれなくなったため救急搬送された。意識は清明。対麻痺を認める。筋力は徒手筋力テストで下肢は1から2であるが、上肢には筋力低下はない。鼠径部以下に感覚障害を認める。上肢に感覚障害を認めない。下肢の深部腱反射は消失している。脊椎エックス線写真で第11胸椎に骨硬化を認める。病変部の胸椎CT(別冊No. 20)を別に示す。
- 診断のために有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D041]←[国試_109]→[109D043]
[★]
- 29歳の男性。手足のしびれ感と労作時の疲労感とを主訴に来院した。
- 20歳ころ健康診断で血清Caの低値とPの高値とを指摘されたが、自覚症状なく放置していた。最近になって、手足のしびれ感、労作時の疲労感および頭痛が現れた。
- 身長170cm、体重80kg。脈拍80/分、整。血圧130/80mmHg。Trousseau徴候陽性。血清生化学所見:Na142mEq/l、K4.0mEq/l、Ca5.8mg/dl、P6.0mg/dl。その他の一般検査所見に異常を認めない。
- 確定診断のために有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098I035]←[国試_098]→[098I037]
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- 61歳の男性。両手のしびれ感を主訴に来院した。半年前から両手指のしびれ感を自覚していた。徐々に食事動作や書字動作がしにくくなり、歩行時の足のもつれも生じるようになったため受診した。上肢の巧緻性の低下と下肢腱反射の亢進とを認める。頸椎単純エックス線写真(別冊No.5)を別に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H024]←[国試_107]→[107H026]
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- 32歳の女性。手指のしびれ感とつっぱり感とを主訴に来院した。症状は数年前からあったというが、本日、いつも以上に強くなったため受診した。バイタルサイン測定時の写真 (別冊 No.19A)と頭部単純 CT(別冊 No.19B)とを別に示す。
- 異常所見が予想されるのはどれか。
- a 血清Ca
- b 血清Cl
- c 血清Na
- d 血糖
- e 脳波
[正答]
※国試ナビ4※ [108I054]←[国試_108]→[108I056]
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- 英
- dysesthesia、impaired sensation
- 関
- 異感覚、異常感覚、しびれ感、知覚異常、知覚鈍麻、感覚異常、触覚鈍麻、感覚鈍麻
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- 英
- hypesthesia
- 関
- 感覚不全、しびれ感、知覚鈍麻、感覚鈍麻、触覚減退
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- 英
- numbness
- 関
- しびれ感、しびれ
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- 英
- dysesthesia, paresthesia, numbness
- 関
- しびれ感、知覚麻痺
- 医学用語ではない。
- 臨床的には感覚麻痺、神経障害性疼痛、麻痺/脱力をひっくるめて、「しびれ」を訴えるので、これらを鑑別することが重要となる。